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01
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/06/29(金) 22:27:44
- 早いもので、金魚飼育も3年め(たぶん)に突入しました。
このところ病気も事件事故もなく、平和な日々を過ごしているのはいいのですが、その分飼い主が油断する危険性が高まってきました。
「もう少し己に緊張感を持たせたい」
そんなわけで、この場をお借りして日記を書いてみることにしました。
どうぞよろしくお願いします。
魚紹介
和金×3
水面が氷でシャーベット状態だろうとエサをねだり、亜硝酸態窒素が危険値になろうと食欲は落とさない(でも鱗は落ちた)。信じがたい頑強さで飼い主の水先案内を務めている。
らんちゅう×7
「金魚貰ったから水用意しといて」という電話から30分後にやってきて、カルキ抜きが溶けたばっかりの水に放り込まれた。魚にとってもエサ金の主にとっても、青天の霹靂としか言いようのない出会いだった。
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02
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/06/30(土) 23:33:01
- 徐々に薄れつつあった青水が、ついにきれいさっぱり消失しました。
去年とだいたい同じ時期です。
去年の梅雨時はあまりにも雨が多くて何日も太陽が顔を出さない日が続いたりしたので、てっきりそれと換水間隔を縮めたこととの影響とばかり思っていました。
ところが今年は空梅雨になりそうな気配、その上に飼い主がずぼらをかまして水換えのペースは前々回まで週1のまま、日除けのよしずの面積も秋〜春体制のままでした。
なのに、青水は去年と同じように消えました。
梅雨前線も水換えも無関係であるなら原因はなんだろう、去年とほとんど変わらない条件はなんだろうとつらつら考えたところ、ありました、庭木というやつが。
もし青水復活の時期も去年同様秋ならば、消失の主な原因は青々と生い茂って金魚の住処にあたる陽射しを遮る落葉広葉樹であると考えるのが妥当、ということになるでしょう。
水が湯にならないようにとだけ思って今の置き場所を選んだのですが、思いがけない影響もあったようです。
ともあれ、対硝酸塩態窒素兵器がなくなったからには水換えに励まなくては。
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03
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/04(水) 00:32:52
- エサ金の主は電車通勤なのですが、出勤時刻がやや遅く、混んではいるもののラッシュのピークは終わっている頃合いに乗るので、子供連れの方ともよく遭遇します。
今朝も、小さい子供がむずかる声が車内のどこかからしていました。
本を読んでいて降りる駅に着いたことにちょっとばかり気づき遅れたエサ金の主は、慌てて「すみませーん」とことわりつつ通路の人をかきわけ、既に開いているドアに向かったのですが、ホームに降りようとしたところでつんのめりそうになりました。
出入り口のすぐ手前中央に件の幼児が座り込んで、脇へ寄らせようとする親御さんに抵抗している真っ最中だったのです。
まさかそこにいようとは。
危機一髪でした。
もう少しでひとさまのお子さんにけつまづくところでした。
どうにか回避できてほっと胸を撫で下ろしましたが、どんなに急いでいても足元にはよくよく気をつけなくてはいけないと思った次第です。
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04
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/04(水) 23:30:15
- 少々雨が降っていましたが、出勤前に魚たちの水を換えました。
去年の梅雨時、雨の日が続いて水換えが延び延びになり、らんちゅうが突然鼻上げをしだすという事態を招いてしまいました。
「雨中の水換えは避けろ」と飼育本などに載っていることがありますが、たぶんそれは「避けられるようなら避けろ」ということなのでしょう。
1日だけの雨なら翌日に延ばしたってかまわないけれど、数日降り続くような時など雨が止むのを待っていてはかえって良くない場合もあるのだと思います。
「飼育本はHOWを知るためのものではない、WHYを考えるためのものだ」と何かで読んだ記憶があるのですが、それを考えることはなかなかに難しく、魚たちが身を以て教えてくれるまで気がつかないことがよくあります。
飼い始めて3度めの梅雨、今度こそは何事もなく乗り越えたいものです。
それにしても、あの鼻上げの原因はいったい何だったのでしょうか。3つの飼育容器のうちオーバーフローしない1つだけで全魚に起こり、1回の水換えでパタッと治まってその後なんの異常も見られない、よくわからない現象でした。水に異変があったことは間違いなさそうなのですが。
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05
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/06(金) 01:19:19
- 高見沢さんのソロ・シングル「千年ロマンス」を入手しました。
なにかこう、楽しんで作った、という感じがします。
前回(16年前)のソロ活動はとても生真面目な印象がありましたが、今回は「高見沢を遊び尽くす!」とでもサブ・タイトルを付けたくなるほど遊び心が感じられます。
再来週に出るアルバムが待ち遠しくなってきました。
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06
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/08(日) 22:19:09
- 出勤日は昼間家にいないので、休日は水温チェックの貴重なチャンスです。
今日は曇り時々晴れという天候で、午後2時半頃に見たところ、通り土間の寒暖計が29℃、魚の住処の水温は25℃でした。
今でこの水温だったら、気温が35℃(昔は32℃止まりだったのに!)になることもある真夏の快晴の時にはいったい何℃まであがるんでしょう。
昨年秋まで水温計は付けていなかったので、真夏の水温がどのくらいになるのか、実はまだ知りません。
お湯になりさえしなければ何℃であろうと問題はなく、昨年もたぶんお湯にはしなかったはずなのに、こうして計りだすと気になるなんて、人間の心理というやつはおもしろいものです。
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07
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/09(月) 21:45:32
- 本日は水換え日でした。
