- 
01
: 名前:金魚姫 投稿日:2008/03/19(水) 21:49:27  
 
 - いつも お世話になってます。
 
今回は 白雲病について教えて下さい。 
 
流金の 背鰭の一部が白濁してます。 
背鰭はピンと立っていますし、食欲もあり、排泄も普通です。 
 
治療しようと 塩水浴を試みましたが、効き目がありませんでした。 
 
サイクロキータとはトシコジナの事で、 
コスティアとはまた違う病気のようで・・・ 
 
どちらも白雲症状を呈し、寄生虫のようで・・・ 
どちらも白雲病とされていて・・・ 
 
どのように考えればいいのでしょうか? 
どの薬を試用すればいいのでしょうか? 
よきアドバイスをお願いします。 
 
  - 
02
: 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2008/03/20(木) 10:58:08  
 
 - こんにちわ、水徳です。
 
背鰭の一部が白濁…つまり、白濁斑のようなものが取り付いているという意味合いでしょうか? 
白雲症状とは、何等かの原因で金魚の粘膜が異常分泌され それが白っぽい雲状のものに見えることから そう呼ばれているものだと認識しています。 
症状が悪化すると その雲状の粘膜に金魚がすっぽり包まれてしまい、呼吸困難に陥って急速に衰弱が進んだりしますので 恐い病気ではありますね。 
おっしゃる通り、トリコディナ症やコスティア症(イクチオボド症)の際によく見られる現象ですが、白雲症状自体はどんな病気でも起こりうるものでしょう。 
 
おそらくですが背鰭の異物は、そうした小型寄生虫や細菌類のシスト(集落)とみるのが妥当なような気がします。 
シストの状態で安定しているうちは、大きな問題とはならないでしょう。 
少し多めの換水くらいで消えてしまうことも、案外多いかなと思います。 
どうしても気になるようなら 色素剤や抗菌剤、場合によっては駆虫剤での薬浴ということになるでしょうか。 
金魚の取り扱いに慣れておみえなら、白斑部分にイソジンをチョンチョンとつけてみるのもお勧めです。 
 
  - 
03
: 名前:金魚姫 投稿日:2008/03/20(木) 19:48:23  
 
 - 水徳さん いつもありがとうございます!!
 
 
白雲病といっても いろいろな原因でおこり、 
いろいろ調べて、訳がわからなくなり、どれも当てはまるようで・・・ 
まるで迷路のようでした。 
 
お陰でスッキリしました。 
イソジンはとても使えないので、色素系の薬で治してやろうと 
思いました。 
ありがとうございました。  (^O^) 
 
    |