BBS:次々に体調不良に…
BBS:次々に体調不良に…

うちの金魚BBS飼育相談室9[0274:次々に体調不良に…]
ページ:1-50 51-100 101-150 151-152 
1: 次々に体調不良に…
01 : 名前:朋 投稿日:2010/05/05(水) 21:43:51
いつもお世話になっております。
申し訳ないのですが、3点相談お願いします。
@60cm(水量30L)に3匹、エーハイム+サブ・ヒーター26度。
5日おきに10L水換え。
一番小さいチビ(12cm位)の背中が、横から見るとヘの字になってしまいました。
小さい割に餌取りが上手く食べ過ぎもあったのか、良く浮き気味になっていたのですが、先月中旬頃、ヘの字になっている事に気付きました。(お尻が上がり頭が下がった状態)
若干、片横腹が大きいかなと言う感じもあります。
重度の転覆病とかなのでしょうか…
浮いている事が多いですが、昨夜は底にペトリでした。
泳ぎ辛そうだし潜り辛そうですが、餌くれアピールもする程元気はあります。

101 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/06/04(金) 02:54:35
背鰭を畳んで沈み込んでいふのは、確かに気になりますね。
外見的な異常が見当たらないようなので、最初に思い浮かぶのは消化不良系の疾患ですが・・・排泄がそれなりということなので、これは当てはまりそうにありません。
長期間体格に見合わない給餌量が継続しているとすると、栄養失調みたいな感じも有り得るのかなとは思います。
一度多めに与えてみて反応を見たり、冷凍赤虫のような大好物で食いつきっぷりを観察してみるのもいいのではないでしょうか。

また産卵がパッタリ止まったことから、可能性としては卵巣等に異常を抱えたということも考えられますね。
こうした内臓系の疾患の場合、人間と同じように調子のいい時と悪い時が交互にやってきても不思議ではないでしょう。
ただこれはあくまで想像の域を越えませんし、何より確認・治療する手立てもありません。
あくまで、推理の一端としてのお話しです(^^;

こういう慢性的でハッキリしない症状の場合、治療するというよりは 調子良く過ごしている状況を見つけてやることに重点を置いた方がいいかもしれません(終末医療みたいですが・・・そういう意味合いではありません)。
例えば0.5%塩水浴だと調子良さげに泳ぐとか、この餌だと食いつき・排泄ともに申し分ないとか、逆にこれをすると決まって沈んでしまう・・・等など、無理のない範囲で色々探りは入れられそうですよね。
そうすることが、金魚のストレスを軽減してやったり病状を把握する手がかりになったりするでしょう。

102 : 名前:朋 投稿日:2010/06/04(金) 08:08:22
水徳様、ありがとうございます。

今朝も昨日に引き続き、背鰭を畳みペトリと底についています。
たまに自分で体制を直してはいますが、少し床ズレ気味になってしまいました。
たまに空気を含みに行くのも変わらずで、含みに行った後暫くは呼吸が大きい感じです。
人の気配などで動こうとすると、空気を取りに行く動作が始まってしまう事が多いです。
フンは、昨日は小さなフィン1枚しか食べていないせいか、全くありませんでした。
取りあえず、昨夜塩を0.3%にし、今0.4%に上げ中です。
今日はこれで様子を見てみようと思います。

餌は、今の感じだと不安なので、ちょっとでも調子が良さそうになったら、少し増やしてあげてみようと思います。

卵だとすると、産みたいのに(産む時期なのに)産めないという感じなのでしょうかT_T
詰まってしまっている場合、もしフンが出たとしても、卵がお腹の中から無くなってくれる事はないですか?
今までの産卵の時期的に、卵が産めていない事が一番気になってしまいますT_T
でも、とにかく焦らずゆっくり様子を見る様に注意します>_<

103 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/06/04(金) 16:05:00
卵詰まりという症状は確かにありますが、その場合は抱卵しているわけですから 腹がふっくら丸く膨らんでいないと理屈に合わなくなります。
産卵されなかった卵は体内で吸収されるのが普通でしょうから、長期に渡って詰まっているということは考えにくいですね。
やはり元気がないようで心配ですが、病気と特定出来ない以上 塩水浴くらいで経過を見るくらいしかないと思われます。

104 : 名前:朋 投稿日:2010/06/04(金) 23:35:04
水徳様、いつも早速のアドバイス本当にありがとうございます。

今朝、あの後0.4%まであげました。
10時すぎ頃から徐々に動き始めたようで、休みながらもちゃんと動いていたとの事でした。
餌も、フィン3枚をペロリと食べたみたいです。
夜、私が帰宅した時もちゃんと浮かんでゆったり動いていました。
今もそばに行くと近づいて来て、パクパクアピールしてきました。
フンは白い長いフン+少し餌フンがありました。

元気いっぱいな状態に戻った訳ではありませんが、昨日に比べ背鰭も立っているので、少しほっとしました>_<
毎日、浮いたり沈んだりを繰り返している感じなので、油断せず見守ってみます。
飼育の注意点や、やってあげられる事は、『転覆病』を参考にする感じで大丈夫でしょうか。
卵詰まりだとお腹が膨らむんですね^_^;
全長11cm位あるので、きっと餌もフィン3枚じゃ足りないですよね;
たまに歯が落ちているので、もしかしたらそのフィンさえも噛めていないんじゃないかと思う時があります^_^;