出勤前にちゃちゃっと水を換えて、道具を片付け、仕上げに餌を投入。
駅についてから、はたと気が付きました。
「ブクブクの電源入れてへんやんか!」
冬ならば3日忘れたままでもどうってことはありません(経験済み)が、水温の高い夏ではそうもいきません。
家に電話してプラグをさしてもらいましたが、一人暮らしだったら引き返さなくてはならないし、大遅刻しているところです。
忘れ物大王の私ですが、魚の命がかかっていますので、せめて涼しくなるまでは忘れないようにしたいと思います。
指差し確認でもしましょうか。
「網よーし、葦簾よーし、ブクブクよーし」って。
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08
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/10(火) 21:35:18
- 先日某番組で、高見沢さんが親子ほど年の違う若いミュージシャンたちと一緒に、パンクアレンジの「若者たち」なんぞを歌っていました。
エサ金の主はそれを見ながら、昔ある開業医の待合室に掛けてあった一編の詩を思い出しておりました。
息子に向けたものと思しきその詩はたしか、「パパを乗り越えていっていいんだよ」という言葉で始まっていました。
当時小学生だった私は、なにひとつ悲しい言葉など含まれていないそれを読むたびに、なぜか泣きだしたい気持ちになったものです。
音楽人生の終盤に向かいつつある男が「君のゆく道は希望へと続く」と歌った時、その感覚がふと胸によみがえりました。
長い旅路に向けて子の背を押し出す父の手のひらに込められた祈り、そんなものがきっとそこにあったのでしょう。
「若者たち」という歌は昔から知ってはいたのですが、それに対してなんらかの感情を持つことはこれまでありませんでした。今やっと、この歌に本当に出会ったように思います。
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09
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/12(木) 00:23:22
- 風邪が抜けません。
冷房というものがなければもっと早く治ると思うのですが、かれこれ10日、ゲホゲホやっています。いいかげん腹筋が疲れてきました。冷房というものを発明した人に八つ当たりしたい気分です。
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10
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/13(金) 00:15:08
- 和金鉢の状況がよくありません。水面の泡がなかなか消えず、生臭いにおいがしています。
卵を産んだのかなとも思ったのですが、それらしいものもないので水質が悪化しているものと思われます。
和金鉢はかなりの過密飼育です。30リットル足らずの睡蓮鉢に全長15〜20センチの和金が3尾も暮らしているのですから。テレビ番組なら「危険ですのでまねをしないでください」とテロップが出ること請け合いです。
そんな状況ですので水換えだけは怠らないようにしていますが、前の水換えから3日でこの有り様とは。
原因に心当たりがないわけでもありません。
投げ込み濾過器を入れて以来、分解滓は底砂利の下ではなく大半が濾過器と砂利の間に溜まるようになったのですが、それは魚的には大変美味らしく、掃除をしようと濾過器をどけるやいなや、魚は夢中になってつつきまわし、サイフォンを突っ込む隙もなく水中に撒き散らかしてくれるのです。ある程度は網で回収していますが塵状になったものはとても取りきれるものではなく、結局投げ込みへと戻っていきます。
続く
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11
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/13(金) 00:18:04
- >>10の続き
投げ込みのフィルターを水換えごとに振り洗いしているので、滓が残っているのは掃除し過ぎの防止になるかなと思っていたのですが、そううまくはいかないようです。
苔が付きにくくなってしまったのも水が悪くなる理由かもしれません。去年の夏に苔を失った後1度も鉢を洗っていないにもかかわらず、苔はうっすらとしかついていないのです。外飼いで1年近くも洗わなければ苔まみれになってもおかしくないというのに。
とりあえず明朝水換えをすることにしました。予定では14日にするつもりだったのですが、台風の進路によっては土・日が荒天になるかもしれませんし、らんちゅう鉢もついでに繰り上げます。
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12
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/13(金) 21:13:55
- 昨日書いた和金鉢の臭いですが、なんのことはない、結局原因は産卵でした。
濾過器を取り出してみると、プツプツと卵が付着した形跡がありました。産んだ数が少なかったのか卵本体は魚が食べたようで、ざっと見たところでは残っていませんでした。
大量産卵でなくてよかったです。鉢じゅう子持ち昆布状態だったりしたら、雨の中小1時間かかって掃除するはめになるところでした。
メスばかりの鉢なのに、今年はこれで4回目の産卵です。元気な証拠と思っておきます。
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13
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/16(月) 01:29:08
- 昨夜は台風の暴風域の端に引っかかりそうでしたので、めったに閉めない雨戸をよっこらしょと繰り出しました。
金魚のほうはほとんど対策無しでした。和金は丈夫なだけが取り柄みたいなもの、らんちゅうも神経を使って護ってやらねばならないほど弱くはないですし、屋外とは言え建物に囲まれた庭の内の木立の下、暴風雨にまともに曝されるわけでもありませんから。日除けの簾が飛ばされないように、鉢に掛けた金網の上に直接寝かせて重石を置いただけでした。
結局台風は逸れ、夜中に嵐が吹き荒れることはありませんでしたが、用意ができるのも天気予報のおかげ、気象衛星はおろか富士山レーダーさえもない時代の台風の襲来は、いつ来るかわからないぶん今より恐ろしかったことだろうと、金魚に朝ごはんをやりつつ思ったのでした。
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14
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/17(火) 23:21:04
- 本日は水換え日でした。
ブクブクのプラグは忘れずにちゃんと差しましたが、今回もやっぱりできなかったことがあります。
それは自分への餌やり。
あと15分、なぜに早く起きられないんだ、自分!
