BBS:地金・六鱗 愛好会
BBS:地金・六鱗 愛好会

うちの金魚BBS金魚の品種[0026:地金・六鱗 愛好会]
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1: 地金・六鱗 愛好会
01 : 名前:金魚すき。 投稿日:2006/11/01(水) 02:19:44
なかなか飼育の難しい品種ですが、上手に飼う方法ありますか?自分は水槽飼育です。六鱗は通算6匹目で今日6匹目を購入しました。過去5匹は2ヵ月以内に病気になり死なせてしまいたした。今回の六鱗ですが、体格は◎なのですが背ヒレとエラ蓋と口に赤がのってなくかなり残念でしたが、状態が良い事と体格が良い事、そしてショップに頼んでたので購入しました。4000円でサイズは8センチ弱くらいです。水質はOKなのですが、やはり飼育は難しいです。なぜか病気にかかってしまいます。

02 : 名前:キャリ子 投稿日:2006/11/01(水) 12:47:09
最近このタイプの魚に惹かれます。
でも何の知識もなくては飼えないと自分に言い聞かせています。
江戸地金は飼いやすいです。尾が弱いと言われていますが。

03 : 名前:★あか金魚★ 投稿日:2006/11/04(土) 23:36:35
六鱗の4000円8センチ弱はどちらで購入されたのですかぁ?何県の何という店ですかぁ?

04 : 名前:nakamo 投稿日:2006/11/05(日) 00:13:51
六鱗の愛好会が出来てとてもうれしく思っています。
私は昨年の11月ごろ横浜の菊名にある「よこいち」さんで形の良い六鱗を買いました。
お店の水槽の苔をついばんでいて、「よこいち」さんもすすめてくれました。
水槽で半年飼育していましたが、新しい六鱗を購入して一緒にしたところ、新しい六鱗が強すぎて、前からいた六鱗は死んでしまいました。
新しい六鱗は5月に埼玉県の三郷にある「夢館」で購入しました。
お店で選んでいるときに人の気配で水面に餌をねだりに一番でやってきた六鱗でした。
20リットルの小さな水槽に一匹飼いをしています。
餌は週に2回だけです。普段は苔をつついています。
毎週5分の1程度古水を残して、新水に換えています。
水が汚れると、尾にシスト(細菌のかたまり)がすぐに出来ます。
最初は0.3%の塩水にして予防していましたが、夏の高温で水の痛みが早いため、塩はやめました。
塩のかわりにジクラウォーターを規定量より大目に使用しています。
ベアタンクにして水草もなくし、水を悪くする要素を極力減らして飼育しています。
外掛け式濾過器とエアレーションをしています。
週末はシストとの戦いです。

05 : 名前:キャリ子 投稿日:2006/11/05(日) 00:30:26
nakamoさん、はじめまして。
尾にできるシストとはどういうものでしょうか?細菌のコロニーですか?
エピスチリス症のようなものでしょうか?
>週末はシストとの戦いです。
→どのような治療をしていらっしゃいますか?
質問ばかりで失礼ですが、ご教示くださいませ。よろしくお願いいたします。

06 : 名前:nakamo 投稿日:2006/11/05(日) 11:17:42
インターネットで言葉を調べると、シストは細菌のコロニーのようです。
実は私は今まで薬の使用で治療が成功したことが無いのです。
また、週末しか金魚を見ることが出来ないので、病気の治療は無理かなと思っています。
しかたが無く、なるべく病気を出さないように気をつけています。
病気を出さないためにやっていることは、六鱗の観察です。
観察の結果、今の水槽の大きさでは、古水を残した多めの水換えと、多めの水質調整剤(ジクラウォーター)の使用と、餌をほとんどやらない飼育方法になりました。
水を換える量や頻度、水温、水質調整剤の量などを、金魚の調子を観察しながら調整して、なんとか病巣が広がらないようにしている訳です。
いじり過ぎないということも大切かもしれません。
実は水換えをするとシストが発生するのです。
それでも金魚が新水に慣れるとシストが何とか消えてくれます。
それなら水換えをしなければ良いと思うかもしれませんが、生物濾過を使った古水での飼育をした経験が無いので、古水での飼育が怖くて毎週水換えをしています。
薬を全く使用しない飼育が出来ればよいなあと思っています。
私の飼育は全く素人の自己流です。
屋外で青水での飼育が六鱗飼育の本来の姿なのかもしれません。

