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01
: 名前:鈴川聖樹 投稿日:2007/05/26(土) 12:24:46
- つい最近「光沢鱗」という言葉を耳にしたのですが、どういった鱗なのでしょうか?また、透明鱗とは別物なのでしょうか?
ググッて見たもののあんまりヒットしなくて・・・。
よろしくおねがいしますm(__)m
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02
: 名前:えこ◆v3VhGnOI 投稿日:2007/05/27(日) 01:50:56
- はじめまして、えこと申します。以後よろしくおねがいします。
「光沢鱗」
アズマニシキやシュブンキンなどの話題の時によく出てくる言葉ですね。
普通鱗は虹胞層にあるグワニンという結晶体の加減でぎらりとした光沢を放ちます。
透明鱗にはこれがありません。
鱗の下にある肉や血の色味と色素細胞の合わさっただけの光沢のない色に見えます。
透明鱗が主となる雑色性の金魚の鱗にも所々は普通鱗に極く近い構造の鱗が
備わっていたりします。
その中でも特にキラキラとした印象を与える普通鱗似の鱗のことを
指すときに、この「光沢鱗」という言葉を使うようですね。
なお、色素細胞の少ないために、ちょっと見には透明鱗っぽく見えて
しまうような光沢鱗というものもあります。
これも光のあたり方ひとつで構造内に含んでいる結晶体がキラキラと
しますので、実は普通鱗に近い鱗なのだということが分かります。
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03
: 名前:鈴川聖樹 投稿日:2007/05/27(日) 13:24:15
- >えこさん
こちらこそよろしくお願いします。
東錦に見られるあのキラッとした鱗がそうなんですね。透明鱗はミューズとかがそうですよね。
とても気になっていたんでスッキリしました。ありがとうございました。
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04
: 名前:かちゅ 投稿日:2007/05/28(月) 22:23:04
- かちゅと申します。
私は「光沢鱗」とは錦鯉で言う光物の特徴を持つ鱗と考えました。
キャリコ品種のキラっと光るのは透明鱗の中にあるいわゆる普通鱗だと思います。
金魚伝承別冊、日本金魚大鑑P198の銀鱗丹頂の「銀鱗」がそうではないでしょうか。
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05
: 名前:北海錦 投稿日:2007/06/05(火) 10:37:08
- ミューズは東錦×とさきんですので勿論光沢鱗と瘤はでますよね。
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06
: 名前:鈴川聖樹 投稿日:2007/06/05(火) 17:21:27
- >かちゅさん
日本金魚大鑑は手元にないので確認できません。いつも行く鑑賞魚店に置いてあるので次に行ったときに確認してみますね。
>北海錦さん
ミューズは基本体型が土佐なので肉瘤が出たとしても選別されてしまいそうですね。
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07
: 名前:北海錦 投稿日:2007/06/06(水) 19:51:26
- それが小さい時には出ないんですよ。4年すればでますね。
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