朝すっきり起きられる人がうらやましいです。
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15
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/19(木) 02:00:17
- エサ金の主は通勤時に、電車で瀬田川(琵琶湖から流れ出る唯一の川)を渡ります。
今朝久しぶりに車中から川面を覗いたら、たいていゆったりとしているこの川としては、かなり強い流れ方をしていました。ここ数日の間に琵琶湖の水位が30センチ以上も上がっているので、瀬田川の流量を調節している南郷洗堰が全開になっているのかもしれません。
何年も前のことになりますが、琵琶湖の水位が上がりすぎて湖岸近くの田んぼが冠水していたことがあります。琵琶湖だって溢れることがあるのだと、あの時はずいぶん驚きました。また、その何年か後には記録的渇水が起きて、あわや人道的放流だけになるかという騒ぎになりました。
水神様にもお天道様にも、どうかご機嫌麗しくいていただきたいものです。
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16
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/20(金) 02:41:33
- 発売から1日遅れて高見沢さんのソロアルバムDVD付を購入しました。
これを書きながら聴いているのですが、いろんな意味で面白いですね。
作詞にたくさんの人が参加されているので1曲ごとにまるで世界が違って、それなのに全部たかみーワールドになっています。プロの真剣勝負を見ている感じです。
ギタリストも何人も参加されているので、どれが誰の音なのか聞き分けられたらきっと楽しいに違いないのですが、エサ金の主にはその能力がありません。無念です。
それにしても、クドカンさんの詞、面白すぎ。
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17
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/22(日) 20:14:58
- 本日は水換え日でした。
和金鉢から吸い出した水をよく見たら、ボウフラより細い糸状の生物がウニョウニョと泳いでいました。水中にいるならこっちにもいるだろうと水作をしげしげと観察したら、砂利の中にうじゃうじゃ棲息していました。これが噂のミズミミズなんでしょうか。それで水作を持ち上げると魚が底砂利に突進してくるのかと、いたく納得しました。
いい具合に曇っていたので、ついでに簾を干しました。日除けの簾をわざわざ干すというのも妙な話ですが、なにぶん草木に囲まれた環境ですので、このようにジメジメとした天候が続きますと簾が乾く暇がありません。へたするとカビが生えるので、たまに簾を干します。でも今日は夕方にわか雨に見舞われ、またしてもびしょ濡れになったのでした。
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18
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/23(月) 22:39:50
- それにしてもミズミミズ御一行様はどちらからおいでになったのでしょうか。
生餌は一度も与えていません。布袋葵を入れたり蛙が入り込んだりということはありましたが、それも一昨年のこと、最近になって涌きだした虫と関係があるとは考えにくいと思います。
水道水に入っていたのか、虫や鳥に付いて来たのか、どちらかなのでしょうけれど、水に住む生物が閉鎖水域に涌くというのはなんだか不思議です。
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19
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/24(火) 23:53:32
- エサ金の主が住むあたりは梅雨明けしたようです。たいていは高校野球県大会が始まってすぐ明けているように思いますので、今年はちょっと遅いような。しっかり晴れたのはひと月ぶりくらいな気がします。金魚の住処にも久々に陽が射したことでしょう。
昼間は自分で面倒を見られないので、木陰を選んで置いてしかも簾まで掛けて、ほうっておいても水温が急上昇しないであろう状況を作っています。
人間が日光にあたるのは健康を保つためなら1日に15分で充分だそうですが、金魚はどうなんでしょう。健康維持目的と発色目的では必要な日照時間が違ったりするのでしょうか。
とりあえず、布袋葵が増殖できないような木漏れ日程度の日光でも、今のところはたいした病気もなく過ごしてはいます。もっとも、冬の間、直陽はあたりませんが青水になる程度の自然光が確保できているので、そちらの影響もあるかもしれません。
美しい色にするにはとても足りない日照なのかもしれませんが、コンテストに出すわけじゃなし、そちらは気にしないでおきます。
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20
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/26(木) 21:50:43
- 梅雨が終わるや否や蝉の合唱がはじまりました。あれを聞くと体感温度が3℃は上がる気がします。
夜7時半頃金魚の住処の水温を見ると、朝25℃だったのが27℃ほどになっていました。それでも昼間よりは下がっているのでしょうから、最高水温は30℃近かったのかもしれません。
4℃でも30℃でも適応するなんて、金魚ってたくましい!
