BBS:黒デメちゃんが底でじっとしている
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うちの金魚BBS飼育相談室9[0268:黒デメちゃんが底でじっとしている]
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1: 黒デメちゃんが底でじっとしている
01 : 名前:かにえ 投稿日:2010/04/22(木) 20:57:39
子供がお祭りで立派な黒出目金をすくって来ました。こりゃ死なせちゃいかんと思い、慌てて飼育セットを購入して現在12日目です。30cmの水槽に外掛け式のフィルター(テトラのAT-20)で、黒出目金と小赤(だと思う)を一匹ずつ飼っています。あと、エアレーションも7日目に追加しました。

何の予備知識も無い状態でスタートしたので、やっちゃいけないことをやって来たと思います。塩水浴などはさせませんでしたし、エサも初日からあげていました。それでも、元気に泳ぎ回り、エサもバクバク食べていたので、大丈夫かなと思いつつも今日まで塩水浴などはせずに来ました。

アンモニアや亜硝酸の濃度をチェックした方が良いことを知ったので、飼育5日目からそれらのチェックを開始し、アンモニアの濃度が高いことが分かったので、5日目以降毎日1/2の水(もちろんカルキ抜き)を換えながら今日まで来ています。

飼育9日目でアンモニアの濃度が劇的に下がり(0.25mg/l以下)、代わりに亜硝酸の濃度が危険水準(カラーゲージの最上位)に達したのですが、その頃から黒デメちゃんが底でじっとしていることが多くなってしまいました。エサをあげると元気にバクバク食べるのですが、食べ終わるとまた底にお腹をつけてじっとしています。

アンモニア濃度が危険水準だったときは落ち着き無く泳ぎ回っていたので、それが安全水準になって落ち着いたようにも見えるのですが、亜硝酸濃度が高まって参ってるようにも思われ、どう対処すべきか悩んでいます。

今からでも、バケツなどに移動して、絶食させて塩水浴をさせた方が良いでしょうか?それとも、このまま見守っていて大丈夫?塩水浴させる場合、いきなり0.5%の塩水に入れても良いのでしょうか?それとも、徐々に濃度を上げる?今すべきことを、よろしくご教示いただけると幸いです。

02 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/04/23(金) 02:20:35
はじめまして、水徳です。
心配ですね。

黒出目が底に沈みがちなのは、水質的な問題からくる中毒症状か、或いは既に罹病したかといったところでしょう。
導入手順の不備によるストレスの蓄積も無関係ではないかもしれませんが、これに関しては最初は誰でもそんな感じですよね(^_^;)
とにかく、餌の時だけ元気・・・というのは危険信号です。
黒出目をよ〜く観察して、体表や鰓の動きの異常の有無や排泄の状態を確認してみることをお勧めします。

対処としては、やはり隔離治療がいいですね。
亜硝酸がギンギンの本水槽にいては、状況が好転することはないといっていいと思います。
水合わせの要領で真水の治療容器(水量10リットル以上が理想)にそっと移し、様子を見ながら徐々に塩水浴に移行してあげてください。

蛇足かもしれませんが、こうなった原因のひとつは給餌にあると推察します。
餌(タンパク質)→アンモニア→亜硝酸→硝酸塩というのが硝化の流れですから、餌の量を抑えればそれだけである程度の水質コントロールが可能です。
硝化サイクルが完成するまでは、「餌はたまにごくごく少量」というのを基本スタンスにするといいですね。
それでも相当水量に余裕がないと、換水に追われる日々が続くと思います。

最初は何かと大変ですが、頑張ってください。
ここを上手く乗り切れば、随分と楽になってきますよ^^

03 : 名前:かにえ 投稿日:2010/04/23(金) 03:15:17
水徳様

早速のご返信ありがとうございます。この土日の2日間で、塩水浴に移行することにトライしてみようと思います。塩水浴で失敗することが怖くて、ズルズルと今日まで様子見を続けてきましたが、おっしゃる通り亜硝酸濃度が危険水準のままで状況が好転することは無いはずですし。

また、おっしゃる通り、初日からエサを与え続けたことが良くなかったのだと私も思います。エサをあげると元気に泳ぎだすので、エサやりを止めることができなかったのですが、人間側の不安解消のためにエサをあげていたようなものですね...反省です。