105 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/06/05(土) 22:02:45
浮いたり沈んだりを繰り返しているようですし、給餌後に泳ぎにくそうな素振りを見せることもないようですから、個人的には単純な転覆症状ではない気がします。
転覆なら、基本的には浮きっぱなし・沈みっぱなし(或いは浮き気味・沈み気味)になりそうですし・・・(^_^;)

塩分濃度を上げて調子は良さそうですので、0.5%固定の塩水浴をベースに様子見してはいかがかなと思います。
給餌量の件は微妙な判断になるでしょうが、仮に栄養が不足しているなら その個体はかなり痩せているはずです。
体色も褪せて、鰭の張りも今イチだったりするかもしれません。
その辺りも判断の参考になさるといいですね^^

106 : 名前:朋 投稿日:2010/06/08(火) 00:10:25
水徳様、いつも本当に丁寧なアドバイスをありがとうございます>_<

昨日、0.4%→0.5%まであげてみました。
夜中は浮かんでいましたが、相変わらず浮いている時はお尻が上がり気味です。
何となくお腹も大きいかな…という様にも見えてしまうのですが、気にしすぎているせいでそう見えてしまうのかもしれません>_<
これは以前からなのですが、背鰭を閉じ口をパクパクして、何だか苦しそうに見える時、大体お尻から空気がプコっと出て来たり、長い時間かかってフンが出てきます;
産みの苦しみ?と言う様な^_^;
昨夜、その時に出てきたフンは餌色+半透明のかなりの固まりでした。
その後は白いヒモ状の長いフンで…。
今朝はまたペトリで、日中は泳ぎ今は昨日と同様浮かんでいます。
段々沈んで行ってますが、お尻は上がっています;
体型は、昔に比べると大分スリムになりましたが、ガリガリとかでは無くまだポッチャリ体型なので、餌は少なめを続けてみます^^
転覆病だと、浮くか沈むかどちらかのままなんですね+_+
この子の場合、1日の内や毎日、浮いたり沈んだりなので転覆病とは違いますね…
最近の件があるので、過剰に心配になってしまいますが、0.5%の塩浴で暫く様子を見てみます。

107 : 名前:朋 投稿日:2010/06/08(火) 00:22:11
寂しさ対策にはならないかもしれませんが、隣の2匹の水槽とギリギリまで寄せてみました^^
見えているのかわかりませんが、そっち側にいる事が多いです。
あと、逆側にはBの子の写真を水槽に貼ってみました^_^;
沈む時は、必ずその写真の場所でペトリとしています。

108 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/06/09(水) 00:35:03
消化不良気味なのかな?という印象は確かに受けますね。
快便の子だと、ちょっとよそ見しているうちに長い糞をぶら下げてたりすると思います。
透明あるいは白い糞が目立つようですし、肛門から出る空気はガスということも考えられそうです(腸満なんかはガスが溜まる病気です)。
お尻が上がり気味なのは、その辺が絡んでいそうでもあります(-.-;)

ということで、私ならやはり塩水浴+絶食を基本に最低2〜3週間くらいは様子見してみますかね。
または3日おきくらいに、ごく微量のココアを投与するくらいでしょうか。
腹の中を空っぽにしてやると、それをきっかけに消化器系の働きが上向くことが経験上では多いです。
中途半端な給餌を続けると、いつまでたっても消化不良は治りません。
金魚自体は不安定ながらも比較的元気なわけですから、一度心を鬼にして実行してみることをお勧めします^^

109 : 名前:朋 投稿日:2010/06/10(木) 00:09:58
水徳様、ありがとうございます。

決意を固め、今日は餌をあげませんでした>_<
2、3週間と言うのはビックリです*_*
でも、やっぱり、症状的に消化不良が一番疑える感じなので、もし少しでも回復の可能性があるならやらなきゃですよね。
餌は唯一の楽しみだろうなと思うので、本当に『心を鬼に』という感じですね>_<
でも、今日は一日中ぐったりと底に着いています。
口のパクパクも荒いので、不調なんだろうなと思いますT_T
何でこんなに日によってコロコロと状態が変わってしまうのか…T_T
たまに必死に体制を替えようとしてはいますが、またお腹と鰭に床ズレが出来てきました。

今、0.5%・26℃で4日1度の水替えになっています。

110 : 名前:朋 投稿日:2010/06/10(木) 10:40:20
昨夜から引き続きグッタリしてしまっているのですが、今日はとても辛そうな感じになってしまいました。
傾き気味になり、呼吸も大きく苦しそうです…

先ほど、水換えはしたのですが、辛そうな状態は変わりません。

なんだか、みんな同じ様な症状にたどり着いてしまいます>_<
前回の事があるので、薬を使う事も不安になってしまいました…

111 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/06/10(木) 13:06:04
分からないですね(>_<)

あくまで個人的な推測になりますが・・・全員同じような感じなので、何らかの病原体が蔓延しているということは有り得ると思います。
それは「菌」かもしれませんし、「虫」ということもあるかもしれません。
こういった病原体が、共用品などを介して水槽から水槽へ感染を拡大していくことは珍しくないでしょう。
また複数の個体がほぼ同時に消化不良のような慢性的疾患を患うということになりますと、これは管理側(飼育者側)に問題があった可能性が高いと思われます。
それは例えば、水質悪化・換水手順の不備・餌の与えすぎ・餌自体の劣化などなどが考えられそうです。

