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01
: 名前:ハル 投稿日:2007/09/25(火) 22:21:38
- 我が家では40Lの水槽で、出目金(オス)、りゅうきん(メス)、ピンポンパールの3尾を飼育しています。ピンポンパールは夏に追加したものですが、3尾とも3年ちょっとくらいのサイズです。
相談は出目金についてですが、5月の終わりにりゅうきんの方が産卵しました。つまり出目金の方がオスで、5回ほど産卵しました。その疲れのせいかも分かりませんが、夏場以降、出目金の調子がパッとしません。
今は3尾の中で一番動きが鈍く、多くの時間は水槽の底の方でじっとしています。時々何か思い出したように泳いで、また沈んで休みます。これを繰り返しています。また特徴としては、よく水面まで突進して、水面の上に顔を出して潜ります。潜っている途中で吸い込んだ空気を泡で吐き出します。それから外見的には目が大きくなってきた気がします。これはいつからなのか、もはや分かりませんが、先日ショップの出目金を見て、我が家の出目金の目は通常のものの3倍くらいになっていると気付きました。目の幅は、顔の幅より大きな感じです。これも調子が今ひとつの原因とつながるのではないか、と疑っています。今は目が大き過ぎて、浮いた餌も沈んだ餌も上手く食べれないように見えます。
出目金で目が巨大化する病気というのはあるのでしょうか?あるとすれば、治療は可能でしょうか。
もう2ヶ月くらいこのような状態が続いているので、何が手があればと思っています。どなたか知恵をお貸し下さい。
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02
: 名前:水徳 投稿日:2007/09/25(火) 22:53:08
- こんばんわ、水徳です。心配ですね。私の経験上の話ですが、水面や底砂に突き刺さるように動くことが目立つ場合、結構な確率でエロモナス感染症を患っているように思います。底でジッとしていることも内臓疾患の疑いが濃厚ですし、目が肥大しているのはポップアイかもしれません。ご存じでしょうが、エロモナスは内臓で増殖して致命的な疾患を引き起こしたりしますし、ポップアイの原因菌の一つでもあります。
また、エロモナス感染症は進行が比較的遅いことでも知られています。徐々に徐々に金魚の身体を蝕んでいきますので、このあたりも症状に合致するように感じますね。もちろん断定は出来ませんが、早めの対処が必要な状況かもしれません。
治療は隔離して、絶食が基本となります。塩水浴+抗菌剤による薬浴か、塩水浴+薬餌の経口投与か…金魚の状態で使い分けるといいでしょう。
体表や鰓の動きに異常がないかも、よーく確認されることをお勧めします。何事も無ければいいのですが…ご参考になれば幸いです。
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03
: 名前:ハル 投稿日:2007/09/26(水) 07:00:29
- 水徳さん、ありがとうございます。エロモナスというと、松かさ病とか、外見上に著しい症状がまず出てくるものと思い込んでおりました。
目が大きくなりすぎるというのも外見上の著しい変化ですよね。鰓は実は春先から少し開いていて、これも気にはなっていたのですが、症状が軽くなっていたので放っていました。早速、エロモナスの対処
を始めてみたいと思います。
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