BBS:腎腫大症の金魚が転覆、松かさ病も併発しています
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うちの金魚BBS飼育相談室9[0301:腎腫大症の金魚が転覆、松かさ病も併発しています]
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1: 腎腫大症の金魚が転覆、松かさ病も併発しています
01 : 名前:まるこ 投稿日:2010/07/11(日) 10:37:03
長年池で飼育していた金魚が38匹いたのですが、5月〜6月猛暑時にアオコの大量発生で
ガス病になったせいか、池で1匹死んでしまい、金魚を全部出して池の掃除、池を深く掘り防水加工の工事をしている間、
金魚はいくつかの大きな容器で飼育していました。工事後、池の水の灰汁出しをして、2週間前に半分の18匹を池に放し、残りの半分は1週間後に放しました。
問題の腎腫大症をもともと持っていた金魚は後半に放したのですが、半日くらい元気に池で泳いでいましたが、日中あげた固めの餌で消化不良を起こしたのか、
夕方には横たわって沈んでいたので、すくいあげてまた容器に戻しました。
水温を25度以上に保ち、ココア浴で転覆は一時的にしなくなりましたが、餌を捜しまわっているので、
フレークのやわらかいものを少しあげてしまうとまた転覆気味になり、ココア浴を続けていました。
おなかがもともと膨れていましたが、さらに膨れてきて3・4日前からおなかが内出血し、うろこが逆立ってきました。
塩浴とココア浴を繰り返し、3日前はまだ元気で、食欲もあって、平衡感覚がとれなくても、体勢を立て直しできていましたが、
昨日からもう底の方で逆さまになったままで、瀕死状態です。何か薬浴を早くやったらよかったのかもしれません。
松かさ病用のパラザンD、グリーンFゴールド、エルバージュのどれか、調べて入手しようと思いますが、、、
何かどうしたらよいのか、アドバイスお願いします。

02 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/07/12(月) 02:29:43
はじめまして、水徳です。
遅レスで手遅れかもしれませんが・・・。

水底に沈んで瀕死の状態では、正直してやれることは限られてしまいますね。
体表の充血や鱗の浮きからみて、エロモナス感染症による松かさと考えて間違いなさそうです。
投薬は駄目元というよりトドメになる可能性が高いですが、実施なさるならパラザンが一番かなと思います。
または一旦塩水浴に仕切り直して、状態が上向くのを待つというのも選択肢のひとつでしょう。

あまりお役に立たない内容で申し訳ありません。
治療、頑張って下さいね。

03 : 名前:まるこ 投稿日:2010/07/12(月) 12:51:27
水徳さん、ありがとうございます。夜中にも関わらずレスありがとうございます。感謝いたします。
なんだか少し良くなっています。ココア浴で水温25度以上にすると、水が汚れているように感じて塩浴に仕切りなおすのですが
転覆が心配でついココアを入れてしまいます。今朝はココアもちょっと食べていたので
体力をつけるためにフレークをココアに混ぜて口元におとすと食べていました。
水が汚れるといけないのでそしてまたすぐに塩浴にしたり、水を替えすぎてしまいがちですが、なんとか持ち直しています。


実は昨日グリーンFゴールドリキッドを発注して先ほど届きました。
様子を見ながらやってみようかと思います。

塩浴との併用、塩浴+ココア浴との併用もしてしまいそうですが
危険でしょうか?

04 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/07/12(月) 16:24:20
グリーンFゴールドリキッドと塩水浴の併用はもちろん大丈夫ですし、そこにココアを加えても経験上は何の問題ありませんよ^^
ただココアは、きちんと排泄されているかどうかを確認しながら与えましょう。
排泄がない状態で与え続けると、全くの逆効果になる可能性がありますのでご注意ください。
現時点では、松かさや赤斑(充血)への対処を優先してあげるといいかなと思います。

05 : 名前:まるこ 投稿日:2010/07/13(火) 02:22:27
水徳さん、ありがとうございます!元気になってきました!まだ安心はできませんが治りそうな兆しが。。

夕方水替えの際にココアのフンが確認できました。

実は他に転覆した金魚がもう一匹いて(よくわかりませんが多分違う原因で:たくさんのオスに追いかけられて、お腹が池の壁に押し付けられてこすれて鱗は剥がれながら逃げていたので、慌てて池からすくいあげて、容器に移しておいたら、様子を見に行ったときに容器の外に飛び跳ねて出てしまっていて、更に傷だらけでぐったりしていたので、そのショックで転覆したのかではないかと)、ココアをよく食べてよくココア色のしっかりしたフンを出していて転覆はココア浴をしたとたんに治ったのですが、この腎腫大症の方は、ココア浴で一時的に安定していたのですが、ココアは食べなかったので、5日ほど前に唐辛子を試みたのです。よく食いついたので、怖くなって慌てて唐辛子から離しましたが、そのせいで悪くなったのかもしれません。
4日前のフンは手に取るとバラバラになるゆるいフンで、3日前は透明なフン(バラバラにならない)を2回ほどあり、一昨日・昨日はフンが全く見当たらなかったので、今日のまともなココア色のフンを見て安心しました。

薬浴に際し、まず新しい塩水に移したとたん、転覆してしまったので、とりあえずココアを入れました。今朝と同じように食べたので、またフレークを粉々にしてココアに練りこんで与えました。ゆっくりパクついている最中に、グリーンFを徐々に入れていきました。
なんだか結構元気に泳ぐようになった感じがしますが、もしかして薬がきつくてびっくりしているのではないかと思うと慌てて水を足したりしてしまいます。
でも転覆病の特徴とされているような、とび跳ねたりするような泳ぎ方をまだしている、ということかもしれませんが。。急に頭をもたげて泳ぐのでエアレーションの吐き出し口によくぶつかってしまいます。
それから昨日気がついたのですが、いつからか左目が右目より白っぽく濁っています。
体の充血・松カサの部分ですが、3日前までは右側の腹部だけでしたが、そこは黄色くなって、充血部分は背中の方に上がってきました。
左側は腎腫がある方で、お腹が出っ張っているのですが、右側同様充血と松カサがでてきました。
元々の色は頭は赤で体は白です。

体力さえあれば、徐々に薬が効いてきて体が白く戻る方向になるのですよね?

食欲も出てきたので今後も体力維持の為にフレーク粉末をココアに練りこんで(排泄を注意しながら)小さなやわらかい団子状で与えようと思います。


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