07 : 名前:キャリ子 投稿日:2006/11/07(火) 01:05:37
nakamoさん
ご教示ありがとうございました。
経験がないのでどのような症状なのか興味がありました。
六鱗は今のところショップで見てため息をつくだけです。
いつかは飼ってみたいです。

08 : 名前:金魚すき。 投稿日:2006/11/09(木) 12:15:05
一番はじめに書いた六鱗ですが、まだ大丈夫(笑)というか調子は絶好調です。が、まだまだ気をぬけません…。

09 : 名前:なな 投稿日:2006/11/14(火) 09:32:31
おはようございます。私も地金を愛好しています。
私の場合は水槽飼育ですが、毎日、朝晩に底面の糞掃除をして足りなくなった分の水を足し、1週間に一度、1/2の水換えをしています。
地金って可愛いですね。

10 : 名前:nakamo 投稿日:2006/11/19(日) 04:14:52
「ロクリンの飼育は青水が基本」と言われています。
また、「餌を控えめに」とも言われています。
この理由について、全く何の根拠もないのですが、私は次のようなことを考えています。
色盲の人は赤と緑の区別がつきません。
赤と緑は極めて近い色なのではないでしょうか。
魚の最大の敵である鳥は赤と緑の区別がつかないのではないでしょうか。
青水は屋外の太陽光線によって簡単に発生します。
屋外の水槽には苔が生え、金魚は太陽光線下で、保護色として赤を選ぶのではないでしょうか。
その時に金魚は赤い色を体内で生産するために、緑色の食物を青水の植物性プランクトンからとっているのではないでしょうか。
餌を控えれば、金魚は苔や青水の中の植物性プランクトンを食べます。
ロクリンはヒレが弱く、すぐに白く細菌のかたまりが出来ます。
太陽光線は殺菌作用があり、この点も屋外飼育はロクリンにとって有効です。
これらのことから、屋外での青水飼育が基本となり、上述のような考え方が出てきているのではないでしょうか。
以上から考えると、ロクリンの屋内水槽での飼育は以下のような方法になるのではないでしょうか。
餌を控えめにして、苔などをついばむようにさせる。
餌は色揚げ用を使う。
また、温度上昇に気を付けながら強い光を当てる。
青水は難しいので、青水飼育はあきらめて新水を多くして、嫌気性細菌の繁殖を抑える。
以上は全く根拠は無いのですが、私が考えている、世迷いごとです。
ところで、熱帯魚飼育でよく聞く、殺菌灯とは何なんでしょうか。

11 : 名前:金魚すき。 投稿日:2006/11/20(月) 02:15:03
ヒレが弱く細菌のかたまりがすぐに出来るとありますが、たしかにうちの六鱗にも、尾ヒレに白いかたまりがヒレ先から根元たで一直線に出来た経験があります。これは病気ですか?

12 : 名前:エンツュイ 投稿日:2006/11/20(月) 19:35:59
もしかして白い塊は、キロドネラかな〜?
ん〜よくわからん(^^;)
だとしたら、100%新水でホルマリン浴!塩厳禁!
他に2%塩水浴10〜15分以内で時間厳守!
熱帯性のキロドネラなら、もっと楽な方法があるんですけどね(^^;)
買うのに勇気が要る薬。

13 : 名前:金魚すき。 投稿日:2006/11/20(月) 23:11:24
キロドネラ?初めて聞きました。病気…?ですか?病気なら細菌性のものでしょうか?寄生虫系ですか?すみません、よろしくお願いします。

14 : 名前:エンツュイ 投稿日:2006/11/20(月) 23:34:24
キロドネラ症は原生動物の繊毛虫キロドネラ・シプリニの寄生です。
主に5〜15℃で分裂し増えるみたいです。
暖かい時期には、シストを形成し時期が来るまで待ってるようですね。

15 : 名前:金魚すき。 投稿日:2006/11/21(火) 01:11:56
なるほど!!てっ言うことは水温などその条件がととのった場合はやばいですか?今のうちに治療が必要ですよね?当然他の金魚にも感染しますよね?症状はどのような症状がでますか?

