BBS:ピンポンパール 赤斑病の様子です
BBS:ピンポンパール 赤斑病の様子です

うちの金魚BBS飼育相談室8[0167:ピンポンパール 赤斑病の様子です]
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1: ピンポンパール 赤斑病の様子です
01 : 名前:みみ 投稿日:2008/03/15(土) 00:59:26
はじめまして。
いつもこちらを拝見しながら、金魚の飼育をしております。
家では、60L水槽に小赤4匹(各10cm程度)と、30L水槽にピンポンパールを2匹飼っています。

両方とも濾過機とヒーターを使用で、水温は26度程度です。

今まで1匹だったピンポンパールに約1週間前新しいピンポンパールを1匹加えました。
加える際には、クリーンFで薬浴をさせてから水槽に入れました。
3日前くらいから様子がおかしく、一昨日よく見たらしろいパウダースノーのような白点病と、鰭や尾に赤斑病の症状がありました。
一昨日エルバージュと食塩大さじ1杯を入れたら昨日白点も赤斑もうっすらしてきました。
二匹ともプカーと水面近くに浮かんでいます。
人が寄ると寄ってきますが、体力の限界が低そうで、30秒位するとまたプカーと浮かんでしまいます。
引き続き薬浴をさせようと思うのですが、100%水を替えてしまったら負担がおおきいでしょうか?
1/3位ずつ交換の方が無難でしょうか?
手慣れぬ飼育で自信がなく、どうしてよいかわからずの状態です。
すみませんが、どなたかご回答よろしくお願いします。

02 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2008/03/15(土) 13:01:23
こんにちわ、水徳です。
プカ〜ッと浮かんでしまう原因が、病気等による衰弱なのか転覆症状によるものなのかで 印象が随分変わってきますね。
投薬をキッカケにその様な挙動が見られるようになったのであれば、病薬によるストレスの可能性もありそうです。
ピンポンは水質に過敏な面がありますので、投薬量や塩分濃度は低めに抑えるのがセオリーかなと思います。

ご質問の換水方法ですが、塩分・病薬濃度と水温を合わせた新水で換水すれば 全換水しても大きな負担を強いることはないですよ^^
金魚と水の状態を見ながら、換水量を調整してやりましょう。

03 : 名前:みみ 投稿日:2008/03/16(日) 00:53:16
>水徳さん、わかりやすいご指導をありがとうございます。

>ピンポンパールのプカーと浮かぶ様子は薬を入れる前からの症状でした。
そして今朝様子を見たら、2匹とも一気に体中に白点病の症状が広がっていて、頭が真っ白になってしまい朝開店と同時に、ペットショップへ行きました。
そと時にいろいろ店員さんに聞いたら「エルバージュを加えたことによって負担がかかり、白点病がでたんでしょう」というお話でした。
お店では30度に水温を保ってくださいと言われました。

さっそく水温を30度にし、AMに水温を合わせた水を(水槽1/4位の量)を、ホースで点滴のように一滴ずつ長時間掛けて足しました(水が半分位だったため)
その際に、使い切ったクリーンF容器の底に残った1mlに満たない量のクリーンFが入っています。

夕方よく見たら、朝発見できていなかったのか、お腹が2カ所ささくれのように剥けていました。
これは白点病の影響でしょうか?

その後7時間後に1/3程度の水を3時間掛けてホースで足しました。

今のところ衰弱している様子はあるものの、全く動けない様子ではないです。
自分が経験不足というのがある為、いつ様子が変わるのかまったく検討がつかなくて、「明日は大丈夫なのだろうか…」と不安になってしまいます。
本人(ピンポンパール)は大変なのだから飼い主がこんな弱気じゃダメなんですけどね(>_<;)頑張らなくては!

お腹の剥けてしまった患部に薬を直接塗った方がいいのでしょうかね?
それとも、このまま毎日少しずつ水換えをして薬は入れず自然治療を試みた方がいいでしょうかね?
何度もすみませんが教えててくださいm(_ _)m

04 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2008/03/16(日) 01:46:43
ん〜、まず白点をなんとかしないといけませんね。
全身に白点がまわっているとなると、換水や昇温だけで治癒させることは難しいでしょう。

白点が悪化したのは、単にエルバージュでは白点虫を駆除できないことが主因のように思います。
ひとまずメチレン等の色素剤を投薬することをお勧めします。
現況のまま放置して、白点虫が鰓に入ると致命的なことになりかねません。

体表の傷は、擦りつけによるものかもしれませんね。
色素剤を投薬されるのであれば、それが消毒を兼ねてくれます。
白点虫は1日もあれば爆発的に増えてしまうこともありますので、早めに対処してあげてくださいね。

05 : 名前:みみ 投稿日:2008/03/17(月) 01:14:19
>水徳さん、また心強いアドバイスをありがとうございます。
昨日AMに早速クリーンFを入れました。
朝見た頃にはみっちりあった白点が夜には少なくなっていたようでした。
一昨日まで衰弱して殆ど動かなかったピンポンパールが、昨日の夜にはちょくちょく泳いでいる姿をよく見かけるようになりました。体力が回復したのでしょうかね(^_^)

