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01
: 名前:れな 投稿日:2007/08/16(木) 22:33:45
- 金魚すくい出身の、今は亡き親金魚(流金とオランダ)の子供達が昨年90匹位いたのですが、
どんどん減っていき、今は2才の子金魚が5匹います。
最近みんな転覆病気味になってしまい、困っています。
環境は60CM水槽、テトラ60CMの上部濾過フィルター、水草、砂利と麦飯石少々。
えさはテトラフィン色揚げ用。
一番大きいオランダは転覆病歴半年、今までココア浴で改善していたのですが、
最近は左のお腹が腫れてきて、ずっと上でひっくり返ったままです。
隔離していますが、これは転覆というより腎臓大症なのでしょうか?
元気はまだありそうなのですが、不治の病と聞いてどうすればよいのか・・・。
今まで亡くなった子金魚は、ほとんど転覆病になって逆さに浮き、
松かさ病のうろこが立つ症状が出てきて、亡くなっていく、という同じ流れで、
今も1匹松かさ病になっていて、危険な状態です。
他の3匹は(おそらく流金)尾腐れ病で尾が短くなってしまい、
そのうち2匹は転覆病を併発しています。
水槽リセットはしていないのですが、水替えは毎日1-2リットル、週一回1/3を
替えています。
思い切ってリセットするのか、逆に水替えのしすぎなのか判断つきませんが、
水替え後はアンモニア値が減ったようです。
最近家を1泊空ける度、金魚が1.2匹亡くなっていくので、このところの暑さも問題なのかもしれません。
換気扇はつけていますが。
明日から、また一泊しなけらばならない所要があり、残り少ない子金魚たちがとても心配です。
何か、アドバイスありましたら、どうか宜しくお願いいたします。
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02
: 名前:水徳 投稿日:2007/08/17(金) 02:16:31
- はじめまして、水徳です。深刻な状況ですね。病気が頻発、そして蔓延しているように感じます。こういった状況ですと、失礼ながら本水槽か日常管理に問題があるケースがほとんどだと思われます。
まず本水槽ですが、リセットも仕方のないところでしょう。全てをリセットすると今後しばらく水質維持が大変になりますので、濾材だけは飼育水で軽くすすぐ位にしておくのもひとつの手段でしょう。
日常管理については、換水量が不十分だった可能性はありますね。結果、硝酸塩蓄積→ストレス増加→免疫力低下→罹病というコースを辿ることが多くなります。このパターンはカラムナリスやエロモナス等の常在菌による疾患が目立ちますので、尾腐れや松かさの頻発に当てはまるような気もします。
さて、転覆には様々な原因がありその特定は困難です。しかしその後、高確率で松かさを発症しているようですので、おそらく消化不良や内臓疾患に起因する転覆ではないかと推測します。この場合、疑わしいのは餌の劣化や過度の給餌、そして慢性的な水温の不安定などです。このあたりも、確認されてみることをお勧めします。
以上、私見ですがご参考になれば幸いです。みんな元気になってくれるといいですね^^
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03
: 名前:れな 投稿日:2007/08/25(土) 01:15:01
- お返事遅れてごめんなさい。
水徳さん、アドバイスどうもありがとうございます。
その後転覆の金魚1匹が★になってしまいました。
現在転覆病が2匹になり、塩浴をさせて、薬餌を与えたりして、
逆さのままですが何とかがんばってくれています。
水替えの頻度が問題だったのでしょうか・・・。
尾腐れ病の金魚2匹にも、えさをテトラフィンから沈下性咲きひかりに変えてみて、
水替えを気をつけて、様子を見ていこうと思います。
どうもありがとうございました。
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