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01
: 名前:善ちゃん 投稿日:2004/05/29(土) 17:08
- 90cm水槽を立ち上げて2週間になります。エーハイムの外部フィルター2028で底面吹き上げ式、底砂は大磯を5〜10cm敷いています。PSB(光合成)バクテリアで生物濾過をして水温24〜5度の範囲でらんちゅう5匹(2〜3歳)を入れました。
これは、今まで60cm水槽で飼っていたものです。しかし、今回水槽を換えるにあたり濾材もすべて新品にしました。
初めの4日間くらいは元気に泳ぎ餌も競って食べていたのですが、だんだん元気が無くなり水槽の隅の底に固まって泳がなくなってしまったのです。餌も食べません。2/1の水換えを1回やり、その間別容器で塩水浴をやったところ元気になったので再び水槽に戻すとまた元気を無くしてしまいます。
そして3匹が死んでしまいました。飼育水は見た目ピカピカの透明です。
現在は、残った2匹は塩水浴中で元気になりつつあります。その間に水を全部換えPSBを止めて「たね水」(天然バクテリア)を添加し、酸欠かも?と思ってエアーレーションをしています。ph7.8だったので7.4にしました。7.4というのは我が家の水道水のphと同じです。金魚はph6.5〜8.0で中性かややアルカリ性の水が適していると本には書いてありました。
このようなことは初めてです。原因は何?魚がかわいそうで、毎日が憂鬱です。よきアドバイスを期待しています。お願いします。
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02
: 名前:宮崎の金魚 投稿日:2004/05/29(土) 19:21
- 始めまして。宮崎の金魚と申します。
バクテリアが居ないのだと思います。水槽を買える際は、前の水槽の水を
入れてやらないといけません。
それか、水槽からあくが出たのかもそれません。有害です。水槽は、水を入れて
2日はおいといたほうが良いです。
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03
: 名前:矢車 投稿日:2004/05/29(土) 20:17
- 亜硝酸の数値は調べましたか?
おそらく、亜硝酸の数値が高くなっていると思われます。
特に、らんちゅうは亜硝酸に弱い品種ですので、水槽の立ち上げから、少し経ってから体調を崩す事が多いですね。
水がピカピカなのは確かにアンモニアを分解するバクテリアが(PSBによって)繁殖しているのでしょうが、
次に出来た亜硝酸を分解してくれるバクテリアがまだ繁殖しておらず、亜硝酸が溜まってきていると思います。
亜硝酸を分解してくれるバクテリアの繁殖まで少なくとも10日はかかるでしょうし、それまでの間は毎日水換えするくらいに、水質に気を使う事が大切でしょう。
今回の件に関しては、PSBに頼りすぎた事で生物濾過は十分に出来ていると思われたのではないでしょうか?
PSBはあくまでもアンモニアの分解に力を発揮してくれますが、アンモニアの分解によって発生する亜硝酸の分解は期待できません。
水槽を立ち上げてからの水換えをどれほどされたか分かりかねますが、少なかったのではないでしょうか?
今後しばらくはこまめに水換えを行っていけば、自然に治ってくると思います。
それから、phについては許容範囲内に治まっているようですので、特に神経質にはならなくて良いでしょう。
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04
: 名前:善ちゃん 投稿日:2004/05/30(日) 00:12
- 宮崎の金魚さん、矢車さん早速のアドバイスありがとうございました。
古い飼育水を使うことは知っていましたが、PSBのうたい文句と素晴らしい水の透明度に夢中になってしまいました。
バクテリアに種類があるとは・・・勉強不足でした。水換えは2/1を1回しただけです。これからすぐに水換えをして初めからやり直します。
勉強不足から魚を死なせてしまいかわいそうなことをしたと思います。残念です。
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