どちらのケースにおいても、治療することはもちろん 原因を取り除くことが大切となります。
特に前者の場合ですと飼育環境自体に病因が蔓延しているかもしれないわけですから、一度完全に別容器に隔離して新水で治療を仕切り直してみてはいかがでしょう。
また、現状ですと絶食は必須です。
金魚は、2〜3週間の絶食ではびくともしません。
安易に給餌すると更にややこしい事態を招きそうですので、ご注意くださいね^^

112 : 名前:朋 投稿日:2010/06/10(木) 16:49:31
水徳様、ありがとうございます。

状態は全く変わらず、というより本当にグッタリしてしまっています。
相変わらず呼吸は荒く、たまに口をバクバクバクと動かします。
こんな症状も前の子達と重なります>_<

今回の事で、水槽を変えようと思い購入したので、新しい60cm水槽が封もあいてない状態であるのですが、こちらに移動した方が良いでしょうか。
ただ、いま本当にグッタリなので、移動や新水に入れる水合わせなどに耐えられるのか不安ですT_T
取りあえず、いまはまだ前のまま外部濾過も稼働しています。

共用していた物と言うと、水換えの時のポンプと排水のバケツ位かなと思います。
餌は、毎月月始めに新しく変えていました。
水槽は真横に並んでいるので、そういうのも関係あるでしょうか…
気になってしまったのが、4月頃から、外が凄く塩素臭かったんです。
前の家に大きな木などがあるので、新芽とかの匂いかなと思ったのですが、もしかして害虫予防とかの薬をまいたのかな…と。
それが今回の事と関係があるかわかりませんが、水槽がベランダの窓側に並んでいるので、ちょっと気になってしまって。

113 : 名前:朋 投稿日:2010/06/10(木) 18:32:02
先日の子達の様に、這うように動くようになってしまいました。
傾きながらペトリとしていますが、苦しいのか痛いのかたまに急に動くんです>_<

良く見えないのですが、鰓の蓋がパカパカした時に、その蓋の下?の部分が白く感じます。
他の子を見ると鱗の色な気がするのですが…
鰓に菌が付いてしまったのでしょうか。

頑張って建て直そうとしますが、横に傾いてきてしまいました。
もう、こう立て続けになってしまうと、覚悟は決めてはいるものの、正直辛いです>_<
水徳様にも、本当に申し訳ないです。

114 : 名前:朋 投稿日:2010/06/10(木) 19:55:59
少しでも楽になれるように、濾過を外し、水位を10cmまで下げました。

もう、してあげられる事はないと思うので、見守りたいと思います。

115 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/06/10(木) 23:16:18
一気に悪化してしまいましたね(>_<)
厳しい感じでしょうか。
体力や免疫力が相当低下していそうですから、その辺りが影響しているのかなと思います。
その状況では、最低限の水質管理くらいで見守るくらいしかないでしょう。
心中お察しいたしますが、あまりご自分を責めたりなさらないように。

鰓の下が白いというのが今ひとつピンときませんが、鰓自体(鰓蓋の中)が白っぽくなるのは 鰓疾患が進行した個体によく見られる特徴といえます。
苦しそうに呼吸しているような印象ですので、原因はともかくとして 上手く酸素を取り込めていない可能性はあるでしょう。
水量を少なくなさったようですが、エアの供給だけは怠りなく。

116 : 名前:朋 投稿日:2010/06/10(木) 23:39:09
水徳様、ありがとうございます。

今も状態は変わらずで、横倒れになりそうだったり、這うように動いたり、たまに勢い良く空気を取りに行きストンと底に着いたりしています。
苦しいんだろうなと思うと胸が痛みます>_<

鰓蓋の中と言うか、鰓蓋(透き通った感じのヒラヒラの部分?)の所に白濁りの丸があったような気がします。
昔、鰭にそんな感じのものがあり、『カラムナリスのコロニーじゃないか』と教えて頂いた事がありました。
鰓に付いてしまったのでしょうか…
一応、グリーンFゴールド顆粒は量っておきました。
薬を使わないとと言う思いと、今の状態ではまた薬負けしてしまうかもと言う不安とで、どうにも出来ません…>_<
エアは両端に2つ設置しました。

117 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/06/11(金) 01:58:02
何かが取り付いて、白っぽく変色しているのかもしれませんね。
ただ前述した変色は、酸素を十分取り込めなくなった鰓そのものが 全体的に白く変色することを指しています。

いずれにしろ、今の状態で投薬するのは・・・一か八かにしてもリスクが高すぎるでしょう。
ただ、最終的には飼育者の判断が第一です。
朋さんが納得できる方法で治療を試みることが、大切だと思いますよ^^

118 : 名前:朋 投稿日:2010/06/13(日) 23:26:44
水徳様、こんばんは。
ご報告が遅れてしまい申し訳ありません…
マイペース君も、11日の昼に天国へ旅立ってしまいました。
朝には横倒れになってしまい、苦しそうに泳いだり鰓を開いたりの状態で、痙攣もしていました。
亡くなってからお腹を触ったら、@の子と同じように柔らかく、膨らんでいました。
卵だったのでしょうか…
また結局、何もしてあげられずに苦しませてしまうだけでした。
マイペース君は、何かと心配がたえない子だったせいか一番愛着があった為、なかなかショックから抜け出せません。
でも、原因も探さないといけないし、反省しなきゃいけない事が沢山ありますT_T
残ってくれた2匹を、これから大事に育てていきたいと思います。
水徳様、本当にどうもありがとうございました>_<