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21
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/27(金) 23:00:28
- 富栄養化するとお出ましになるというミズミミズ様の降臨を受けて、約10ヶ月ぶりに和金在中睡蓮鉢の水質をチェックしてみました。使用した試験紙はニッソー(販売元)の「テストスティック4ミックス」です。
結果は、
pH:>6.2、アルカリ度:0ppm、亜硝酸態窒素量:0ppm、硝酸態窒素量:20ppm
でした。
pHに「>」をつけましたが、これは使用した試験紙で測れる最低値6.2の色よりやや薄い色だったので、たぶんそれより低いだろうと思うからです。硝酸態窒素量が20ppmというのは説明書によればやや危険な値だそうです。
ミズミミズ様のお告げは「過密飼育を解消するなり、水換えの間隔を縮めるなりすべし」ということのようです。過密飼育をどうにかするのは無理ですので、現在基本中4日の水換えをできる限り中3日にしてみようと思います。
今回改めて「硝酸態窒素」をキーワードに検索したのですが、ひっかかってきた中に、農業に於ける肥料の与えすぎや畜産による地下水の硝酸態窒素汚染に関する記事が多数見られました。金魚飼育ではその毒性についてはあまり語られてはいませんが、高濃度になるとかなり恐ろしいもののようです。
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22
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/29(日) 00:29:56
- 今日も暑い1日でありました。通り土間の寒暖計は32℃まであがってました。こんな日でも1日素足でいると、クーラーにあたらなくても20年以上も前に骨折した足首が痛んだりして。魚の住処の水温は、見たかぎりでは27℃が最高でした。
今朝はちょっとした手違いで、金魚に朝ごはんを2回やってしまいました。2食分を間をおかずに食べたもので、次に餌をねだるまで5時間以上かかりました。ふだんは鉢を覗くとたいてい寄ってくるのに、らんちゅうは知らん顔して底をつついているし、食欲魔神の和金さえ、なんとなく寄ってはくるもののたいして騒ぎもせず去っていく有り様で。それでも午後3時頃にはいつもの「餌よこせ」をやりだすあたりが金魚です。
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23
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/07/31(火) 22:56:16
- 今朝、水換えをしようと鉢を覗いたら、少し泳ぎに勢いがありませんでした。水温計を見たら20℃、動きが鈍いのは水温が下がったせいのようです。
水換え・ゴミ取りの刺激でシャッキリしたのか餌の袋の音を聞くといそいそと寄ってきましたが、給餌量は心持ち控えておきました。
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24
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/08/01(水) 21:59:12
- 勤務先で「災害時安否確認訓練」というのがありました。
「災害時伝言ダイヤル」を使って、会社からの指示を聞くのと自分の状況を録音するのをやってみるだけの、訓練というより簡単な練習だったのですが、やり方を間違ってしまった人がちらほらと。
自分の状況を録音する時には自分の電話番号を入力しなくてはいけないのに会社の電話番号を入れてしまい、会社からのメッセージに上書きしてしまった人が複数いたそうです。留守電だと相手方の番号をダイヤルしてメッセージを残すので、勘違いしやすいのかもしれません。
簡単だと思えることでも練習しておくにこしたことはないですね。携帯電話の番号は入力できないということも、やってみて初めて知りましたし。こういうのは、本番はないほうがいいですけど。
今日の復習
災害時伝言ダイヤルでは、
1.とりあえず171(イナイ)をダイヤル。あとはガイダンスに従え。
2.入力する電話番号は「伝える側」のもの。「伝えられる側」ではない。
3.携帯電話からも利用できるが、携帯電話の番号は入力できない。
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25
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/08/06(月) 20:43:26
- 本格的夏が来た頃から、らんちゅう在中道具箱のオーバーフロー用に空けた穴と、和金在中睡蓮鉢の水滴のかかった金網が、蜂の給水ポイントになってしまいました。おかげで、日中金魚のそばによると必ず蜂が体をかすめて飛び回ってくれます。危ないったらありません。
それ以前から、金魚に餌をやりに行くともれなく蚊に刺され、魚に餌やってんだか、蚊に餌やってんだかよくわからないことになっていたのに、さらに蜂ですよ。
頭上の楓には、いつイライラムシがついたっておかしくないし。
夏の外飼いはデンジャラスです。
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26
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/08/10(金) 23:53:55
- どんな環境で飼っているのか書いていなったことに気がつきましたので、今更ですが飼育環境の紹介です。
和金たち(全長15〜20センチ程度×3)
睡蓮鉢(水量約30リットル)、投げ込み濾過器(水作ニューフラワーDX)1基使用、底砂利あり
らんちゅうたち(全長5〜8センチ程度×3)
道具箱(水量約20リットル)、バクテリア巣としてセラミック濾材を使用、濾過器・エアなし
らんちゅうたち(全長5〜8センチ程度×4)
火鉢(水量約30リットル)、バクテリア巣としてセラミック濾材を使用、濾過器・エアなし
置き場所はすべて庭の木陰
愛玩を目的とした零細な外飼いというのは、参考にできる資料が本当に少ないです。屋外飼育についての解説はたいていが品評会用の魚を育成するためのものなので、愛玩飼育にはあてはまらない部分も多いように思います。
