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01
: 名前:コメット 投稿日:2006/08/30(水) 11:59:21
- 姉金2匹が病気になったので、薬浴させています。
1匹は、ひれぐされ(お腹と背。少し。)もう1匹は、ひれぐされ(お腹と背。)と尾ぐされです。
最初の1匹は、回復してきていているのですが、問題は、もう1匹なんです。
やせてきているんです。
始めた直後から、底のほうでじっとしていて、日ごとに、そうしていることが多くなってきました。泳いでも体を使って這うようで、長いことは動くことは難しいみたいなんです。
どうしたものかと困っています。
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02
: 名前:金魚道楽 投稿日:2006/08/30(水) 19:23:12
- こんにちわ。金魚道楽です。
おそらく内臓疾患か、ウイルス感染ではないかと思います。
なにかヘンなものを食べたりしませんでしたか? 夏場ですし、パッケージのまま常温保存してあるエサなどは痛みやすく、食あたりで大変なことになることもあります。
けれども判断するには情報が少ないです。
病状の経過や、いつごろから、どんな薬で治療しているのか、また、ふだんの飼育環境など詳しく御記載くだされば、原因と対策が割り出せるかもしれません。 ――【初めての方】まずはこのスレッドを読んで下さい【相談前に】――を参考になさってください。
思いつくかぎり細かいところまで書けば、それだけ諸先輩方のレスもいただきやすいと思いますよ。
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03
: 名前:コメット 投稿日:2006/08/31(木) 12:22:15
- 現在行っている治療法、使用法、飼育環境、病状の経過を書かせていただきたいと思います。
尾ぐされ、ひれぐされの治療は、月曜日から初めて4日目です。
治療法は、薬浴のみです。
使用している薬は、パラザンDです。
元気な状態の金魚さんたちが泳ぐように、平衡感覚を保った状態から、体を使って横ばいに這うようになり、底のほうでぴょんぴょん跳ねるようなしぐさをみせ、ついに、今日、横たわるようにはねるようになりました。
普段は、底に砂利をしき、外掛け式のろ過器をつけ、エアーポンプで空気を送り、夏場なので、水槽用の扇風機をまわしています。
夏場になり、一度、軽度のひれぐされ(お腹)病に2匹ともなったのをきっかけに、週1回エアーチューブとエアーストーンを洗うようにしています。
えさの保存状態は、パッケージのままの、常温です。
薬浴を始める日の朝、片方は、よく食べ、症状を見せはじめた方は、ほとんど口にせず、現在に至っています。
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04
: 名前:コメット 投稿日:2006/08/31(木) 14:47:33
- 書き忘れてることがあったので、追加します。
今日、見せるようになった動き(前後への移動、跳ねる、底の方でじっとしている)が、全て横たわった状態です。
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05
: 名前:金魚道楽 投稿日:2006/09/01(金) 09:07:02
- こんにちわ。金魚道楽です。
パラザンDは強い薬ですが、水が汚れていると効果を発揮しません。
先述のスレッドにあるテンプレートを御覧いただけたでしょうか。そこに水量の記載が促されていますが、魚の飼育に水量は非常に重要です。水がどのくらい汚れているかの憶測材料となります。水量は飼育はもちろん治療時にも、成否を分ける重要な情報なので追記願えればと思います。テンプレートに則った追記であれば、より判断が下しやすいです。
今の印象では、普段の飼育手順にいろいろ改善が必要だと感じます。
まず先述しましたとおり、夏場にエサの常温保存はタブーです。人間の食べ物もそうですが、たちまち傷みます。きちんと密封して乾燥剤などを利用し、冷暗所に保管して、なるべくはやく使い切る気配りが必要です。
ちょっとでも食いつきが悪かったり、元気がなくなったり、フンの異常(細いフン、切れ切れのフン、透明、白色)が見受けられたら、エサの劣化を疑う時期です。余っていても捨ててしまって、新品に交換したほうがよろしいです。
扇風機ですが、ヒーターと違い一定の水温を保つことが難しいので、水温の日差が激しくなり逆に金魚を疲弊させる原因にもなります。とくに夜間、送風を止めますと「昼涼しくて夜暑い」という逆転現象が起きて、整理バランスが崩れて病気になりやすいです。夏暑いのは自然ですから、水温が30℃を越える日が続いても金魚は元気でいられます。
エアチューブとストーンを洗うのは、あまり意味を成さないと思います。水アカがついているのでしょうか? もし一週間程度で水垢が発生するなら、むしろ濾過バランスに問題があるので、見直しが必要です。
金魚の中でもとくに食欲旺盛な姉金が餌を食べないというのは、よっぽどのことです。
私見としては環境ストレスによる内臓疾患か腸炎、栄養失調に陥っている疑念が収まりません。
そこまで来てしまった経験はありませんが、私でしたら塩+ココア浴で回復に期待をかけると思います。身体の内側からリフレッシュさせれば、あるいはどうか……というところです。
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