119 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/06/14(月) 14:57:45
残念でしたね。
お役に立てず、申し訳なく思います。

大切に飼育されてきた金魚を☆にすると、本当に凹みますよね(;_;)
しかし、それも飼育の一環です。
今回のことは今回のことと割り切って、残りの子の飼育の糧としてあげてください。
お疲れ様でした^^

120 : 名前:朋 投稿日:2010/06/17(木) 13:44:12
水徳様、あたたかいお言葉をありがとうございますT_T
残ってくれている2匹を大事に育てていきたいと思います。
でも、1匹はここ一年産卵できていないし、昨夜も何だかお腹が大きく元気がなかったり…
1匹は餌を減らされ続けていたせいか痩せてるし…;
昼間は元気なんですけど、何かと毎日不安がたえません>_<

あと、水温に関して教えて下さい。
今の設定は26℃なんですが、昨日も今日も暑いせいか普通に27℃を上回っているんです。
もう、こういう気候の場合、ヒーターの設定は29℃とかにしてしまった方が良いのでしょうか。
『27〜28℃は避けて』と書いてあるのを良く見かけるので、日中まさにその温度なので心配です。
昨日、元気がなかった子の鰭に、白濁したボヤけた点がいくつか見られるので、それも気になります。

度々申し訳ありませんが、教えてください。

121 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/06/18(金) 00:20:49
残った2匹も、ちょっと気になる点はありそうですね(+_+)

産卵しないのは、単に抱卵しなかっただけと捉えれば 特に異常なことではないと思います。
ヒーターによる常温飼育ですし、若干順調さに欠けているという感じですから、むしろ産卵しない方が普通とも考えられなくはありません。
全ての魚(☆になった子を含めて)の状態が落ちているのなら、やはり何らかのキッカケがあったはずだと推測するのですが・・・。

水温の件ですが、この時期にヒーターで高水温を保ってやるメリットはあまりないような気がします。
エアコン等で短時間で大きく室温が変化するような環境なら別ですが、一日単位で緩やかに水温が上下するのは自然の成り行きです。
明らかな病魚ならともかく、普段の飼育でそこまで心配することはないと思いますよ(^^;

そもそも27〜28℃前後が危険温度帯というのは、カラムナリスが好む温度であるという事実に基づいており、鰓病や尾腐れの疑いがある個体については注意しておきましょう・・・という感じのものです。
ただし健康な金魚は優れた免疫力を安定して発揮しますので、仮にずっと水温が危険温度帯でキープされてしまったとしても、そうそう罹病するようなことはありません。
というか、そうじゃないとこの時期の魚はみんなカラムナリスにやられてしまう構図になってしまいますよね(^_^;)
ですから注意すべきは、あくまで金魚の免疫力を万全に保つための日々の管理を怠らないということに集約されるのかなと思います(当たり前の結論ですが)。

鰭のボヤッとした白斑は、何らかの微生物群のシストと考えていいですね。
もちろん、病原体である可能性も大いに有り得るでしょう。
ただこれ自体は比較的よく見られる症状で、シストで落ち着いているうちは大きな問題にはならないと思います。
水質を悪化させる等の負のスイッチを押して想定外の発病を招かないよう、しっかりケアしておけばまず大丈夫なはすですよ^^

122 : 名前:朋 投稿日:2010/06/19(土) 20:42:20
水徳様、ありがとうございます。
お礼が遅くなりすみません>_<

水温の件も、とてもわかりやすくお答え頂きありがとうございました。
取りあえずまだ、今までと同じ26℃にしておこうと思います。
夏にむけ、水換えの頻度を少し多めにして、水質が悪化しないように気をつけます。
鰭の白斑も、たまに出たり消えたりする感じなので、注意して様子を見て行きたいと思います。
元気は元気なんですが、何だか何かと不安になってしまって^_^;
でも、しっかりしたフンがあまりなく、消化不良気味な感じはするので、気をつけないといけないなと思います。
母親は『餌もろくにもらってないんだから、そうそうフンも出ないわよねぇ』と話しかけていますが^^;
健康な子はきっと、少量の餌でも健康的なフンをするんですよね…

123 : 名前:朋 投稿日:2010/07/15(木) 18:59:32
すみません、また相談させて下さい。

あれから、残った2匹は何とか元気で安心していたのですが、ここ数日で1匹の元気がありません。
普段は朝早くから元気な子なのですが、今は中層でぼーっとしている感じです。
見た目は特に何もないのですが、夜、水面に浮かぶ事はなかったのに傾きそうになりながら浮いていたり、初めて底に着いて寝ていたり。
なので、昨日今日と餌を抜き、60cm水槽に1匹ずつにしました。
白いヒモのフンが出ているので、消化不良な感じなのでしょうか…
ただ、ここ半年位、鱗の色がまばらになった感じなのと、背中が痩けたのが気になっていました。
(後は、拾った時から片面が少し中に埋まっています)

ここ最近の立て続けの状態を知人に話したら、『金魚ヘルペスっていうやつじゃない?』と言われました。
良く分からないのですが、家のこの環境で、発生してしまう可能性はありますか?
(追加したり水草を入れたりした事はありません。)度々すみません、もし何かわかりましたら教えて下さい>_<

124 : 名前:朋 投稿日:2010/07/15(木) 20:06:03
間違えました。
『片面』ではなく、『片眼』です;