ところで、金魚の居ない水槽をこのまま動かし続けて、亜硝酸を分解するバクテリアは繁殖するものなのでしょうか?既に亜硝酸濃度は危険水準なので、バクテリアのエサは十分にあると思うのですが...小赤の方はなぜか元気なので(亜硝酸に強い?)、水槽に残すこともあり得るか...?と思案中です。

04 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/04/23(金) 23:46:26
ついつい餌をあげてしまう気持ち、よ〜く分かりますよ(^^;
ただ様子のおかしい金魚に給餌するのは、さらに状況を悪くする代表例だったりします。
元気そうに見える小赤も、ストレスを蓄積させている可能性は高いでしょう。
どちらも、しばらくは餌を切っておくことをお勧めします。

ちなみに亜硝酸は金魚にとっては猛毒(アンモニア程ではありませんが)ですので、それに強い・・・というのは考えにくいですね。
小さな(幼い)個体は、いきなりコロッとおかしくなったり☆になったりしますので、念のために申し添えておきます。

無人(?)になるかもしれない水槽についてですが、ご推察通り理論的には濾過を完成させることが可能です。
既にアンモニアを亜硝酸に分解する硝化菌はそれなりに定着したわけですから、アンモニアの元となるタンパク質さえ水槽に存在すれば、その硝化菌を養いつつ亜硝酸を分解する硝化菌の定着を促せるわけですね。
その方法は様々ですが、簡単なのは金魚の餌を2日に1回くらい水槽にパラパラ巻いてやることでしょうか。
普通なら、あと2〜3週間程度でアンモニア・亜硝酸ともに検知出来なくなるはずですよ^^

05 : 名前:かにえ 投稿日:2010/04/24(土) 12:13:01
水徳様

ご返信ありがとうございます。昨日は早く帰宅することができたので、予定を早めてまずは真水環境に黒デメちゃんと小赤ちゃんを移しました。水合わせをしながら睡魔に襲われて、最後はどんな風にしたのかよく覚えていないのですが、今朝の様子では2匹とも新しい環境に順応し始めているように思います。

ちなみに、新環境では6lの水(10lを用意できませんでした...)で、強めのエアレーションをかけています。

今日はまず1/3の水を換えて、1時間ごとに食塩を入れながら、夜には0.6%の食塩水にもっていく予定で進めています。現在のところ、投入予定の1/4程度の食塩を入れた段階ですが、2匹とも特に嫌がる様子も無く、普通に泳いでいたり、やっぱり底の方でじっとしていたりします。

本水槽の方は、エアレーションは新環境に移して、外掛けフィルター(テトラのAT-20)のみで水を循環させています。本水槽の亜硝酸濃度は相変わらずギンギンで、レッドゾーンどころかメーター振り切っちゃってる感じです。これが、安全水準に落ちてくれる日が待ち遠しい!!本水槽のタンパク質補給は、金魚のエサでよいのですね!Webで調べたところ、マグロの切り身を入れる方法が紹介されていましたが、マグロか〜...とちょっと踏ん切りがつかない気持ちだったので、金魚のエサでも良いと教えていただけたことは正に朗報でした。ありがとうございます!!

明日からは、毎日1/3(2l)の水換え(0.6%食塩水)をしながら、様子を見て行く予定です。2匹の金魚をつぶさに観察してみましたが、特に白点があるとか、ヒレが切れてるとか、こちらのBBSで紹介されている病気の症状は見られませんでした。この場合、塩水浴を続けるだけでよいでしょうか?予防的に入れた方が良い薬などがあれば、お教えいただけるとありがたいです。

06 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/04/24(土) 15:29:33
水槽から隔離されたのですね^^
塩水浴への移行手順は、時間もたっぷりあるので理想的だと思われます。
ただ、水量6リットルに強めのエアーというのは心配ですね。
換水や排泄物の除去による水質維持はもちろんですが、金魚が水流に流されて疲弊しないようにしてあげてください。

本水槽の方は、既に亜硝酸値が振り切れてるんですね(^^;
金魚には非常に過酷な環境だったでしょうが、それはある意味順調に硝化サイクルが立ち上がっている証拠でもあります。
ある日唐突にアンモニアも亜硝酸も検知出来なくなりますので、それを楽しみにお待ちくださいね。