水の中に金魚に付いていた白点のようなものが、所々浮いているように見えるんですが、白点病とは取れて治るものですかね?
もしそうだとしたら、もちろん水換えが必要ですよね?
薬浴中でも、水換えはしても大丈夫ですかね?薬の濃度は薄くなってしまう分、追加した方がいいですか?
いつも質問攻めですみませんνよろしくお願いします(>_<)

06 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2008/03/17(月) 01:49:13
改善傾向ですかね^^
白点は確かにとれるものなのですが、それを治癒と解釈すると ちょっと危険です。
説明すると長くなるので省きますが、白点が完全に消えてから最低3日は薬浴を継続することがポイントになります。

換水は必要です。
悪化した水質下での治療は意味を為さないばかりか、新たな問題の引金となります。
毎日〜2日に半分程度を目安に、換水を実施してやりましょう。
その時、水温や塩分・薬分濃度を合わせた水で換水することが大切です。また使用されているグリーンF(ですよね?)の有効成分であるメチレンは、光であっという間に分解されて効果を失ってしまいます。
投薬後は遮光する必要がありますのでご注意くださいね。

07 : 名前:みみ 投稿日:2008/03/17(月) 08:09:47
>水徳さん、いつも早期のレスありがとうございます。
メチレンは、光で効果がうすれてしまうのですね。じゃあ、投薬した後は暗い布を掛けておくようにします。いつもありがとうございますm(_ _)m
朝様子を見たら、白点が大分消えてあと少しというところです。
しかし、またもや最初の赤斑病がまたもや鰭に出てきてしまいました。二匹とも(>_<)
グリーンFでは赤斑病には効果ないですよね?
この場合はグリーンFとエルバージュを併用しても問題ないのでしょうかね?もしそれが無理であればどちらの病状を優先して治療するべきでしょうかね?
毎回の質問ですみませんが、また教えてください(>人<)

08 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2008/03/17(月) 10:14:49
グリーンFは、確かメチレンとフラン剤の混合薬だった気がしますが…。
一度、成分を確認してみてください(^^;
もしそうなら、フラン剤はエルバージュそのものですから 一緒に使用することはフラン剤の濃度が高くなり過ぎて危険です。

白点はハッキリ改善傾向と捉えて良さそうですね^^
もう4〜5日、水質管理をしながら薬浴を継続しましょう。
赤斑については、その原因が問題ですね。
細菌性の赤斑の他に、水質面からくる『水あたり』のような症状が赤斑として現われることもあります。
ピンポンは特に過敏な面がありますから、ちょっとした水質の低下や投薬による水質変化に反応してしまうことも考えられるワケですね。
細菌性の赤斑としても グリーンFの薬効は見込めますから、ひとまずそのまま様子見されてはいかがでしょう?

09 : 名前:ぽぽろん 投稿日:2008/03/18(火) 09:07:25
みみさん、こんにちわ、ぽぽろんと申します。
私も一年前から二匹のピンポンを飼っています。
そのとき、同じような状況になりました。
一匹は、元気に大きく成長しています。
もう一匹は、プカと浮かぶ転覆が治らずいまだに浮いたままです。
ありとあらゆる治療をほどこしましたが不沈化症状が治りません。
いつも、背中が水面に出ているので二週間に一度は赤く充血します。
この仔は、それを自分で治すために外掛け式フィルタの下に行き、
滝登りのようにしてすごしていました。
いまは、不沈化がひどくなってきてひっくり返ることが多くなってきました。
いまも、この仔の治療方法さがして苦慮しています。
ひれの赤斑はそれが原因ではないでしょうか。
うちでは、そんなときはパラザンDをすこし入れてあげえます。
参考になりましたら幸いです。

10 : 名前:みみ 投稿日:2008/03/18(火) 22:04:41
>水徳さん、お世話になります。
いつもご指導ありがとうございますm(_ _)m
あれから毎日夜〜朝の間7時間位かけて4リッター程の水換えをしています。(薬剤は新水4リッターに合わせて入れてます)
昨日の朝の段階で二匹とも体表の白点が殆ど消えて、綺麗になりましたが、特に重症だったピンポンパールは口の中まで口内炎のように白点が沢山ありました(>_<)可哀想で見ていられませんでした(;_;)

昨夜も一昨日同様に4リッターの水換えをし、薬浴をさせました。
今朝見た所口の中の白点が1つになっていました。
赤斑病については、重症君は尾鰭も胸鰭も背鰭もぼんやりですが軽症君は胸鰭の症状がはっきりしています。尾鰭はぼんやりです。
重症君は、よく見ていると何となくですが松かさなのかなとも思えるのですが、ピンポンパールのウロコは立っているかどうかってどう見分けたらわかりやすいですかね?


二匹とも元気な時の尾鰭のような透明感がまだ今一つ無いのですが、これは徐々に治りますかね?