125 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/07/16(金) 00:45:27
こんばんは^^
心配ですね。

金魚ヘルペスはウィルス性疾患で、発病すると対処する間もなくあっという間に☆になるか、運良く抗体を持てた個体がキャリアとなって生きながらえるか 基本どちらかの結果しか得られない病気です。
死に至るまでの時間は、概ね3〜6日といったところです。
つまり、ある程度の時間が経過する中で徐々に病状が進んだり衰弱していく類いの性質を持ち合わせていないわけですね。
ウィルス性疾患ですのでどこからでもウィルスは入り込みますし、一定の潜伏期間もあるのでしょうが・・・状況的に、金魚ヘルペスとは言えないんじゃないかなとは思います。

ただ、外見上の主だった異常がない・痩せこける(急激に)・著しく不活発になるといった点は、金魚ヘルペスの病魚に見られる特徴的な症状と一致するのは確かです。
ヘルペスウィルスは金魚の体内の造血組織で増殖しますので、発病した金魚は貧血による生理的機能障害やショックを起こして、免疫が追いつかず☆になります。
この時、体内に巣喰うウィルスを直接叩く治療方法や特効薬は 残念ながらありません。
しかしヘルペスウィルス(というかウィルス全般に当てはまりますが)は高温に弱く、水温30℃あたりで活動が止まるとされています。
判断は非常に困難ですが、貧血の関係で鰓が白っぽく(または淡いピンク)になるのが見分けのポイントです。
治療することは不可能ですが、病魚に抗体をつくる時間的余裕を与えられるかもしれませんので、どうしても心配なら昇温してみてはいかがでしょうか。

ただし、前述のように私の個人的見解はヘルペスではありません(^^;
状況的にはひとまず塩水浴+絶食で様子見、水面でボーッとしたり鰓の動きがおかしければ 鰓疾患と判断して迷わず投薬ですかね。
まずは基本的な処置を施して、しっかりと見極めてあげましょう。

126 : 名前:朋 投稿日:2010/07/16(金) 23:42:14
水徳様、とてもわかりやすく教えて頂きありがとうございます。
ヘルペスと聞いて、人間の口唇ヘルペスなどと同じ感じなのかと思っていました*_*
どこからでも入り込む上に、症状の内容が何だか怖いですね>_<
家の子達の急激な悪化と、立て続けの発病などは当てはまりそうな感じですが、水徳様のおっしゃる通り、状況的に違う気がします…
痩せたと感じたのも、鱗がまばらな色になったのも、急激ではなく数ヶ月前からなので、原因は別な感じですよね;
鰓と言うのは、パカパカ開いた時に見える内側の色ですか?
良く見えないのですが、白っぽくはなく赤っぽい?感じです。

昨夜、塩を0.4%まであげてみました。
夜中はじっとしていましたが、今朝は動きもありアピールもしてきました。
水温は既に29℃近くあるので、取りあえずそのままにし、塩浴と絶食で様子を見てみます。
投薬の準備も常にしておくようにします。

フンをするようなら、ココアをパラっと位ならあげても大丈夫でしょうか。
アピールしてくるとどうしても可哀想になってしまい、無視できなくてT_T

127 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/07/17(土) 00:42:30
鰓はパカパカの内側です。
鮮やかな赤色なら問題もありませんが、これが妙に白っぽかったりドス黒い感ですと、ほぼ間違いなく異常を抱えています。
日頃からちょっと意識して観察しておくと、変化があった(つまり体調を崩した)時に気づきやすいと思いますよ^^

現時点では深刻な印象は受けませんので、暫く今のまま様子見しておきましょう。
水温が高めなので、塩分濃度も0.4%キープで良さそうです。
餌(又はココア)については、与えないことをお勧めします。
餌を元気に食べる金魚の姿は可愛いですし、それが健康のバロメータであるように感じて、ついつい給餌してしまうお気持ちは非常に理解できるのですが・・・ここはぐっと堪えて、最低でも10日程度は絶食させてください。

金魚の餌くれアピールは条件反射で、かなり具合が悪い個体でも人影を見て水面まで上がってきたりします。。
これに騙されないように(^_^;)
あえて断言しますが、ある程度成長した個体が1ヶ月やそこらの絶食で衰弱することはありません。
金魚の為に、もう安心と判断出来るまでは絶食を継続しましょう。

128 : 名前:朋 投稿日:2010/07/19(月) 01:46:01
水徳様、ありがとうございます。

鰓の色は、砂利を突っついた時に見た感じ赤っぽかったです。
(もう1匹のコと比べても、同じ様な色だと思います。)
バロメータになるとの事なので、今後は日頃から見るようにしてみます^^
塩浴も0.4%のまま、暫くは3日に1度位の頻度で水換えをしてみようと思います。
餌は…やっぱり『心を鬼に』ですね>_<
どうしても、フリフリされると可哀想でT_T
でも、その方が金魚の為になると言い聞かせながら我慢します。
今日で4日目、白いフンも何も出ていませんでした。
もう1匹のコも同時に絶食させていたのですが、こちらは元気なので、今日はフィン3枚あげました。
もう1匹のこのコなんですが、移動した日からやたらと良く動くようになったのですが、環境が変わると良くある事ですか?
空腹で荒々しくなっているのか何なのか、朝から夜中まで色々つついてみたり、夜中でも人間にアピールしてきたり…^^;
寝てないんじゃないかと心配になってきました;