16 : 名前:キャリ子 投稿日:2006/11/21(火) 11:29:14
買うのに勇気が要る薬は過マンガン酸カリウムでしょうか。
キロドネラ症って、白雲病のことですよね。
ヒレに白い塊ができるといえば、うちのキャリコに似た症状が出たことがあります。
尾鰭が内側にまくれている1匹の、ヒレの「折れ線」にそって数ミリ大の白い塊が複数できました。
柔らかく水っぽい感じでオデキのようにも何か異物がついているようにも見えました。
金魚は元気で同じ水槽の他の金魚には異常がなく、治療法もわかりませんでした。
伝染性のものとは思えなかったので、水換えの頻度をあげるのみで治療はしませんでしたが、
水温が下がるにつれて自然になおりました。常在菌のコロニーだったのかな、という感じでした。
ヒレの折れた部分に傷がつき、魚の体力低下や水質悪化が影響して菌が繁殖したのか??
あくまでも推測で、今でも「あれはなんだったの?」と思います。

17 : 名前:エンツュイ 投稿日:2006/11/21(火) 19:05:28
>キャリ子さん
あのね〜過マンガン酸カリウムより、も〜っと恥ずかしい薬!
とても私には買う勇気がありません(^^;)トリコマイシン発泡錠なんて…
あくまでも熱帯性キロドネラに効く薬でやんす(^-^)
金魚や鯉に寄生するのは低温性キロドネラですから、ホルマリンや過マンガン酸カリウムや塩で治療しませう!

18 : 名前:キャリ子 投稿日:2006/11/21(火) 20:32:02
あ、それは…ごもっともでやんす。

19 : 名前:nakamo 投稿日:2006/12/02(土) 18:47:45
週末にしか水槽の面倒を見れないために、週の半ばは水槽を触りません。
家人に面倒をみてもらっていますが、最近では電灯もつけないようです。
週末に電灯をつけると鰭は細菌のコロニーでいっぱいです。
電灯をつけ、一週間分の餌を少しずつ、食べきれるのを見てあげます。
夕方になり、電灯を消す時には、心なしかコロニーが減っています。
光がコロニーを消すには有効なのではないかと考える理由です。
ところで、いままで色揚げ用の餌というのはあまり信じていませんでした。
むしろ、転覆しやすくなるなどの俗説の方が、批判的であるがために信用できるように思っていました。
しかし、この半年、ロクリンに色揚げ用の餌だけを与えていますが、オレンジ色が鮮やかになりました。
もちろん血統的に紅になることはないですが、オレンジ色がくすむことなく鮮やかであるのは美しいことです。
色揚げ用の餌の効用はどのようなものなのでしょうか。
また、ほかに、赤を鮮やかにし、白を美しくする方法はないのでしょうか。

20 : 名前:nakamo 投稿日:2006/12/24(日) 00:47:01
本格的に金魚の飼育を始めたのはらんちうからでした。
金魚と名の付く飼育書はほとんど読みました。
その中で一番綺麗だと思ったのがロクリンでした。
らんちうを購入したお店でロクリンが入荷しないかと聞いたところ、弱いし、導入が難しいので入荷しないとのこと。
ずっと探していましたが、今は無き横浜高島屋の屋上で発見しました。
濃い赤が少し高く、オレンジ色のものが安かった。
お店の人に少し飼育方法をうかがうと、ベテランでも導入が難しい、青水で無いと無理と言われました。
しかし旅行中でもあり、その時は眺めるだけでした。
その後、たまたま、よこいちさんへうかがった際、入荷したばかりのロクリンに出会い、前後を考えずに購入しました。
水槽まで一式購入し、水まで分けていただき、自宅まで新幹線を使い3時間かけて帰宅しました。
水と水槽の重たかったこと。
導入はいただいた水と中和した水道水をブレンドし、水作をセット、0.3%の食塩を投入しました。
一週間餌をやらずに観察すると、水槽の底を時々つついたり、ホースをつついたりします。
恐る恐る咲きひかり金魚を上げると、底に落ちた餌をついばみました。
その時のうれしかったこと。
その後、半年は元気にらんちうと同居していました。
しかし、半年後、新しく、ロクリンを購入し、一緒に住まわせたところ、新入りのロクリンは非常に強く、らんちうを含めて、以前からいた金魚全部を殺してしまいました。
今では水槽にその新しいロクリンが一匹ですんでいます。
こいつも来たばかりの時は、水が合わなかったのか、背びれがばらばらになり、モヒカン頭のようでした。
しばらくの間はその強い性格と合わせて、モヒカンと呼んでいました。
その後、塩水での飼育を経て、現在では、週一回の三分の二の水換えと週二日の餌やりで、背びれも綺麗に立って、健康そのものです。
塩水はやめました。
非常に人に慣れて、掃除中にも掃除のホースによって来るほどです。
人の顔を見ると餌をもらえるものと思い上へ下へ泳ぎ回ります。
明け二歳で家に来て、もうすぐ8ヶ月になります。
もちろん一般に流通しているものですから、はねもので欠陥があります。
尾びれの片方が少しよれています。またそのよれた尾の反対の胸鰭もよれています。
しかし、色は、飛んでいるところや、先端の洗われているところもなく、色は完璧です。
腹の赤はありません。
特にえらぶたに赤が無いのが気に入っています。
上品な感じがしているところが気に入っています。

