BBS:ピンポンパールが横たわって沈んだまま。。
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うちの金魚BBS飼育相談室7[0323:ピンポンパールが横たわって沈んだまま。。]
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1: ピンポンパールが横たわって沈んだまま。。
01 : 名前:そら 投稿日:2007/07/15(日) 16:03:47
ピンポンパールが三日前くらいからずっと横たわって沈んだままです。。

今日、見たらピンポンの顔が赤くなってる気がしました…。

これは何かの病気なのでしょうか??


このまま放置してても可哀相なのですが…どうすればいいのか分からず、見てて辛いです。。

02 : 名前:水徳 投稿日:2007/07/15(日) 17:19:01
こんにちわ、水徳です。かなり重症に感じますが…。

飼育環境が全く不明ですので、出来ればテンプレートを使用してそのあたりの情報を伝えられると、より正確なアドバイスが得られると思いますよ^^

症状的には、広い意味での転覆病と赤斑病ですかね。赤斑の方は、ひとまず7〜8割の大型換水で様子見がセオリーかなと思います。水温はピッタリ合わせて、ゆっくり水合わせの要領で実施してあげて下さい。

詳細が不明ですので、現段階ではこのあたりまででしょうか。なんとか回復してくれるといいですが、隔離治療が必要な気はします。

03 : 名前:そら 投稿日:2007/07/15(日) 18:14:14
水得様>
レスありがとうございます><

飼育環境は
酸素ボンベが入った横約50cm縦約30cmの水槽でピンポン5匹を小さいエビ数匹と共に飼っています。

餌は浮上性の餌を与えています。

04 : 名前:水徳 投稿日:2007/07/15(日) 19:00:30
濾過器はついてないのでしょうか?飼育を始めて、どれくらいですか?

とりあえず元気のないピンポンは隔離した方が良さそうですね。出来るだけ大きな容器(バケツ、タライ等)を用意して、飼育水2〜3リットルとともにその子を移しましょう。その後カルキ抜きして水温を合わせた新水を、目一杯まで少しずつ足していって下さい。可能であれば、エアレーションを施しましょう。水量は大きければ大きい程よく、最低10リットルは確保したいところです。

ピンポンを移したら、よーく観察して他におかしな所がないか確認して下さい。特に体表や鰓の動きは重要ですね。ここまで実施してピンポンが環境に慣れた頃合で、症状に合わせて塩なり病薬なりを投入することになろうかと思います。

なお、ついでに本水槽の換水もお忘れなく。先程申しましたが、少し多めがよろしいでしょう。

05 : 名前:そら 投稿日:2007/07/16(月) 15:45:32
水得様>
濾過器は付いていません…。
やはり付けた方がいいのですか?

今、水をカルキ抜き中で、
明日早速、アドバイスしてくださった方法で一刻も早くピンポンをバケツに移動させようと思います。。

そこで水温の調節の仕方なのですが、
カルキ抜きをした水に沸騰させたお湯を加えて26度まで調節するという方法で良いのでしょうか?


今まで水温調節をしたことがないのでよく分かりません。。

06 : 名前:水徳 投稿日:2007/07/16(月) 16:14:50
その飼育環境ですと、濾過器は必要でしょうね。投込式や外掛式等がありますので、ピンポン達の健康の為にご調達なされてはいかがでしょうか。水槽に適したサイズのものが見つかると思います。

水温調整は、水槽の横に新水の入った容器を置いておけば自然に合うと思いますよ。沸騰させた水道水は有害物質が濃縮される場合がありますので、使用されるにしても微調整程度の量にとどめておいた方が無難です。

07 : 名前:そら 投稿日:2007/07/20(金) 17:02:56
水得様>
いつもアドバイスして頂き本当にありがとうございます。

本水槽、濾過器付いていました><

昨日、具合が悪いピンポンをアドバイス頂いた方法でカルキ抜きをした10Lのバケツに移しました。
ピンポンの様子は相変わらず赤く、沈んだままで口をパクパクさせていて鰭をパタパタさせています。。

08 : 名前:そら 投稿日:2007/07/20(金) 17:07:13
sageにしてました。。

09 : 名前:水徳 投稿日:2007/07/20(金) 21:21:53
やはり転覆病ですかね。ピンポンの様子ですが、鰭のパタパタは泳ぎたくても泳げない…といった感じなのでしょうか?鰓のパクパクも、苦しそうにしているかどうかで印象が違ってきてしまいます。

赤いのは充血っぽいので、ひとまず塩水浴がよろしいでしょう。今日明日中に半分程度の換水をした後、10リットルの治療水ですので30gの塩を投入します。別容器に1リットル位の治療水を取って塩を30g全て溶かし、それを少しずつ時間をかけて隔離バケツに注いでいくと簡単です。

大切なのは、まず使用する塩は素塩か天然塩に限るということです。味塩なんかはNGとなります。次に必ず換水してから、ゆっくりゆっくり塩水を注ぐことです。一気にドボンと入れますと、逆効果になりかねません。最後に確認ですが、エアレーション(ブクブク)は必須ですのでご注意ください。

あとは2日に一回程度半分ずつの換水を実施して、水質の維持に努めましょう。その際用意する新水は、水温と塩分濃度をピッタリ合わせることが肝要です。5リットルの塩水を用意することになりますので、塩の量は15gになりますね。

隔離環境を適切に維持するのは、本当に大変です。苦労しても必ず成果を得られるとは限りませんが、頑張っていただきたいなと思います。不明な点は、遠慮なくお知らせくださいね。


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