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01
: 名前:ポン子 投稿日:2009/10/09(金) 12:11:05
- 初めて書き込みします。
我が家で飼っていますピンポンパールが『ガマガエル症候群』という病気になってしまったようです。
身体中に水ぶくれができてしまい、水ぶくれがだんだん大きくなっています。
現在、0.5%の塩水浴に加え、エルバージュエースの薬浴を行っています。
コレを開始して3日程経ちましたが水ぶくれの状態は悪くなっているような気がします。
ただ、塩水浴&薬浴を開始した日は今にも死にそうだったのに、現在は食欲は旺盛でフンもいつも通りです。
大きく&増えていっている水ぶくれ以外は元気になった気がします。
ネットで調べる限り、治る確率は低く死亡率の高い病気のようです。
一度は死にかけたけれど、持ち直したようなので何としてでも助けたいです。
エサは、昨日までいつも通りの餌をあげていたのですが、インターネットの書き込みで『経口薬代りにエルバージュを溶かした水に浸した餌をあげる』とあったので、本日からそれをあげています。
どなたか知恵をかしていただけませんか?
よろしくお願いいたします。
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02
: 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2009/10/09(金) 22:50:15
- はじめまして、水徳です。
ガマ症(水泡病)は、おっしゃるように非常に難しい病気です。
水泡自体は悪化しつつあるとのことですから、症状自体は進行しつつあるように感じますが・・・病魚が元気なうちは治癒の見込みも十分あると思います。
現状では食欲も排泄もあるようですので、薬餌による治療は非常に有効だと考えられます。
ただエルバージュ浴中に同じエルバージュに浸した薬餌を与えるのは、フラン剤(エルバージュの薬効成分)の濃度が上がりすぎて危険な場合があります。
可能なら、オキソリン酸病薬(パラザンやグリーンFゴールドリキッド)を使用した薬餌を与えてやるといいでしょう。
ただし与えすぎには十分注意して、金魚の状態を見ながら投与してくださいね。
あとは清浄な水質を維持しながら、しばらく様子見するしかなさそうです。
ただ薬浴期間があまりに長くなりすぎると、薬負けなどの副作用が心配になります。
長期戦が予想されますので、状況次第では薬浴は中止して塩水浴+薬餌で治療を継続するのも手段のひとつですね。
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03
: 名前:ポン子 投稿日:2009/10/10(土) 13:40:41
- 水徳様
アドバイスありがとうございます。
現在、右に傾いて水槽の角に浮いています。
たまに泳ぎ回ったり、まっすぐになろうと身体を揺らすこともあるのですが、ほぼ斜めになって浮いているという状態です。
本日食欲はなく餌をあげても食べてくれません。
力尽きてきたのでしょうか・・・・。
でも、あきらめずに薬浴+塩水浴もしくはアドバイス通り塩水浴+餌薬で治療をしていこうと思います。
ちなみに、薬浴は通常どれくらいの期間継続しても大丈夫なのでしょうか?
また、どれくらいの期間あければいいのでしょうか?
この病気になったのは初めてで情報も少なく、どうすればいいのかさっぱり分からない状態です。
よろしくお願いいたします。
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04
: 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2009/10/10(土) 20:07:20
- あまり芳しくない感じですね(>_<)
でも諦めずに、出来る限りのことはしてあげましょう。
投薬期間は一週間を目安に、最大でも二週間程度に留めておいた方が無難です(薬にもよりますが)。
投薬があまりに長期間になると、前述した薬負けや副作用・耐性菌の問題などが心配になります。
休薬期間は状況によりけりでしょうが・・・一度薬を抜いたら、最低でも3〜4日は休ませてやりたいところではありますね。
薬のストレスから解放された病魚が、体調的に持ち直したりすることも珍しくないと思います。
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