21 : 名前:ちゃきん 投稿日:2006/12/25(月) 22:26:21
nakamoさん
はじめまして。
文章を読まして頂きました。
うらやましい限りです。
私はそこまで惚れてしまう金魚に出遭った事がありません。
長生きするといいですね。。。

22 : 名前:カメカメ 投稿日:2006/12/30(土) 13:21:07
初めまして。カメカメといいます。地金は好きな金魚なんですがうまく飼育できずすぐに☆になってしまいます。
今、家にいる子も重度の尾ぐされ病にかかってしまいました。以前屋外で3匹飼っていたときはまったく病気も
しなかったのですが野良猫の被害に遇い3匹は食べられてしまいました。とても綺麗な子だったので今でもとても悔しい
思いをしています。それからなかなかお気に入りの子が見つからずついにめぐり会えたと思ったら病気でバタバタ☆になってしまい
とても落ち込んでいます。今は寒いので暖かくなってからまたお気に入りの子を探そうと思っています。

23 : 名前:nakamo 投稿日:2006/12/30(土) 18:38:30
控えめに餌をやっていたのですが、とうとう転覆気味になってしまいました。
尾ひれを動かしていないと体が水面に向かって自然と浮き上がってしまうのです。
週末にしか餌を上げませんでしたが、欲しがるのでつい多く上げてしまったようです。
色揚げ用の餌のせいかもしれません。
あるいは餌が開封後時間が経ち悪くなったせいかもしれません。
水槽飼育ですので、ヒーターの温度を20度から25度に上げて様子を見ようと思います。
餌も新しく、できれば沈下性の餌を買ってこようと思います。
水槽飼育の場合、運動不足になりがちですし、苔や青水から栄養をとらずに人工飼料から栄養をとるので、内臓に脂肪がつくのかもしれません。
どなたか転覆病の解決方法を教えてください。
屋外飼育の場合あまり転覆病は聞かないのですが。
転覆には本当に苦しめられます。

24 : 名前:nakamo 投稿日:2007/01/01(月) 08:20:56
あけましておめでとうございます。
ヒーターの温度を25度に上げたロクリンの転覆は少し良くなったようです。
病気ではなく、消化不良だったのかも知れません。
屋外飼育であれば、水温が低くても太陽光線で体を温められます。
水槽の場合、水温そのものを上げないと、体温が上がらずに、消化が遅くなるのかもしれません。
我が家のロクリンも2日間糞をしていません。
水温を上げて体温も上がり、消化が活発になって糞が出れば、転覆気味なのも直るのかもしれません。
金魚飼育における太陽光線の影響の強さを感じます。
水槽での金魚飼育において、この太陽光線の作用を飼育器具に生かせないでしょうか。
青水や色揚げなど、太陽光線の作用は熱帯魚には無い金魚飼育の特徴のような気がします。

25 : 名前:ちゃきん 投稿日:2007/01/01(月) 22:32:19
>24nakamoさん、おめでとうございます。

転覆病の対策にはいろんなパターンの症例があるみたいで
対策としては
便秘・消化不良は青水がよいと聞きます。

その他として
水深を浅くするとか又は冷凍赤ムシを与えると治るみたいです。
でしゃばったりして申しわけございません。

26 : 名前:nakamo 投稿日:2007/01/02(火) 08:17:23
ちゃきんさん、ありがとうございます。
青水は消化不良にも良いのですね。
確かに便秘には野菜の摂取が有効ですね。
赤ムシも自然食品で余分な脂肪など無さそうですし。
金魚の飼育専門書にもヂキン、ロクリンについての記述は「青水飼育が必須」としか書いてありません。
ヂキン、ロクリンのサイトも同様です。
つまり屋外飼育が当然となっているため、水槽飼育をした時に対応を間違えてしまい、導入に失敗してしまうのではないでしょうか。
この「金魚の品種」でヂキン、ロクリンの水槽飼育について少しでも情報が得られればと思います。
また、転覆病についても飼育書には特に記述はありません。
一部に予防法として餌は控えめになどと書かれているだけです。
用品メーカーは餌を控えめにするなどと言う情報はなかなか出さないでしょうし。
ぜひまた、ご教授ください。

