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01
: 名前:カワシマ 投稿日:2003/08/25(月) 18:30
- 先日、尾腐れ病をわずらった金魚(琉金・おそらく当歳)が☆になってしまいました。
水槽の底で動かず、尾ヒレがぼろぼろになっているのを発見してすぐに水槽を移し0.6%の食塩浴をしました。
予備のエアポンプがなかったためにエアを入れたのがそれから数時間後。そのときにグリーンFを投与。
初めは泳ぐこともできたのですが、しばらくするとただ横向きに浮いているだけに。
ときどき思い出したように泳いだりもしましたが、だんだんそれもできなくなりました。
エアの水流にも耐えられないほどでした。
それから食塩浴をしてわずか1日で息絶えてしまいました。
よく見るとウロコが少し立っていたうえに、目の周りがちょっとくぼんでいました。
あと、片側のおなかがぽっこり膨らんでいました。
なんとなくですが、食塩浴をしてから衰弱が早かったように思います。
また、同じ水槽にいた琉金には尾腐れの気配はありません。とても元気です。
ただ、ポップアイでしょうか、少々出目になっておりますが。
念のため食塩浴させた方が良いでしょうか。
原因はどう考えても私の怠慢、気にしつつも水替えを怠っていたための水質悪化です…。
ひじょうに申し訳ない気持ちになっております。
目に見えて弱っていくので、とてももどかしい思いをしました。
今後のためにも治療についてどのへんが良くなかったのか、
どんなことでもかまいませんので、教えていただけませんでしょうか。
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02
: 名前:ひか 投稿日:2003/08/25(月) 18:55
- 読みまして、原因は
>気にしつつも水替えを怠っていたための水質悪化です…。
ということなので今後はまめに水換えなさると宜しいと思います。
さてお星様になった子ですが、底で動かなかったことを考えるとおそらくは
尾ぐされ菌がえらにも寄生していたのではないでしょうか?えらは発見しにくく
弱った、と思ったらあっという間におちてしまうパターンがほとんどなので、気づいた時には
手遅れ、ということが多いようです。うろこがたってお腹ぽっこりは、内臓疾患による、
松かさも併発していたと考えられ、満身創痍だったのでしょう。
初期のうちは消化不良を起こしていたのではないかと思います。糞はちゃんとしていましたか?
餌はあげすぎていませんでしたか?
この、松かさと尾ぐされを同時に治療するのは非常に困難です。松かさを
治すのに最適な温度は28℃くらいです。一方、尾ぐされ菌は28度で、
ものすごく活性化します。ので、まずヒーターで30度まではあげていく必要が
あります。いずれにしてもここまでたくさんの病気にかかるのはやはり水質悪化が
最大の原因だと思います。(ごめんなさいね)
今回塩を入れて衰弱していったとのことですが、その際の水合わせ、温度合わせは
ゆっくり時間をかけられたでしょうか?もしそれを行って弱ったのであれば、その変化にも
耐えられないほど衰弱していたのではないかと思います。
あと、薬浴させるときは薬は一気に規定値まであげず、24〜48時間かけて
徐々に濃度をあげてやると金魚に負担も少ないです。
いずれにしても急激な変化は命取りです。
出目っぽい琉金さんは、水槽に光が入りすぎたりしていると目が飛び出したりしますが
松かさや、赤斑病でも目が飛び出してくることがあります。心配でしたら
塩水浴とグリーンFゴールドリッキドで1週間ほど絶食させ、薬浴させて
様子をみられてはどうでしょうか?何も問題なければまた徐々に真水に
戻して水槽に帰してあげてどうでしょう。
念のため水槽は大幅な水換えをオススメします。以上です。
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03
: 名前:カワシマ 投稿日:2003/08/26(火) 11:35
- ひか様、丁寧にレスしていただき、本当にありがとうございます!!!
思い当たることが結構ありました。
きちんとしたフンをしていない、焦って作った塩水に入れてしまった、など…。
ひか様のおっしゃるとおり、まさに満身創痍だったのでしょうね。
(水槽から移すときにとても軽く感じたのは、衰弱しきってたのですね…)
まさかこんなにたくさんのいろいろな病気が併発すると思っていなかったので、
苦しい思いをさせてしまい、この金魚には本当に申し訳ないです…。
残った琉金は念のためにさっそく薬浴させようと思います。
水槽もリセットします。
金魚は水が命、ですものね。
これからは気をつかって病気をさせないよう水質悪化を防ぎます!
ありがとうございました☆
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