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01
: 名前:ひまわり 投稿日:2002/10/19(土) 12:56
- ひまわりと言う名前の元気のいい和金を1匹飼っていたのですが、ご近所から縁日ですくった出目金3匹と和金1匹をもらって何も考えず一緒にしてしまいました。
ところが、出目金が白雲病になり薬浴と食塩浴を同時にしたところ、出目金は元気になったのですが、和金のひまわりが今朝から背びれと胸びれを全然開かず元気がありません。
原因がわからず、子供達も心配しています。どうしたらいいのでしょうか。どうか教えてください。
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02
: 名前:ちく衛門 投稿日:2002/10/20(日) 01:26
- こんばんは。金魚すくいの金魚は何らかの病気をもっていると考えて良いです。必ず１週間程度、塩浴などで様子を見てから一緒にする事が必要なのです。
さて、白雲との事ですが、これは水質が悪化するとあっという間に全身に拡がりそしてあっという間に死んでしまいます。処置としては、別の大き目の容器に０．５〜０．６％塩水を作りカルキを抜き(出来れば汲み置きがよい)、水温をあわせた後、金魚を移します。エアーレーションをかけ、出来ればヒーターで２８度ほどまで徐々に上昇させてください。なお、メチレンブルーと併用すると効果があがります。
期間中は完全絶食にし、初め毎日８割〜全量、同じ濃度の水で水替えし、３日目くらいから２日に１度にします。糞は網やスポイトでまめに除きます。
それと、全身覆われた場合には、１．０〜１．２％塩水を３０〜６０分の短時間浴させるという手もありますが、危険も伴うので慎重に行う必要があります。
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03
: 名前:ひまわり 投稿日:2002/10/20(日) 19:54
- ご丁寧に教えて頂きありがとうございました。
結局、ひまわりは尾ぐされ病になってしまいました。急いで、白雲病の出目金達とは別の水槽に移してやりました。
出目金達は段々と元気になってきていますが、和金のひまわりが水槽の下でじっとしたままで、見るからに元気がありません。
塩浴はさせていますが、薬も一緒に入れてやった方がいいのでしょうか？昨夜は子供達が「ひまわり死なないで！」と言って泣いていました。
どうしても助けてやりたいのですが・・・ どうぞ教えてください。
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04
: 名前:ちく衛門 投稿日:2002/10/20(日) 20:54
- こんばんは。白雲も尾ぐされも、薬浴の基本な点は上記の通りで共通に考えていいと思います。が使用する薬品がそれぞれ異なります。
白雲の場合は、メチレンブルーを、尾ぐされはパラザンDかグリーンＦゴールドが適当です。塩浴と併用するのはどちらも変わりません。
ヒーターで２８〜３０度に保つと良いです。この時期は細菌が増殖しやすい気候なのです。水質管理も重要です。
何とか助かるといいのですが。お子様たちのためにも頑張ってくださいね。
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05
: 名前:ひまわり 投稿日:2002/10/21(月) 22:33
- ちく衛門さんにいろいろアドバイスして頂いたのに、ひまわりは今朝死んでしまいました。処置が遅かったのでしょう。可哀想な事をしてしまいました。
子供たちと一緒に泣いてしまいました。白雲病にかかった出目金のドングリも死んでしまって朝から暗い気分でした。ですが、残った出目金のギンナン、マツボックリ、和金のもみじを大切に育ててやろうと思います。
また何かありましたら、アドバイスをお願いします。
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06
: 名前:ちく衛門 投稿日:2002/10/21(月) 23:53
- こんばんは。お役に立てなかった様で、残念であり、申し訳なく思います。
お子様たちも、生命の重さみたいなものを、ひまわり、ドングリから教わったのではないでしょうか。決して無駄な死ではないと思います。
残った３尾ですが、ここ１週間ほどは様子を注視なさる必要があると思います。出来るなら、１週間ほどなるべく大きな容器(２０リットル位)で０．６％塩水+グリーンＦゴールド（もしくはパラザンＤ）での薬浴をお勧めします。
白雲は水質が悪化するとよく出る病気ですので、もしかしたら水槽が小さかったのかもしれません。現在の３尾でも最低４５センチ水槽、出来れば６０センチは欲しいところです。参考までに。
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07
: 名前:ひまわり 投稿日:2002/10/22(火) 13:37
- ありがとうございます。
頑張って残りの3匹を育ててみます。
ですが、昔の金魚に比べて今の金魚はすぐに病気にかかってしまうのでビックリしています。やはり現代の水質の悪さと関係しているのでしょうか・・・
子供達はひまわりとドングリの絵を書いてあげていました。楽しい思い出だったのでしょうね。
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