27 : 名前:ちゃきん 投稿日:2007/01/03(水) 19:05:03
>>26.nakamoさん
ご教授なんてとんでもございません。私が思うにお互いの情報の共有の場に
できたら・・・と考えております。こちらこそ、また教えてくださいね。
またの続報よろしくお願いします。

28 : 名前:nakamo 投稿日:2007/01/20(土) 20:45:22
咲ひかり金魚の色揚げ用を餌にしていたところ、オレンジ色が濃くなってきて驚いています。
ところが、最近になって食後に転覆気味になってきました。
そこで冷凍赤虫に変えたところ、食後も転覆しませんし、健康的な糞をしました。
合わせて少量の咲きひかり金魚をあげても転覆しません。
これから餌は冷凍赤虫と咲きひかり金魚の組み合わせにしようと思います。
冷凍赤虫は消化がとても良いようです。
金魚の食いつきも驚くほど良いですし。
ちゃきんさんありがとうございました。

29 : 名前:爺 投稿日:2007/01/25(木) 12:03:57
ほんの先日地金飼育はじめました。今オランダとコメットと同居中です。
難しい金魚だと本でもHPでも言われてますので不安ですね^^;
60cm×90cmの舟でビニールハウスでの飼育です。
青水が良いとの事ですが、中々待っているのですが
青水になってくれません。なったらなったで毎日水を薄めたり
大変なようですね、餌は土佐姫やってます。
色はどんなのが良いのかまだ分かりません。
本物の地金見る機会が無くて・・・・。
HPやオークションでは、PCの違いで色が分かりませんねー
近くで本物の良いと言われる地金見られる方うらやましいですね・・・・。

30 : 名前:nakamo 投稿日:2007/02/02(金) 22:08:09
冷凍赤虫に餌を替えてから、転覆がきれいに直りました。
元気いっぱいに泳ぎ回り、尾鰭のコロニーも消えてきました。
健康であるということが、金魚鑑賞の喜びのひとつであるように感じています。
少なめの餌、多めの水換え、ベアタンク、冷凍赤虫、ヒーター、正面以外の苔、これらが屋内での水槽飼育に良いことがわかってきました。
現在冬眠中の屋外の和金、朱文金は、春になったら、愛知の六鱗さんが力説されている、止水での飼育にしようと思います。
屋外の舟で止水で飼うというのは、飼育に手を掛けずに、何もしていないように見えるかもしれません。
しかし、設置場所による水温管理や、青水の管理、太陽光線の利用、外敵から守ることなど、様々な要素を勘案して飼育することなのだと思います。
金魚飼育から多くのことを学んでいるのだと思います。

31 : 名前:爺 投稿日:2007/02/03(土) 19:08:31
地金の飼育に太陽光線があったら楽なようですね、
私は屋外で小さなビニールハウスで育ててます。
ところで昔TVで見たのですが、太陽光線を集めて
グラスファイバーで室内に引き込み照明に使うと言うのが
ありましたが、これをどこかのメーカーさん安く作ってくれたたら、
良いなーと思ってます。
グラスファイバーって高いのかなーそれで照らしてやれば
タイマーも要らないし、日向ぼっこしたかったら地金が勝手に
やってくるだろうし、水草は元気になるし・・・・。
爺の独り言でした (;_;)^^

32 : 名前:nakamo 投稿日:2007/02/25(日) 00:29:20
太陽光線を集めていたのは川田洋之助先生のお宅です。
金魚飼育の参考書「金魚の医食住」の作者のお宅の映像です。
「金魚の医食住」によると、川田先生は家の水道水まで変えてしまったそうです。
水槽飼育の難しさは自然界の治癒力の使用が限定的な為かも知れません。
私の家のヂキンは餌を冷凍赤虫に変えて以来、絶好調です。
現在、金魚飼育には電気代と私の労働力以外ほとんど費用がかかっていません。
冷凍赤虫も週に2個しか使いませんので、安いものです。
ゆっくりと大きくしていきたいと思います。
私の知人に水産大学の出身者がいますが、鮒を暗いところでほとんど餌を与えずに育てたところ20年以上生きているそうです。
また、古典落語を読むと、井戸の掃除が終わるとボウフラ除けに鮒を井戸に入れていたようです。
何年か後に井戸掃除をすると、前回の掃除に井戸に入れた鮒が出てくるとのことです。
それぐらい鮒というのは環境への適応性があり、だからこそ金魚の品種改良は容易なのですね。
家の金魚も長生きして欲しいと思います。