金魚の方は、特に異常がなければ塩水浴だけで構わないと思います。
必要性のない(又は低い)投薬は、極力避けた方が無難です。
うまく養生させてやれれば、じきに元気を取り戻してくれるでしょう。

07 : 名前:かにえ 投稿日:2010/04/25(日) 11:30:12
水徳様

ご返信ありがとうございます。こうして、何かしたときにご助言をいただけることは大変ありがたいです。エアレーションは徐々に弱くして、現在はしょぼしょぼと空気が出る程度ですが、金魚が苦しそうにしているわけではないので、このレベルで取り敢えずは行ってみようと思います。

昨日の20時頃に0.6%の濃度にし、その後様子を見ていましたが、デメの方は相変わらずボケーと漂っている感じです。小赤の方は、変わらず元気で、時々デメをつつくなどチョッカイをし、その時ばかりはデメも嫌がってバタバタと逃げます。

これまで金魚を観察して過ごして気づいたのですが、デメはじっとしている時、片方のエラしか動かしません(泳ぐときは両方動かしています)。必要が無いから片方しか動かさないようにも思えるのですが、こちらのBBSを拝見させていただくと、エラ病なるものがあるらしく、その兆候ではないかと気掛かりです。大丈夫でしょうか?

08 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/04/25(日) 16:04:48
片鰓しか動いていないのは、確かに鰓疾患の兆候の場合があります。
必要がないので片鰓しか動かさないということは、ちょっと考えにくいですね。
奇形などの要因で元々片鰓の動きが悪いというのはありえますが・・・普通に考えると、異常を抱えている可能性が高いでしょう。

塩水浴にしたわけですから まずは様子見するとしても、不活発のまま鰓の動きにも改善が見られなければ、投薬が必要かもしれません。
念のため、抗菌剤(エルバージュかグリーンFゴールド顆粒あたりかな?)を調達なさっておくと安心ですね。

09 : 名前:かにえ 投稿日:2010/04/26(月) 10:38:07
水徳様

お忙しいところ、いつもの速やかなアドバイスありがとうございます。エルバージュ買ってきました。

エルバージュを投入すべきか...と悩んでいたら、何だか黒デメちゃん、ちょっと元気になったようです!人(?)が変わったように泳ぎだして、右に行ったり左に行ったり、ソワソワ落ち着かない感じです。

時々泳ぎを止めることもありますが、これまでのように底にお腹をつけてボケーというのではなく、背びれは立てて、エラも両方とも動いています!水徳様ありがとうございます!!

ただ、6Lの水が当面の問題です...昨日(前回の水換えから24時間後)アンモニア濃度を測ったら、0.25mg/lから1.5mg/lの間だったので、早速1/3の水換えをし、夜にも1/3を換えました。頻繁な水換えは金魚にもストレスだと思うのですが、アンモニア濃度の事を考えると、当面朝晩2回の1/3換水を続けて行く必要があるようです。

今日、エルバージュを買いに行った熱帯魚屋さんには、60cmの水槽が2千円で売られていました(安いっすよね)。買っちゃおうかな?と思ったのですが、どこに置くんじゃい?という問題もあり、薬だけ買って帰ってきてしまったのですが、やっぱ買えば良かったなーーー。本水槽よりデカイけど...

10 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/04/26(月) 21:04:59
塩水浴の効果を上手く得られているようですね^^
伺う限りでは、間違いなく良い傾向だと思います。
投薬せずに済めばそれに越したことはありませんので、そのまま経過を見守ってあげてください。

治療容器の水量不足は、おっしゃる通りかなり危険で心配なレベルといえるでしょう。
60cm水槽なら最高ですが((笑)、出来ればもう少し大きなバケツや衣装ケース等を用意してやりたいのは確かですね。
水量の大きさと飼育の容易さや治療の成功率は、概ね正比例の関係にあると考えていいと思います。

とはいえ現状は現状で仕方のないことですから、こまめな換水で清浄な水質を極力維持してあげてください。
間違っても、餌は与えないように・・・(^_^;)
頻繁な換水によるストレスは、正確な水質・水温合わせで最小限に抑えてあげましょう。

11 : 名前:かにえ 投稿日:2010/04/27(火) 00:47:18
水徳様

ご返信ありがとうございます。黒デメちゃん、元気です。右に左に、上に下に泳ぎまくっています!いやぁ〜、良かった良かった。水徳様、ありがとうございました!!