129 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/07/19(月) 13:10:20
大きな異常はなさそうですね。
念のため、暫く現状をキープして様子見してみてください。

新規導入や引っ越しした個体が、一時的に落ち着きがなくなったり 或いは逆におとなしくなってしまうことはよくあることかなと思います。
これはおっしゃるように環境変化によるものと考えられますから、通常は2〜3日もすればおさまってくるはずですよ^^

130 : 名前:朋 投稿日:2010/07/19(月) 18:13:20
水徳様、ありがとうございます。
今日も朝10時頃から動き始め、日中はゆったり泳いでいました。
普段が元気なコなだけに、かなり大人しく感じてしまいますが、絶食中だし、これで体力温存してもらいたいなと思います。
不思議なんですが、背中(オデコの上側〜背鰭の手前?)の痩けた感じが、ここ数日で目立たなくなりました。
とがった感じがなくなったんです。

数ヶ月前からの鱗のまばらな色は、今も気になるのですが、これも体調が良くなる事で治るものなんでしょうか…

もう1匹は、昨夜も多分ちょっとしか寝ていません;
こちらは、普段おっとりしていたコなので、初めての荒々しさです^^;
でも、心配はなさそうなので少し安心しました。
環境に慣れてくれるのを待ちます^^

131 : 名前:朋 投稿日:2010/07/28(水) 22:10:20
こんばんは。

絶食開始10日くらいたってから、ごく少量ずつ餌をあげ始め、かなり動くようになったのですが、この2日間ちょっと様子が違うんです…
普段はすぐに反応を示すのにそれがほとんどなく、水面におでこをつけ浮いている事が多いです。
(昼間も、普段より反応が鈍かったようです)
一番気になるのが。鰓蓋?のヒラヒラした半透明の部分が、まだらに濁ったようになっているんです。
もう1匹の子は綺麗に半透明な感じなので、違いが良くわかります。
これはまた、細菌のコロニーなのでしょうか。
いままだ0.4%の塩水浴のままで、水換えも3日おきにやっている状態です。
取りあえず、夜ですがいまから水換えを行なってみようと思っています。
塩だけではなく。薬を使用した方が良い状態でしょうか。

度々申し訳ありませんが、宜しくお願いします。

132 : 名前:朋 投稿日:2010/07/29(木) 00:07:23
いま、念のため濾過本体も洗い、27L中8Lの水換えをしました。
相変わらず水面におでこを付けている感じが多いですが、たまにユラユラ泳いでいる時もあります。
元気な時から、夕方〜夜中はおでこを付けている事が多かったので、判断が難しいです>_<

133 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/07/29(木) 00:12:45
こんばんは。

水面近くの一定の場所であまり動かず、ボーッとしているのは・・・鰓疾患の個体によく見られる挙動ですね。
鰓疾患とは、人間でいう呼吸困難です。
従って、当然活動量が著しく低下します。
更に酸素を上手く取り込めないので、溶存酸素量の多い水面付近の一部分に留まりがちになるというわけです。

もし鰓疾患なら、経験上こういう挙動を示した段階で黄信号といえます。
私ならひとまず隔離して、迷わず投薬治療に入るでしょう。
薬は、対細菌用のエルバージュかGFG顆粒ですね。

134 : 名前:朋 投稿日:2010/07/29(木) 10:52:01
水徳様、いつもありがとうございます。

今朝、多めに水を換えてGFGでの薬浴を開始しました。
(26Lなので、0.8gを用意しました)
先ほど、0.1g入れたたところなのですが、薬が初めてなせいか、かなり落ち着きなくパクパクしました。
そして、背ビレも閉じ気味に底の方で固まってしまったり、たまに動き出したり。
ビックリしているだけなら良いのですが…
慎重に様子を見ながら、1日かけて少しずつ+していこうと思います。

135 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/07/29(木) 12:46:29
投薬自体にリスクはつきものなので、金魚に多少の負荷がかかるのはやむを得ないところです。
ゆっくり、金魚を水質に慣らしながら実施してあげましょう。
ただし、決して無理はなさらないようご注意くださいね。

また、GFG顆粒は光で分解されてしまう薬効成分を含みます。
従って、治療環境を遮光する必要がありますので念のため。

136 : 名前:朋 投稿日:2010/07/29(木) 14:00:23
水徳様、ありがとうございます。

水槽は、前以外を段ボールで囲いました。
真っ暗ではないですが、大丈夫でしょうか…

薬は、12時頃0.2gまで入れました。
たまに動きはあるのですが、ほとんどが底で背ビレを畳み気味にじっとしています。
底についている時、たまに若干傾き気味になるのが気になるのですが、薬の影響なのか体調のせいなのかがわかりませんT_T

そろそろまた+しようと思うのですが、なんだか元気がないので心配です>_<
様子をみながら、徐々に足してみます。

137 : 名前:朋 投稿日:2010/07/29(木) 14:44:06
金魚を飼育し始めてから、毎日『金魚日誌』をつけているのですが、今までを読み返して見て、もしかしたら『ココア玉』が原因かも…と思えてきました。
便秘がちだった為、去年の4月末くらいにココア玉を知り初めて与えました。
その頃はたまに与えていたのですが、半年位前からはほぼ毎日ジンタンの粒位を×3粒あげていたんです。
以前よりはフンをしていた為続けていたのですが、沢山ではありませんでした。
今回、教えて頂いたように、蓄積されてお腹に貯まってしまったような気がします。
しかも、ハチミツで練って少し作り置きした物をあげてしまっていました。
別水槽にも関わらず、同時期にバタバタと体調不良になったのも、これが引き金なのかなと思えてなりませんT_T
普通なら良い効果を期待出来るココアも、私の誤った与え方で逆効果にしてしまった気がします>_<
いま元気な1匹は、ココアが嫌いだった様で、口に入っても吐き出していたので、多分全く食べていないと思います。