しようがないので適当にやってきましたが、結果的に、規模と目的がより近い室内飼育方法のもとになる考え方を参考にして、いらないものをはぶき、屋外用の方法を工夫する形になっている気がします。
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27
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/08/11(土) 22:37:22
- 通り土間の寒暖計が35℃に達した午後2時頃、魚の住処は水温29℃でした。
金魚たちは平気な顔して泳いでますが、連日の炎天で和金鉢の水が蒸発しまくりで、明らかに水位が下がっています。ここだけ投げ込みが入っているので、しぶきが飛ぶぶんだけ蒸発が早いようです。煮詰まって辛くなった味噌汁みたいに、硝酸塩濃度があがってたりして。明日水換えついでに測ってみようと思います。
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28
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/08/12(日) 21:59:44
- 蒸発しまくりの和金在中睡蓮鉢の硝酸態窒素量は、10ppm以上20ppm未満でした。これ以上細かいことは私の使っている試験紙では知ることができません。
水換えの間隔を1日縮めたくらいでは焼け石に水なのか、煮詰まった結果あまり下がらなかったのか、そのあたりはわかりませんが、前とあまりかわりません。それなのにミズミミズが激減しているのは、濾過器の振り洗いの間隔が詰まったぶん、増える数より落とされる数のほうが多くなったのでしょうか。
水の量は満水時に比べて5リットル近く減っていました。満水でも30リットルしかないものが5リットルも少なくなってたなんて。どうせすぐに水換えだからなんて面倒がらずに、足し水したほうがよかったのかも。
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29
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/08/13(月) 21:29:28
- 6月末にひいた風邪がようやく終息しそうです。土日(休日)にましになったものが月〜金(出勤)で悪くなるのを繰り返してたら、1ヶ月半もかかってしまいました。
まだちょっと咳が残ってますけど、鼻歌が歌えるようになったから、たぶんもう大丈夫。ああ、やれやれ、です。
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30
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/08/15(水) 20:55:00
- 和金のうち1匹の鰓蓋が漂白剤を付けたかのように白くなって「逆おてもやん」だなとおもしろがってたら、今度は別の和金が鰓蓋を擦りむいてしまい薄皮をひらひらさせています。水作にぶつけたのだろうと思いますが、よりによってなぜ鰓蓋。3匹のうち2匹まで鰓蓋がヘンというのは、見ていて笑えてしまいます。
バリバリ餌食べてキビキビ泳いでいるので、笑い事にしていてもたぶん大丈夫でしょう。たぶん…。
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31
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/08/16(木) 21:51:32
- 和金が1匹急死しました。鰓蓋の白い「逆おてもやん」です。
朝の餌はバリバリ食べていたし、昼過ぎ出勤前に見た時も変わった様子はなかったのですが、午後4時頃家族がふと見ると死んで沈んでいたそうです。この夏いちばんの暑さでしたので、熱中症を起こしたのかもしれません。
まだ3歳、寿命を全うさせてやれなかったのが悔やまれてなりません。
今日は送り火です。あの世へ帰るたくさんの魂の中にはきっと金魚好きもいることでしょう。新参者を道案内してくれてたらいいな。
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32
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/08/18(土) 20:20:11
- 和金鉢が臭うので半分ほど水を換えました。死魚が出たのが水換えした日で亡骸の回収も早かったようだったのと、どうやら流行病ではなさそうなのとで換えていなかったのですが、やはり横着してはいけないようです。
死んだ魚には悪いのですが、2匹になったことで、エアを入れ忘れたり停電になったりした時に魚が酸欠死する危険は激減したと思います。10何年か前同じ鉢でやはり全長20センチ程度の和金を飼っていましたが、2匹であればエアはなくてもよかったと記憶しています。でも、バクテリアのほとんどが投げ込み濾過器のフィルターにいると思われる現在の状況では、エアも濾過器もない状態に戻すのはたぶん難しいでしょう。
ガラス蓋を使用することで必然的にエアレーションをすることになる室内飼育ではまた事情が違うでしょうが、屋外では、エアなし・濾過器なしで、バクテリアは砂利や苔に棲んでもらって、汚物処理と水換えをして、という原始的な飼育方法で維持できる範囲が、素人的適正尾数なのではないかと思います。
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33
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/08/19(日) 20:28:17
- 昼前に金魚を覗きにいくと、道具箱のらんちゅうたちが「もう、あかん」という顔をして底にうずくまっていました。水温は29℃で危険というほどではありませんでしたが、呼吸が荒く不規則でしたので簾の上に段ボールを乗せてみました。
すると次の瞬間、何事もなかったかのように泳ぎ出したではありませんか。水温は全く変わっていないのに完全な陰になったとたん復活するなんて、「仮病かいっ」とツッコミを入れそうになりました。
道具箱の簾は、編んであった紐が切れたのを自分で補修したので隙間がやや大きくなり、そこから漏れる太陽光が水面にまんべんなく射していました。それを遮ったとたんに元気を回復したということは、高めの水温よりも体にあたる陽射しそのものがつらかったようです。