今日で丸3日間エサをあげていませんが、エサを絶つのは一週間くらいが目安でしょうか?エサもあげていないのに、こんなに動き回って大丈夫だろうか...とまた別の心配をし出したりして...

エサやりを再開するときには本水槽に移してからと思うのですが、本水槽の方は相変わらず亜硝酸がギンギンで、とてもデメちゃん達を戻せる状況にはありません(涙)。かと言って、現在の6Lの水でエサやりを再開したら、水質悪化は目に見えてるし...

というわけで、現在60cm水槽の導入を真剣に検討中です!デメちゃん達が来てから16日。きっかけは、子供がお祭りですくったことでしたが、今ではパパが夢中になってしまった...(笑)。

12 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/04/27(火) 02:06:49
随分元気になったようですね^^
体調不良の原因は、やはり水質的なストレスと軽い鰓疾患が主因だったのかなと推測します。
水槽から隔離したことが、好転のきっかけでしょう。
もう少し塩水浴をキープして様子見してあげて下さい。

給餌についてですが、今の仮住まいの状態では金魚達を危険に晒す行為以外の何物でもありませんね(^^;
腹減りであちこち動き回る金魚を見ていると つい餌を与えたくなりますが、そこをぐっと堪えることが肝要です。
金魚は大きさにもよりますが、通常なら2〜3週間の絶食ではびくともしませんよ。

60cm水槽の件ですが、置場があるなら購入して、そのまま飼育なさってはいかがですか?
本水槽の水量も10リットルそこそこでしょうから、今は良くても金魚の成長とともにいずれ手狭になります。
60cm水槽は大きく見えて管理が大変そうに感じがちですが、そんなことはありません。
水量的なゆとりは水質の安定に繋がりますので、3〜4匹までの金魚なら無理のない飼育が可能です。
せっかくですから、どっぷりハマってしまうことをお勧めします(笑)

13 : 名前:かにえ 投稿日:2010/05/06(木) 19:09:26
水徳様

おかげさまで、デメちゃん、アカちゃんともに、元気に泳いでいます。その節は大変お世話になり、ありがとうございました。

結局60cm水槽は設置場所を決めることができず、当面は現在の30cm水槽で行くことにしました。いずれ成長してくれたら、60cm(できれば90cm)に移行しなきゃと思い、いつもどこに置けるかを考えています(笑)。

亜硝酸がギンギンだった本水槽ですが、水がカビ臭くなってきたようでもあり、あきらめて全換水して、砂利をゴシゴシと洗ってしまいました(一応水槽の水で)。フィルターだけはそのままにし、少しでもバクテリアが残ってくれることを期待しました。

さて、仮住まいでの塩水浴は丁度1週間で終わりにし、その後2日間かけて徐々に塩分濃度を下げた後、上記の全換水した本水槽に移しました。

本水槽に移してからは、前回のように急激に水質を悪化させないように、1日に1回だけちょびっとのエサをやり、毎日1/3の水を換えています。現在、本水槽に移して4日目ですが、アンモニアは検出されず(こちらのバクテリアは生きていた!)、亜硝酸は0.3mg/Lの水準で来ています(こちらのバクテリアはまだ...)。

今後は、亜硝酸濃度に注意して、毎日1/3の水を換えながら、硝化サイクルが完成するのを待ちたいと思います。ただ、今回色々とお教えいただいたことで、また調子が悪くなったら塩水浴をしようとか、心構えのようなものが少しできましたので、気持ち的にはかなり楽に元気なデメちゃん達を眺めることができるようになりました(これまでは心配ばかりしていた...)。

また何かございました時にも、今回のようにコメントが頂戴できれば幸甚に存じます。この度は本当にありがとうございました!!

14 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2010/05/06(木) 21:51:08
うまく回復してくれたようで、良かったです^^
かにえさんの処置が適切だったからに他ありませんね。
末永く可愛がってあげて下さい。

ちなみに濾過が利いてきた水槽は、何となくカビ臭くなってきます。
それは、いわゆる金魚屋さんのニオイなんですが(笑)・・・湿った土のニオイなんて表現もされまして、実際に濾材は本当にそんな感じの香りです。
今回のカビ臭いのがどうだったのかは分かりませんが、念のために追記しておきます。


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