138 : 名前:朋 投稿日:2010/07/29(木) 15:40:39
連続ですみません。

14時すぎに0.3gまで入れました。
たまに動き、水面まで向かおうとするものの、辿り着けずにストンと底に降りてしまったり、底では傾いている状態です。

薬がいけないのか、鰓病の症状なのかわからず、取りあえず薬の追加を辞めています。
鰓病が悪化した感じなら、ちゃんと規定量までいれないとと思うのですが、心配ですすめません>_<

139 : 名前:朋 投稿日:2010/07/29(木) 17:24:14
完全に横倒れになってしまいました。
また今までの子達と同じように、口先だけを付けて這うように動いたり、クルクル回って浮遊してしまったり…
みんなこの症状にたどり着いてしまいます。

140 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/07/29(木) 18:06:23
遅くなりました。

薬は0.3gですから、まだ規定量の半分も入っていませんか・・・。
更に相当時間を掛けて投薬していますから、水質変化の影響はかなり抑えられていると思います。
若干は投薬ストレスも関与しているかもしれませんが、それとは関係なく衰弱が進んでしまっているように感じですね。

横倒しになってしまっては厳しい気がしますが、そのまま見守るか 薬を抜いてやるかのどちらかしか手立てはないでしょう。
朋さんが少しでも納得出来る方法を選択してください。

ココアの件ですが、与え過ぎであることは確かですね。
ココアには脂質も多く、過剰摂取すると問題のあるカリウム等が豊富に含まれます。
また水も相当汚しますので、その影響で水質が安定しなかった可能性もあるでしょう。
今回の件との因果関係は全く不明ですが・・・一応、付け加えておきますね。

141 : 名前:朋 投稿日:2010/07/29(木) 18:42:40
水徳様、ありがとうございます。

水徳様のお答えをみて、今、水を換え薬を抜きました。
規定量まではまだまだですが、これ以上薬は+出来ないと思ったので>_<
たまにバクバク口を動かすので、端にエアーを一つ追加しました。

いまは横倒れではありませんが、傾いた体制で底に着いています。
もう何もいじらず、様子を見るしかないですよね…>_<

ココア玉、与え方や効果をちゃんと理解していないのに、日常的に与えていたことを後悔していますT_T
ココアを与えていても、しっかりとしたフンは出ていなかったので…
水だけ汚してしまっていた感じなのかもしれませんT_T

142 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/07/29(木) 20:19:30
薬抜きされたんですね。
私も、そうしたと思います^^
もう駄目と決まったわけではありませんので、希望を捨てずに見守ってあげて下さい。

ココアに優れた整腸作用や抗菌効果があるのは、周知の通りで疑いようもありません。
良かれと思ってなさったことなのですから、あまりご自身をお責めにならないように。
ただココアに限らず、目的を持って何らかの処置を施した場合は、それに見合う効果が得られたかどうかの確認や検証が必須ですね。
といいつつ、私も星の数程の失敗を繰り返していますが・・・(^^;

143 : 名前:朋 投稿日:2010/07/29(木) 21:34:29
水徳様、度々のお返事本当にありがとうございます>_<

相変わらず、傾いていたり、真横になってしまっていたりの状態です。
苦しいのか、たまに暴れる様に動きます。

薬を抜いた事、水徳様もそうしたと思うと聞けて凄くほっとしました>_<
諦めず、水換えと塩の力で、少しでも回復してくれる事を祈りたいです。

塩浴の濃度はもう上げない方が良いでしょうか。
(水温は29℃、濾過は外してあります。)
これ以上は何もしないで見守るしかないと思いつつ、何か出来る事を探してしまいます>_<

144 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/07/29(木) 22:32:48
塩分濃度は、現状では動かさない方が無難ですね。
基本的には水を弄らずに、回復を待つといいでしょう。

ちなみに新水を半日程度エアレーションしてやると、溶存酸素たっぷりの金魚に優しい水になります。
中でも鰓疾患の病魚には特に有効と考えられますので、状況が許すようなら実施してあげて下さい。

145 : 名前:朋 投稿日:2010/07/29(木) 23:48:28
水徳様ありがとうございます。

塩分濃度はこのままで見守ります>_<

新水のエアレーションは、金魚に優しい水にしてくれるんですね^^
いつも、水換え前夜に水をくみ、一晩エアレーションをして使っています。
意味ないかなぁと思いながらも続けていたのですが、良かったです^^
出来る限り負担をかけないように気を配りたいと思います。

今は完全に横倒れになってしまいました。
動いたとしても、苦しそうに泳ぎクルクル回転してしまう様な状態です。
みんな同じ症状にたどり着いてしまうのは、末期は鰓病になってしまう感じなのでしょうか…
全員、呼吸困難で死なせてしまっている気がしますT_T

146 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/07/30(金) 01:44:16
普段の換水に、そうなさってるんですか?
だとしたら完璧です(^^;
私は物ぐさなので、ちょっと心配な病気の時だけだったりします。
今後も続けてあげるといいと思いますよ^^

