-
01
: 名前:ぷーたろう 投稿日:2007/07/16(月) 23:58:05
- こんにちは。一週間程前からなのですが、ワキンの体表に白い点が一つ付いたので、水温を2度上げて(25℃ぐらい)で様子を見たら、一日もしないうちに消えていて鱗が剥がれたようになっていました。それから三回ほど同じような事が続き、何もしなくても一日程で消えてしまいます。今も同じ水槽にいる朱文金にも一つ白い点があります。白い点は体に一つだけ、尾びれ胸ひれにはありませんし、数も増える事がありません。なにより金魚は元気で過ごしてます。白点病とも違うようですし、尾ぐされにもなっていないです。今は元気だけど重病になる前に原因を特定しちゃんとした治療をしたいので、ぜひ皆さんの力を貸してください!
飼育環境は40センチ水槽、上部濾過装置・砂利あり、7センチのワキン・朱文金1匹ずつ、10日に一回3分の1の水替え、水温は23℃です。
よろしくお願いします。
-
02
: 名前:水徳 投稿日:2007/07/17(火) 01:48:27
- はじめまして、水徳です。白点が一ヵ所だけというのが微妙ですね。金魚が擦り付けをしていたら、ほぼ白点病と断定出来るのですがいかがでしょう?
夏の白点は、白点にならない(目に見えない程小さい)場合がありますのでちょっと要注意です。鱗の剥がれは前述の擦り付けと関連しているか、白点虫が魚体を離れる時に一緒に落ちたのかもしれません。
もう一つ考えられるのはエピスチリス症ですね。ツリガネ虫が原因となる、白点症状を伴う病気です。高水温時に発生するので、時期的には当てはまります。ツリガネ虫自体は金魚に悪さをしませんが、感染部に他の細菌感染を誘発する迷惑者です。白点状のシストをつくって主に体表に取り付きますが、シストは1〜2ヵ所しか見られないのも特徴です。他にはカラムナリス症等も考えられますが、これらの細菌は体表より鰭や鰓への寄生を好みますので、状況と合わない気がします。
いずれにしましても、心配であればメチレン等の色素剤と0.5%程度の塩水浴との併用で、どちらも駆除可能と思われます。ご参考になる点がありましたら幸いです。
-
03
: 名前:水徳 投稿日:2007/07/17(火) 01:49:47
- はじめまして、水徳です。白点が一ヵ所だけというのが微妙ですね。金魚が擦り付けをしていたら、ほぼ白点病と断定出来るのですがいかがでしょう?
夏の白点は、白点にならない(目に見えない程小さい)場合がありますのでちょっと要注意です。鱗の剥がれは前述の擦り付けと関連しているか、白点虫が魚体を離れる時に一緒に落ちたのかもしれません。
もう一つ考えられるのはエピスチリス症ですね。ツリガネ虫が原因となる、白点症状を伴う病気です。高水温時に発生するので、時期的には当てはまります。ツリガネ虫自体は金魚に悪さをしませんが、感染部に他の細菌感染を誘発する迷惑者です。白点状のシストをつくって主に体表に取り付きますが、シストは1〜2ヵ所しか見られないのも特徴です。他にはカラムナリス症等も考えられますが、これらの細菌は体表より鰭や鰓への寄生を好みますので、状況と合わない気がします。
いずれにしましても、心配であればメチレン等の色素剤と0.5%程度の塩水浴との併用で、どちらも駆除可能と思われます。ご参考になる点がありましたら幸いです。
-
04
: 名前:水徳 投稿日:2007/07/17(火) 01:51:56
- すいません、二重送信してしまったようです(-_-;)失礼いたしました。
-
05
: 名前:ぷーたろう 投稿日:2007/07/17(火) 21:51:40
- 水徳さん、お返事ありがとうございます。今日朱文金の体をよく見てみたら、一枚の鱗に小さい点が3〜4個ありました。やっぱり白点病ですかね〜白点病になると沢山白点が付くとおもっていたので、違う病気を疑っていたんです。エピスチリス病、初めて聞きました。このような病気があるんですね。いずれにしても薬はあるので早速治療してみます!ありがとうございました!!
|