BBS:横たわっているかなんとか体勢を保っている状態です
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うちの金魚BBS飼育相談室9[0532:横たわっているかなんとか体勢を保っている状態です]
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1: 横たわっているかなんとか体勢を保っている状態です
01 : 名前:ぷくぶく 投稿日:2016/05/29(日) 05:38:13
初めまして。何卒よろしくお願いします。
10センチほどの和金に
・頭に白い綿状の物が付いていた
・たまに水面から飛び出すように動くため
白カビ病か白雲病を疑い、バケツに移しかえ絶食で治療を行っております

移しかえたのが2日前で
グリーンfゴールドリキッド+0.3パーセント程で塩浴
しかし、底にじっとしているようになり、えらの動きも早いが左右非対称
恥ずかしながら処方自体も間違っていたことを知り

一日前〜現在
水6リットル半に対し、塩35グラムで塩浴+メチレンブルーで治療しています
病題は徐々にに悪化
表面の白い綿状のものは消えたものの、
えらの動きは早く、時々激しく動き、片方のむなびれの付け根が赤黒くなり硬直、横たわっています

百均の「酸素ブクブクくん」を二つ投入、エアレーションは水流に押されてしまわないか不安で二時間ほど切り再開しました。


・今からでも何かできることはあるでしょうか
・むなびれが硬直しているのはなぜでしょうか、ほかの病気ですしょうか
・エアレーションはあった方が良いのでしょうか

どなたかご意見よろしくお願いします

02 : 名前:しげ@管理人◆NtlIEthI 投稿日:2016/05/29(日) 10:43:50
>>1
ぷくぶくさん

こんにちは
頭の白い物は、もやっとしている感じなら、白雲病。
シッカリ形状があり、頭にシッカリくっついている感じだったら、水カビ病ではないかと思います。
鰓の動きに関しては、お話を聞く限りは鰓ぐされ病の可能性が高いのではないかと思います。

胸鰭の所では、血でないなら黒斑病ではないかなと思います。
血が滲んだ様であれば、赤斑病かも知れませんね。

酸素を供給する薬品はつかった事ないので、なんとも分かりませんが
個人的にはエアレーションできる環境が有るなら、おすすめしません。
エアレーションでの水流が気になる様でしたら、エアホースを調整して
エアストーンなどが水面近くでブクブクする様にすると水流の発生は抑制できると思いす。
鰓ぐされ病が疑われる事から、エアレーションはシッカリやった方が良いと思います。

できる事で、私が提案できるですが
既にやってると思いますが、絶食+水質の維持と
薬品をお持ちでたら色素材系ではなく、他の鰓ぐされ病などに効果が薬品に変更すると良いかなと思います。
個人的には鰓ぐされ病にメチレンブルーはイマイチだと思ってます。
ただ、現在の症状から考えて改善する可能性は高くはない様な気がします。
それなりに高価なので、わざわざ買うか?となると、なんとも。。です。

あと胸鰭は、なんとも言えませんが、神経系に以上をきたしているとか、
筋肉組織が侵されている等が考えられるかなと思います。
胸鰭だけに注力せずに、他の症状を改善させれば、解消する様な気がします。
また、エアレーションは鰓ぐされ病が推測できることもあり、必須と思います。
酸素の取り込み量が減ってるので、水中の残存酸素量は多い方が金魚への負担は下がると思います。

以上です。ここまで悪化すると、ハードルは低くないと思いますが
ダメか?と聞かれれば、まだ分からないと思います。
頑張ってください。

03 : 名前:ぷくぶく 投稿日:2016/05/30(月) 20:51:42
しげさんご丁寧に教えていただき本当にありがとうございました
ご報告が遅くなりまして申し訳ありません
金魚は昨日の夕方に☆になりました

頭の白いものは最初は白雲病→白カビ病に変化したのでしょうか…
思えばだいぶ前から時々水面に飛び出すように動いていました
食欲や普段の動きは普通でそこまで気をつけることだと思わず、水が汚れるとたびたび白雲病になっていたことから
危機感が薄く対応が遅かったと思います

最初は鰓ぐされ病を考えてもおらず
ネットや本で病気や飼育について調べても、どなたかに伺うことはなく今回で自分の無知と
病気の進行の速さと弱っていれば次々併発することを思い知りました
最後まで力が出れば暴れていたので本当に可哀想なことをしました
胸鰭は血だったようです

また、移しかえが相当のストレスだったことや(怖がったことと環境の変化)
間違った対応で、自らの手で状態を悪化させ苦しませてしまいました
何か移しかえにはコツがあるのでしょうか、移さないで治療できれば良いのですが

心から感謝申し上げます。とてもささえられました
また金魚を飼うかはまだ考えていませんが
飼ったときはまたこちらを利用させていただきます
ありがとうございました

04 : 名前:しげ@管理人◆NtlIEthI 投稿日:2016/05/31(火) 12:18:10
>>3
こんにちは
お知らせありがとうございます。
お力になれず残念です。

金魚の病気ですが、水質の悪化が原因になる事がとても多く、水質の維持管理が上手く飼育する
重要なキーになります。これができるかどうかで、ほぼ決まると言ってもいいぐらい重要です。
最初は、なかなか難しいんですけどね。特に水槽飼育は水量が少ない事もあり、経験が必要かと思います。

水質が悪化してると治療中にもかかわらず、次から次へと別の病気が発症したり、どんどん悪化していきます。
治療中については特に、水質管理が重要です。

移し替えについては、基本的には水質や水温の変動を緩やかにする必要があります。
水合わせと言われる事も実施しますが、体力が落ちている場合には変化の時間を特に長く取るのが良いです。
もしご存知ない場合には、以下のページに書いてあるので、参考にしてみてください。
良くわからなかったら聞いてください。
http://0url.info/kgyfsuhx [source] [check]

また金魚を捕まえる時はできるだけ前から網ですくいます。
後ろから追うと逃げてぶつかったりますのので、前からが無難です。

色々考える事があるかと思いますが、もし次回飼われる場合には、今回の経験を生かしてあげてください。
病気を治すより、病気にしない方が簡単ですので、水質の管理だけにはよく注意して、上に書いたリンク先には
導入時の注意事項が書いてあるので、参考にしてみてください。

05 : 名前:ぷくぶく 投稿日:2016/06/01(水) 16:01:24
>>4
こんにちは
重ね重ねありがとうございます

貼っていただいたリンク先と、飼育方法の「水替えについて」拝見しました
水替えして一日後には嗅ぐと魚臭かったので、そういうものだと思っていましたが傷んだ状態だったんですね…
水替え、移し替えは温度差には気を使いましたが、水質差までは考えておらず…
網で前から、ですね
飼育歴は3年半でした。修行します

水質管理は土台ですね…
本当に色々と勉強になりました
次回は経験とご教示いただいたことを生かし頑張ります


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