水温ばかりを気にしていましたが、考えてみれば、陽射しが金魚の体に直接作用しないはずがありません。日陰は金魚の体を守るためのものでもあり、水温があがらなければそれでいいというものではなかったのです。
そして夕方、雷鳴と共にバケツをひっくり返したような夕立が。しかも、大粒の雹まじり&強風。雨が止んだ後、水温は3℃下がっていました。
ああ、なんてサバイバル…。
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34
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/08/20(月) 23:02:01
- 「民事訴訟裁判通達書」なるハガキが届きました。もちろん偽物です。ツッコミどころ満載の文面は次のとおり。
「今回、貴方に対する民事訴訟裁判の訴状が提出された事を通達致します。
貴方は回収業者及びお取引契約会社に対しての契約不履行につき原告側が提出した訴状を管轄裁判所が受理した事をご報告致します。下記の裁判取り下げ期日を過ぎますと改めて出廷命令通知が届きますので記載期日に出廷して頂くようお願い致します。こちら民法188条に基づいた財務省認可書となっておりますので出廷拒否されますと原告側の主張が全面的に受理され裁判後の処置と致しましては被告の給与及び、動産物、不動産物の差し押さえを執行官立会いのもと強制執行させて頂きます。また、履行執行官による[執行証書の交付]を承諾して頂くと同時に債権譲渡証明書を1通郵送させて頂きますのでご了承ください。尚、書面通達となりますので個人情報保護の為、詳しい詳細等は当職員までご連絡下さい。
※ご連絡なき場合には本書を勤務先等へ郵送させて頂きます。
裁判取り下げ期日 平成19年8月20日」
「やれるもんやったらやってみいな」とテレパシーで連絡しときました。
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35
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/08/21(火) 20:19:31
- 一昨日のものすごい夕立は雷も強烈だったのですが、なんと自宅のすぐ横の電柱に落ちていました。火事になったり死傷者が出たりはしなかったのですが、ご近所一帯でパソコン、テレビなどが壊れる被害が出ました。
雷がバリバリ鳴っていた頃、私はお風呂場のカビとりにいそしんでいて、はだしで濡れた浴槽の縁に乗って壁にとりついていたのですが、一瞬、静電気をとばした時ような刺激を感じました。「なんでこの湿った状態で静電気?」と不思議に思ったのですが、あれはもしや、落雷の余波が通電したのでしょうか。でも、それにしては刺激がなまやさしい気がしますし。いったいなんだったんでしょうねえ。
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36
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/08/23(木) 22:38:43
- 和金の1匹はもともと暴れん坊で、餌の時に他の2匹を追い回していました。それでも、1日中追いかけているわけでもないので、2年あまりそれなりに共存していました。
ところが、先日追いかけられる側の1匹が死んだことで、それまで2匹に分散していた暴れん坊の攻撃が残った1匹に向かうことになってしまいました。負けずにつつきかえし、しっかり餌をとってはいますが、ストレスが強まっているかもしれません。
ただでさえ狭い鉢をどうにかして仕切るか、危険を承知で大きさの近い魚をもう1匹入れるか、餌の時だけの格闘技ではあるので静観するか、どれが一番ましだろう…。
そんなことを思いつつ帰宅して暗いなか目を凝らして様子を窺うと、飼い主の悩みをよそに、2匹寄り添って寝ていました。はぁ、悩むだけ損だったかも(--;)
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37
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/08/26(日) 00:16:48
- 本日は水換え日。和金が2匹になったので中4日に戻すつもりだったのですが、泡がやや消えにくい感じになっているので中3日の今日換えました。
「泡の広がりが直径60センチを超えるようなら水質の悪化を疑ったほうがいい」とどこかで読んだ覚えがあるのですが、ちょっと手を抜くとすぐに大きな泡が鉢の縁まで広がる状態になってしまいます。水流の状態とか水深とかで目安は変わるだろうから自分の鉢にその数字があてはまるとは限らないとは思いつつも、泡が消えにくいとどうしても気になります。
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38
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/08/26(日) 20:33:38
- 暑い暑いと騒いでいても季節はちゃんと移っているようで、魚の住処はいちばん遅くまで陽のあたる和金鉢でも午後1時半過ぎにかげるようになりました。ちょっと前は午後3時頃まであたっていたのに、ずいぶん早くなりました。
この夏は太陽の威力を思い知りました。気が早いけれど、日除けについて思ったことのまとめです。
水温が危険でない範囲にとどまっていたとしても、日射病にかかる危険性はゼロではない。陽射しが強烈で猛暑となる季節には、「水面より大きい日除けを使う」「簾を二重にする」など、大きく濃い影をつくり、高水温からだけでなく陽射しそのものから魚を守る工夫が必要になることがある。「昼間は留守で時間帯によって日除けの位置を変えるのは無理」「水量が少ない」など、不利な条件がある場合は特に注意が必要。
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39
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/08/27(月) 23:28:50
- 最近情緒不安定です。こういうと「お前の情緒が安定していたためしがあるとでもいうのか」と四方八方から苦情が来そうですが、落ち着いている時とそうでない時はあるのでして。崖から小石がひとつふたつ落ちてくるだけのと、道まで崩れて川さえ埋める大規模な土砂崩れが起きるのとがあるようなもので。