33 : 名前:爺 投稿日:2007/02/26(月) 10:56:15
nakamoさん今日は、私の家でも昔鮒が居ましたね^^思い出しました。
室内なので見るために鏡を2個使って見てました。やせてましたね^^;
自分が入れたような^^;記憶もあるような・・・・・50年も昔の話で記憶が
いい加減ですが。暗いと長生きですかホーーーー
長生きの金魚は水槽飼育とか聞きましたが日に当てると短命なんかナー
nakamoさん所は赤虫餌で室内飼育ですか?
私の地金の餌は今土佐姫2+咲光色上げよう1+乾燥赤虫おやつ程度です。
ビニールハウス内で飼育中です。今のところ健康ですね(苔も良く食べてます)
3匹の内の1匹が最近下腹が出てきました。メスかなー?
当歳だから来年は場所が出来れば卵をと思ってます^^

34 : 名前:nakamo 投稿日:2007/03/02(金) 22:42:49
家のヂキンは水槽飼いで餌は冷凍赤虫です。
咲ひかり金魚の色揚げ用をあげているとどんどん色が奇麗になります。
しかし、人工飼料は開封すると古くなりやすいので、食後に家のヂキンは転覆気味になりました。
咲ひかり金魚に限らず、色揚げ用の餌は開けたら半年で捨てて新しいのにしなければならないのかもしれません。
冷凍赤虫は近所の繁盛しているお店で買っているので新鮮なせいか、色が真っ赤です。
金魚は狂喜乱舞して食いつきます。
冷凍赤虫にしてから水が汚れず、金魚に抵抗力がつくせいか、以前は必ず発生した鰭の細菌の固まりが、今は全くありません。
冷凍赤虫さまさまです。
ところで、家のヂキンは健康そのものでそれは良いのですが、最近、調色して白くなったところにオレンジ色が一部戻り始めています。
こんなことはあるのでしょうか?

35 : 名前:メバチン 投稿日:2007/03/02(金) 23:53:31
nakamoさん
僕も同じことを思ったことがあります。
どういう訳か、『咲〇かり』を与えると調子を崩すのです。
僕は琉金メインですが、ことごとく転覆するのです。
ですから今は、消化の良いマスの餌と、冷凍赤虫を与えています。(それでも転覆するヤツはしますけどね。)

地金の調色ですが、以前、ある養魚場の方にお話を伺ったのですが、(その養魚場では三河地金)
月に一度くらいは、手をかけてやらないと、あの地金の配色は維持できない。と言っておられました。(色が出てきたり、抜けたり…。)
それを聞いて僕は、地金購入を断念しました。

36 : 名前:メバチン 投稿日:2007/03/03(土) 00:36:45
>35
の補足です。
この場合の地金の配色とは、いわゆる六鱗カラーのことです。混同してしまい、すみません。
また、この時に話ていたのは、当歳魚のことなので、二歳や三歳の親魚の場合は、わかりません。
言葉足らずで、曖昧な知識ですみません。

37 : 名前:nakamo 投稿日:2007/03/03(土) 09:21:57
メバチン様、貴重な情報をありがとうございます。
家のヂキンの配色は六鱗です。
昨年の5月に購入しましたから、恐らく三歳だと思います。
家では梅干を作っていますので、梅酢もあるのですが、とても調色をする技術も知識もありません。
オレンジ色は頭部の一部と腹にうっすらと出ています。
ところで最近GEXから高級金魚用色揚げ用餌が発売になったようです。
色揚げ用餌は健康な金魚には効果が出ると思いますので、冷凍赤虫と色揚げ用餌は併用したいと思っています。
話は違いますが、緑書房「熱帯魚のFISH」マガジンの3月10日発売号は金魚特集です。
期待しています。