病魚の方は厳しそうですね。
金魚の病気治療においては 元々飼育者に出来ることは限られており、基本的には個々の生命力の問題とも言えます。
手は打ったのですから、後は病魚次第でしょう。

147 : 名前:朋 投稿日:2010/07/30(金) 05:23:13
水徳様、ありがとうございます。

夜中も苦しみましたが、今は鰓も全く動かしていません。
多分、天国へ旅立ちました。
毎回この報告になってしまい、本当に申し訳ありません>_<
水徳様にはいつも本当にお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。
治療法などはもちろんですが、精神的にとても助けて頂いています>_<

4ヶ月の間に一気に5匹とお別れになってしまい、1匹だけになってしまいました。
新水は、普段の換水からバケツを並べてエアレーションしていました。
そのバケツも1つになってしまうんですね…
何だか寂しいですが、残ってくれた大ちゃんを、これからも大事に育てて行きたいと思います。

今回も本当にありがとうございました>_<

148 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/07/30(金) 10:16:50
残念でしたね。
お力になれず、申し訳なく思います。

比較的短期間の内にバタバタっと落ちてしまった印象なのに、病気が特定出来ないのが個人的には引っ掛かります。
やはり、ココアの大量摂取の件も絡んでいるのかもしれませんね。

残った子は元気そうですので、この経験を今後の飼育に活かしてあげてください^^
お疲れ様でした。

149 : 名前:十蔵 投稿日:2010/07/30(金) 22:13:06
はじめまして、今年から金魚を飼い始めた初心者です。
現在飼育している蝶尾の調子が悪くどなたかアドバイスをいただけたらと思い始めて書き込みさせてもらいます。
ベランダで自作のブルーシート池(90×65×24くらい)で15匹ほど飼育していたのですが、梅雨くらいから調子が悪い魚が数匹出て、過密かと思い半分くらいに分けて飼育していました。
しかし、梅雨があけても調子が悪く底のほうに沈んでいます。
調子が悪くなる少し前に新しく魚を追加しましたが、一応十日ほど別容器で様子を見てから追加しました。(その間塩浴をしました)
症状としては、底に沈んでいる、エラの動きが鈍いように感じます。
ここまでに0.5%塩浴、5分間のイソジン浴をしたのですが改善されず、二日後、一晩グリーンFゴールド顆粒溶液で薬浴したのですが症状は変わらず、現在も塩浴中です。
そこでいくつかアドバイスをいただければと思います。
@ 体表に目だって寄生虫などの症状(出血、粘膜の異常分泌)が見当たらないのにエラのみに寄生することがあるのでしょうか?
A いつも、このような症状の後、松かさを発症し死亡するのですが、薬浴中の水換えは2,3日に全換水では遅いのでしょうか?
B 消化不良も疑ったのですが、現在絶食五日目でも症状は変わらず。何か治療法があればアドバイスお願いします。
手元にある薬液はグリーンFゴールド顆粒とメチレンブルーです。イソジンうがい薬もあります。
薬浴等は23Lと13Lのブラスチックコンテナを使用しています。エアレーションもしています。
どなたかアドバイスをお願いします。

150 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/07/31(土) 10:24:02
>>149

はじめまして、水徳です。
本来は、新規にスレ立てしてご質問なさると宜しかったのですが・・・せっかくですので、少しだけ^^

状況が今ひとつ分かりませんが、元気のない子は1匹だけですか?
まず、何はともあれ体調不良の原因をハッキリさせないといけませんね。
ご質問内容にそって、その辺りも推理してみましょう。

@のケースですが、鰓だけがやられるということは十分有り得ます。
その原因は様々です。
例えば 鰓への寄生をに好む病原体の存在や、鰓に寄生されやすい要素を金魚側が抱えていること(鰓が傷ついている等)が挙げられるでしょう。
鰓の動き・色や全体的な挙動を総合して、判断してやることになりますね。

Aは、病気や個々の環境によりけりでしょう。
必要なら、毎日でも換水しなければなりません。
病魚にとっても、一気の全換水よりはこまめな部分換水の方が、比較的水質ストレスは小さいかなと思います。
また治療環境の換水は、特に水質合わせや水温合わせを正確に行うことが大切です。
病魚に無用な負荷を与えぬよう 注意してあげましょう。

そして肝心なBですが・・・イソジン浴で全く回復の兆しがないようなら、細菌性の鰓病ではないかもしれませんね。
同じ鰓疾患でも、虫系のものの疑いがあります。
また最終的に松かさを発症するとありますので、元々内疾患に端を発している可能性もあるでしょう。
絶食中に排泄があるのかどうかが気になるところですが、如何でしょうか?

いずれにしろ、病気が不明な現状では 有効な手は打てませんよね。
当面は塩水浴+絶食を継続して、様子見するしかないのかなと感じます。
ちなみにGFG顆粒をなさったようですが、一晩では殆ど効果を得られません。
この薬自体は、あらゆる細菌性感染症に薬効を期待できるものです。
再度投薬して、最低4〜5日間その薬効を待つというのも 選択肢のひとつでしょう。

あまりお役に立たないアドバイスかもしれませんね(^^;
ご参考になれば幸いです。
治療、頑張ってくださいね。


Ahhan!BBS -- HTML化ツール(Ver.0.61) by うちの金魚 --
[an error occurred while processing this directive]