今回は落石までは起こさずに済みそうですが、本格的土砂崩れまでいってしまうと後が難儀なんですよね。日常生活に支障を来すほどの大崩れで失ってしまった周囲からの信用は、自分が何ヶ月もかかってどうにか落ち着いても戻っては来ませんから。自分だってどうしようもなくなった状態の自分を覚えていますし。それでも世間の中で生きていかなくてはならないわけで。
本物の崖みたいにあらかじめ防護工事ができたらいいのですけどねえ。
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40
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/09/06(木) 22:16:15
- 濾過器の中にはいろいろと生物が湧くもので、微生物のコロニーも、ゼリー状のとか、網状のとか、粒々が繋がっているのとか、様々なものがあってけっこう面白いです。
汚泥が底砂利の中にもたまり始めたのは、マットが目詰まりしだしたということでしょうか。面白がってないでマット表面の粒々連結コロニーを洗い落とそうか、それとも、鉢内の汚泥総量は変わらないだろうからそのままにしておけば青水化しやすくなるだろうか、などとしょうもないことを考えています。
物理濾過能力が高すぎるのか、昨秋水作を投げ込んでからというもの、和金鉢には青水のあの字もありません。らんちゅう鉢が緑化していた頃、そこから種水をもらって入れてみましたが、まるで効果なしでした。青水化しなくても別に困ることはないですが、麗しいエメラルドグリーンの水じゃないというのは屋外飼育者としてはさびしいものがあります。
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41
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/09/07(金) 21:43:12
- 昨夜は風が強かったようで、汲み置いていた水にいろいろと細かいゴミが浮遊していました。
外飼いゆえ、飼育容器の中にはどんくさい虫だの毛虫のウンコだの普段からいろんなものが落ちてきます。いつぞやは防護網の上に婆様が湿布薬を捨て、しかもそれに気づかないうちに雨が降って、インドメタシン配合飼育水になってしまったこともありました。換え水にいつもより多くゴミが入ったくらい、どうということはありません。
ゴミを取り除いて使用しましたが、水換え前に新水のゴミすくいって、なんだか可笑しいです。
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42
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/09/10(月) 23:15:53
- 私の場合、餌選びのポイントは「低蛋白・低脂肪・低コスト」です。
何しろ水量に余裕がありませんのであまり大きくなってもらうと破綻をきたしますし、狭くて運動不足になりやすい環境で栄養価の高いものを食べさせるとメタボリックな魚になってしまいそうで不安だということもあります。
おかげでらんちゅうがらんちゅうとしてはスマートな体型になってしまいましたが、左右非対称な腹ゆえの浮力バランスの悪さは肥らせていないことでもしかしたら軽減されているかもしれません。
今日餌を買いに行きましたら、いつも使っているのがリニューアルされて「モロヘイヤ配合」になっていました。苔を飽きるほど食べていますので新鮮な野菜は足りているんですけど。
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43
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/09/12(水) 23:23:37
- 投げ込み濾過器を入れてもうすぐ1年になります。
入れたきっかけは生物濾過の崩壊でした。何が何にどう作用したのか詳しい因果関係はわかりませんが、魚の成長による酸素不足→エアレーション開始→砂利下にあった塵が水中へ散乱→苔が完全に消失→亜硝酸発生を確認、という順に物事は進みました。
濾過器を導入して、苔に代わる巣を用意するとともに水中に漂う微生物を含んだ塵を回収し、生物濾過を再建したのですが、崩壊前の順調だった頃と今とでは、生物濾過が成立していることは同じでも鉢内の様子はずいぶんと違います。
まず、苔が激減しました。消失する前は鉢全体に分厚く生えていたのに、消失から1年たった今も鉢の地肌が見える程度にしか付いていません。青水に至っては発生の気配もありません。また、汚泥もほとんどが濾過器内部に存在し、底砂利下に溜まるのはごく少量です。
>>44に続く
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44
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/09/12(水) 23:34:37
- >>43の続き
まず、苔が激減しました。消失する前は鉢全体に分厚く生えていたのに、消失から1年たった今も鉢の地肌が見える程度にしか付いていません。青水に至っては発生の気配もありません。また、汚泥もほとんどが濾過器内部に存在し、底砂利下に溜まるのはごく少量です。
濾過器のない頃は鉢本体全体と底砂利に分散して存在していた微生物が、今は濾過器内部に集中して存在しているのでしょう。逆に考えれば、エアレーションの必要がないくらい余裕のある飼育尾数ならば、砂利と苔が生物濾過に必要なだけのバクテリアくらいは住まわせてくれるということでもあると思います。
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45
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/09/13(木) 23:09:35
- ちゃんとメモをしておかなかったので、何日前に水を換えたのかわからなくなってしまいました。5日くらいは経っている気がするので、とりあえず今朝換えておきましたが。
朝夕涼しくなってずいぶんと水温も低くなり、このところ朝は21℃くらいです。
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46
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/09/14(金) 22:18:45
- 職場の冷房が止まりました。これで肩痛や冷えともおさらばです。全開にした窓から入る風が心地いい!