38 : 名前:nakamo 投稿日:2007/03/17(土) 00:26:42
難しいと言われるロクリンの飼育が順調なため、慢心が出てしまいました。
今まで外掛け式のろ過器と、エアレーションの二つを利用していましたが、エアで金魚が見えにくいのでエアレーションをやめてみました。
一抹の不安があったのですが、飼育が順調であったため、今日まで5日間そのままの状態にしてありました。
本日夜家に帰って水槽を見ると、ロクリンは水面に横たわり、水面は油膜と汚い泡で覆われていました。
水底には大量の糞があります。
見た瞬間にこれはだめだと思いました。
着替えもせずに、とりあえず、糞を吸出し、水を十分の九を交換しました。
ジクラウォーターを規定量の倍、ろ過バクテリア溶液も規定量の倍投入しました。
ロクリンを見ると体が浮き上がり水面でじっとしています。
しかしよく見ると、水質の悪化の割りに、鰭の腐れはなく、シストもありません。
背びれの前部が白くなっていますが、これは以前転覆病になったランチュウと同様に、鰭が水面から外に出たときに溶けて白くなる症状と同じように見えました。
なにより、本当に調子が悪ければ、背びれは寝るはずですが、背びれはぴんとしています。
この観察から私は以下のように考えました。
先週、最後に餌をやった際、冷凍赤虫を与えすぎて、腹がはちきれんばかりだったこと。
水温が20度であり、消化器官が活発ではなく、消化不良を起こし、転覆。
水面で漂ううちに、外気から体表を守るために大量のぬめりを金魚自体が発生させる。
エアレーションをやめたため、ぬめりが消えずに水面に残り、金魚自体が吐く泡がぬめりのため水面に大量に残った。
糞が大量に出たが、エアレーションをやめたため、好気性ろ過バクテリアの機能が不十分だった。
塩も考えましたが、この症状の原因が細菌ではなく、転覆だとすれば、荒療治ですが、水温を上げ、消化の良い冷凍赤虫を少し腹に入れようと思いました。
塩入れずに、エアレーションを強めにかけ、冷凍赤虫を少し与えました。
ロクリンは冷凍赤虫に飛びつきました。
すると2時間もしないうちに以前と変わらず正常に泳ぎだしたのです。
私の愛読する「金魚の医食住」で強調するように、「観察」が金魚をすくったのだと思います。
その一方で、エアレーションの大切さを思い知らされました。
ところで緑書房「熱帯魚のFISH」マガジンにロクリンの飼育法が書いてあり、なんとロクリンの飼育の基本は更水とのこと。
青水は色揚げのためなので、色揚げ用の餌で十分であり、素人は難しい青水飼育より、更水飼育をすべしとのことです。
新水飼育をしている私はいまさらながら、意を強くした次第です。

39 : 名前:nakamo 投稿日:2007/05/13(日) 05:59:17
新小岩の「金魚の吉田」に5月3日に10匹入荷したようです。
写真で見ると赤が濃いタイプです。
鰭がオレンジ色のロクリンは時々見ますが濃い赤のタイプはあまり見かけません。
「金魚の吉田」のホームページをご覧下さい。
私の家のロクリンは強すぎて、以前同居のランチュウ2匹とロクリン1匹を殺してしまいました。
あるいは金魚ヘルペス持ちだったのかもしれません。
それ以来恐くて一匹飼いをしています。
また、水槽も20リットルで小さいので、買いたいですが、買うことはできません。

40 : 名前:nakamo 投稿日:2007/06/10(日) 06:04:38
一週間ぶりに家に帰ると、ロクリンが水底で斜めになっていました。
体も弓のように曲がり時々痙攣したように動くだけです。
鰓もほとんど動いていません。
無駄だと思いましたが、夜中に水を九割交換しました。
翌朝になっても状況は変わりません。
水槽に一匹で飼っているので、こういうときの割り切りは早くなります。
新しい金魚を買う算段をはじめました。
体色もきれいですし、背びれも立っています。
内臓疾患だと思い、ためしに冷凍赤虫を少量与えました。
弓なりの体のまま、赤虫を食べようとしました。
半日立つと、冷凍赤虫はきれいに食べており、ふらついてはいますが、まっすぐ泳いでいます。
さらに今朝になると、いつもどおり、餌をねだって、普通に泳いでいました。
一昨日の晩のひどい状態はなんだったのでしょうか。
金魚飼育の難しさを痛感しています。
熱帯魚を飼育している時にはこんなことはありえませんでした。
瀕死の金魚が生き返るなんて。
ロクリンは餓死する寸前だったのでしょうか。
週末にしか餌を与えないで今まで一年以上飼育してきましたが、飼育方法が間違っていたのでしょうか。
考えられるのは、鰭のシストが消えなくなったので、一ヶ月前に苔をきれいに落としたことです。
金魚が一週間で餓死することはあるのでしょうか。

41 : 名前:えんちー 投稿日:2007/07/07(土) 23:48:03
うちにも地金がいますよん!
稚魚から水道水を中和した水で飼育してきたので、青水飼育しなくても調子を崩す事はありません。
青水で色上げされ成長した個体を更水飼育等されると、調子を崩してしまいます。
それが地金飼育を難しくしてるのかな?と思います。
他の種類の金魚でも同じ事だと思います。

