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01
: 名前:てんちゃん 投稿日:2006/08/09(水) 19:45:42
- 金魚の飼育本を読んでいて気になったので質問します。
尾ぐされ病の原因として、pHが酸性になると発生すると記載がありました。
これはほんとうでしょうか?
うちの水槽は常にpHが6.4よりも小さいです(試薬の測定限界のため、恐らくもっと小さいのではないかと思っています)。
40L程度の水槽で体長4.5cm程度の金魚が一匹、週1回1/3程度の水換えを欠かさずしています。
えさは、顆粒タイプを10〜15粒程度/日で1分程度で残さず食べます(かなり少なく、水を汚すほどの糞量ではないと思うのですが)
先日も水換えしたばかりなのに、尾ぐされ病になってしまいました。
3〜4ヶ月程度に1回ぐらいなるようです。
pHが低いということは硝酸塩が蓄積されてくるためと思いますが、尾ぐされ病の原因になるのでしょうか?
pHが低いということは、水換えの量が足らないのでしょうか。
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02
: 名前:金魚好き 投稿日:2006/08/10(木) 01:44:16
- 尾腐れ病の原因菌が酸性の水を好むので、PHが下がると発症のリスクは高くなります。
ただ酸性になれば必ず発症するというものでもないですし、理由の一つとしてとらえてみれば良いと思います。
それとPHが下がる原因ですが、その飼育環境と水換えの頻度・量でしたらそこまで下がると思いません。
元々の水のPHが低めだったり、水槽内に水草等のPHを下げる原因となるものが入っていたりはしませんか?
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03
: 名前:てんちゃん 投稿日:2006/08/11(金) 08:45:04
- 「金魚好き」さん、ありがとうございます。
水質を管理する上でのひとつの指標としてとらえるようにします。
(今後も定期的にpHをみてみます)
水換えの時に用いる水道水のpHは7でした(以前pH計を用いて図ったことがあります)。
それに液体中和剤を規定量入れ、半日程水槽近くに置き水温をあわせています。
うちの水槽にあるものは、
1.水草(アヌビアスナナが1/2ポッド程度)
夜間にCO2を発生させるため、pHが下がるのですね。
ただかなり少ないのですが・・・。
CO2発生量とのバランスはあると思いますが、硝酸塩を吸収するため結果的にpHをあげると思っていました。
2.投げ込み式ろ過器25L用×2
容量に余裕がないのでしょうか。
別サイトに水温が高くなると、バクテリアの活動が大幅に悪くなると記載してありました。
水温(28℃程度)が高く、容量に余裕がないため、バランスが崩れてしまったのかも。
3.砂利(「ピュア○ンド」、径3mm程度で底面に5mm程度)
ごく一般的にどこのお店でも売られているもので、pHを下げるものとは思えないのですが・・・。
導入してから、10ヶ月ほどたつので何か影響が出てきたのでしょうか。
底面を薄く覆うほどしか敷いておらず、バクテリアの定着は期待できません(それよりも、掃除のしやすさを選びました)。
水換えのときは、砂利を洗えるタイプのホースを用いて、できるだけ底面の糞やゴミを取るよう心がけています。
4.その他
3ヶ月前から1ヶ月前まで(2ヶ月間ほど)、フレークタイプの餌を使っていました。
餌の量は、今の顆粒タイプと同じくらいの量で、少ない方だと思います。
ただ、どうしても細かくなったものが底へ落ちていました。
これが原因かもしれないと思い、今は顆粒タイプにしました。
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04
: 名前:キャリ子 投稿日:2006/08/11(金) 13:41:43
- 推測ではなく、一度きちんとpHを測定してみてはいかがでしょうか。
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05
: 名前:名無し 投稿日:2006/08/12(土) 00:30:17
- そのとおり、あれこれ考えず、測定してから質問すべき!(考える時間が無駄)
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