さわやかな風に乗って、昼間はミンミンゼミだのツクツクホウシだのの声がしつこくも聞こえ、日が暮れれば代わってコオロギの声が聞こえてきます。そして時折、風に舞う書類を取り押さえようとする人間の慌て声も。
プリンター兼コピー機が開け放しの非常口の脇にあるので、使う前にドアを閉めないとえらいめにあうのです。自動ホチキスなんかにしてようものならぐちゃぐちゃになって目もあてられません。
それでもやっぱり自然な涼風は気持ちいい!
寒くなるまでの期間限定な小さな幸せです。
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47
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/09/16(日) 21:42:18
- ふと気付けば、金魚の住処に陽が当たるのが午前中だけになっていました。
季節が移るのは早いです。
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48
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/09/18(火) 23:40:04
- 今朝、らんちゅうに餌をやって元気な食べっぷりを見ていましたら、底の苔に何やら白いものを発見しました。うおっ!これはもしかして「カビ」ですかっ?それとも他の何か得体の知れないものですかっ?
昨日までそんなものがあったようにも思わないのですけど、いつの間に発生していたのやら。害のあるものだったらイヤなので、明日の朝にでも苔ごとこそげてみます。
なぜ処理するのが今朝でないのか。それは仕事に遅刻するから。なぜ今夜でないのか。それは暗いから。
外飼いの場合、専用の照明設備がなかったり、外灯や室内照明の光が届きにくかったりすると、夜に細かい作業をすることが難しくなることがあります。これに昼間家にいないという条件が重なると、翌朝までちゃんとした処置ができないこともあります。
うちがまさにそれで、例えば朝に大量産卵を発見した場合、休日でないかぎり、夜帰宅してから一応の水換えだけをし、翌朝改めて卵の処理と水換えをするということになります。
以上、「勤め人による外飼い」の、やってみてから知った弱点でした。
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49
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/09/19(水) 01:03:59
- 照明設備もそうですが、飼育本には載っていなくて飼ってみてから知った「必要な備品(設備)」または「備品の数」がけっこうあったように思います。
でも、たいていは考えればわかる範囲のことなので、自分のアホさを証明しているだけのことなのかもしれません。
ほんとに気がついていませんでした、バケツは「最大本水槽の全水量を換える作業ができるだけの数」が必要だなんて。
濾過器使用で塩素中和剤が液体なら、魚と砂利・濾材を避難させる分と水を捨て、汲む分+予備で済むと思います。たぶん。
濾過器を使っていなくて微生物を残すには塩素が入ったままの水を直接張るわけにいかず、塩素中和剤も溶けるのに時間がかかる粒状のカルキ抜きの場合だったら、本水槽の全水量が入る分+排水用+予備を用意することになります。
たったこれだけのことに無精卵を大量にぶちまけられるまで気が付かないというのは、エサ金の主がいかにものを考えずに飼い始めたかの証と思われます。
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50
: 名前:エサ金の主◆2LxMRT5g 投稿日:2007/09/19(水) 20:42:29
- らんちゅう火鉢の底の白いもの、どうやって取ろうかな、そうだ、灰汁とりがいい。えいっ。
え?固い?
ちょっと触ってみよう。
え?すべすべ?
白いものの正体、それは「ゆう薬」でした。
この火鉢でらんちゅうを飼ってそろそろ丸2年、ずっと底全体が茶色だと思っていましたが、実際はところどころに薄水色のゆう薬がかかっていたんですね。ヘンなものじゃなくてよかったんですけど、思い込みというのはコワいものです。
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