42 : 名前:竜子 投稿日:2007/08/19(日) 15:34:45
初めまして。もうすぐ2歳になる子供が魚が大好きで、今日、滋賀にある南郷水産センターに魚を見せに連れて行きました。そこで引っ掛けて魚を釣るという遊びをしてフナを1匹貰いました。さっそく水槽を買って泳がせているのですが…餌は何をやればいいか、どうしたらいいのか分からなくて困っています(*_*)子供はすごく喜んでいるので死なせる訳にはいきません。どうか何かアドバイスを頂けたら…と思っていますm(__)m宜しくお願いいたします。

43 : 名前:"まいるど青文" 投稿日:2007/08/19(日) 20:44:09
>竜子さん
先ずは、はじめまして。
本来は飼育相談の方が望ましいのですが、せっかくなので…。
フナを貰ってきたとの事ですが、『ヘラブナ(ゲンゴロウブナ)』以外のフナであれば、金魚と同様に飼う事が出来、餌についても同じモノが使えます。
貰ってきたフナは、飼育の容易なキンブナやギンブナだと思うのですが、どうなんでしょうね。
フナは金魚に比べて神経質な感じがするので、餌付くまで餌をあげても、あんまり人が側で見ていない方が良いかと…。
裏ワザとして安価な金魚(エサ金で可)を、(餌食いの)インストラクターとして同居させると、餌付くのが早いです。

44 : 名前:野良猫 投稿日:2007/09/24(月) 18:13:30
近々ロクリンの黒子[4センチ位]を飼育予定です、鱗の剥がす時期や剥がしかたなど、教えて頂きたいと思います。宜しくお願いします。

45 : 名前:水徳 投稿日:2007/09/26(水) 22:15:03
>野良猫さん
相談室でのお返事は、スレ主様にご迷惑と思いましたのでこちらで…。

私もそれ程詳しいワケではありませんが、チラッと見学させていただいただけでも、素人にはかなり困難な作業と感じたことは事実です。正直な話、やめておいた方が無難でしょう。技術的な問題もさることながら、調色(といいます)は魚体に与えるダメージも甚大です。それゆえに何度かに分けて調色する必要があるとも聞きます。その分リスクも増しますので、いずれにしても相当危険な橋を渡ることになるのは間違いないでしょう。黒子がたくさんいるのなら、駄目元でチャレンジする手もあるでしょうが…。

具体的な方法は、見ただけですので…私に分かるのは、剃刀や竹ベラを使用して、口先・尾・鰭以外の赤を落とすということくらいですね(^^; 時期は通常、色変わりした頃を見計らって行うのが一般的だと思います。調色した後は金魚自身が相当な危険に晒されるので、その間の管理が重要だということも申し添えさせていただきます。もっと詳しく、ということなら地金や六鱗専門のHP等を参照されてみてはいかがでしょう?

46 : 名前:まいるど青文 投稿日:2007/09/27(木) 00:28:30
私自身やった事はありませんが、伺った話では二つ割りにしたストローで代用できるとか。
とはいえウロコを剥がす事により、再生後のウロコの並び(コケ順)が乱れ、再生後のウロコの見た目、キレイにならなくなる事があるそうです。
酢酸等の薬品を塗る事で、白くするヤリ方もあるみたいですが、これも未体験なので詳しくは…。

47 : 名前:野良猫 投稿日:2007/09/27(木) 09:10:37
話には聞いていたのですがやはり難しそうですね、鱗はぐのは辞めて大事に飼育したいと思います、ご迷惑かけて申し訳ありませんでした、ありがとうございました。

48 : 名前: 金魚姫 投稿日:2008/11/03(月) 13:04:39
秋になって 地金がいろいろ出てきてますが、
皆さまの地金はどのようにお過ごしですか?

最近 地金飼育を始めたのですが、
地金よりも鱗を取らない分、桜地金の方が
丈夫なようですね。

地金を水槽で飼育するポイントを教えて下さい。

49 : 名前:だいすけ 投稿日:2009/02/19(木) 15:42:35
へらぶな(20センチ弱)を養魚センターから買いましたが中々餌付きません。
何かいい方法ありますか?

50 : 名前:孝一 投稿日:2009/11/04(水) 23:41:53
六鱗 ジキンは水替えを慎重に行なえば病気にならないですよ


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