>グリーンFリキッドの内容を見てみたところ、100ミリリットル中メチレンブルー0.15g、アクリノール0.05gとかいてありました。
このアクリノールというのがフラン剤というのにあたるのでしょうかね?
見たのにわからず無知ですみません。

11 : 名前:みみ 投稿日:2008/03/18(火) 22:13:06
>ぽぽろんさんアドバイスありがとうございます。
ピンポンパール達も自分なりに頑張っているんですね。
>パラザンDですね。ありがとうございます!
内容を読んでいて参考になりましたし、何より励みになりました。
みんな頑張っているんだから、弱気になんてなっていられないですね。頑張ります!
今グリーンFで大分落ち着いてきたので、もう少しこのままの治療で様子を見てみようかと思います。

アドバイスありがとうございましたm(_ _)m

12 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2008/03/19(水) 16:44:49
「グリーンF」ではなく「グリーンFリキッド」だったんですね。
同じような名前の薬が沢山あって、ホントに解りにくいんですよ(^^;
アクリノールは、いわゆる消毒剤ですね。
フラン剤とは全くの別物です。
つまり「グリーンFリキッド」は、白点病に有効な色素剤の一種と言えます。
ただ、対細菌性疾患の効果は低いと考えていいでしょう。
ちなみに、エルバージュとの混合浴も可能です^^

以前触れましたが、白点病は 実は白点が消えてからが勝負です。
あと4〜5日は投薬が必要だと思いますので、焦らず治療を継続してください。

ご質問の件ですが、パール系の松かさは 確かに判断が難しいかもしれません。
水泡病という形で発症するケースも多いかなと思います。
いずれにしても鰭以外の体表に充血斑がないか、よく確認しておくことをお勧めします。

鰭のぼんやりは、白濁しているという意味ですか?
鰭自体が溶けていっていなければ、やはり体調不良が原因でしょうね。
もちろん元気になれば、元通りになる可能性が高いと考えます。

13 : 名前:みみ 投稿日:2008/03/19(水) 23:35:58
>水徳さん、こんばんは。いつも回答ありがとうございます。
>グリーンFとグリーンFリキッドでは内容が違ったんですね。説明不足で大変失礼いたしましたm(_ _)m

もしかしてエルバージュも同じように何種類かあるんでしょうかね?
うちで使っているのはエルバージュエースですがグリーンFリキッドと混合しても大丈夫ですかね?

帰宅して先ほど様子を見てみたら重症君は体表は充血もない様子ですが今度は尾鰭が腐食したように先の方からボロボロになってきてしまいました(>_<)
軽症君は赤斑病が少し鰭にある程度で元気なんですが、弱っている重症君を突っついてお腹の鰭を引っ張ったりしてしまうので、別の場所に隔離しました。(逆で重症君を別の場所に移すのが正解でしたかねν)

明日の朝水換えをする時にグリーンFリキッドとエルバージュエースを水量に合わせて入れる予定です。

しかし金魚の病気はこんなにまで次々と続けて発症するものなのでしょうか?
今まで買っていた小赤ではこんな事がなかったので、正直びっくりしています。
ピンポンパールはとてもデリケートなんですね。

14 : 名前:みみ 投稿日:2008/03/19(水) 23:53:43
今体表をまじまじと見てみたら、何となく水泡のようにウロコがボコボコしています(;_;)
これは、尾ぐされ病と一緒に水泡病も発症しているんですよね?

いつも質問ばかりですみません。よろしくお願いします。

15 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2008/03/20(木) 01:06:27
エルバージュは、1種類だけですよ^^
グリーンFリキッドとなら、混合浴が可能です。
ただし金魚にはそれなりの負担を強いることになるので、その点はお忘れなく。

水泡病っぽいのは、重症ちゃんの方ですか?
尾鰭の腐蝕っぽいのは、尾腐れとみていいと思います。
水泡病は、ハッキリ水脹れのようなものが認められるはずです。
よく確認してみてくださいね。
いずれにしても、2匹を分けたのは正解だったと思います。

病気を次々に併発してしまうのは、ピンポンがデリケートだからということとは あまり関係ないかもしれませんね。
ひとたび何等かの異常を抱えると、それに起因して金魚自体の免疫力(抵抗力)が低下してしまいます。
すると普段は平気でやり過ごせていた病原菌の侵入を防ぐことが出来ず、結果として次々に罹病したり、病気の併発を招いてしまうことになるのです。

16 : 名前:ぽぽろん 投稿日:2008/03/21(金) 08:59:04
みみさん、
じつは、レスをした18日のよるに転覆病だったピンポンが突然亡くなってしまいました。
この日は、新しい治療方をこころみるべく、トルマリン原石を購入し、それが届く日でもありました。
一年近く転覆病わずらってきて、朝まで元気だったのに・・まるでその日が運命の日だったかのように・・・

みみさんのピンポン君たちが完治するよう、心から願います。

17 : 名前:みみ 投稿日:2008/03/21(金) 21:26:36
>水徳さん、いつもお答えいただきありがとうございます。
私は何にもわからない全くの初心者なので、水徳さんからの一つ一つのアドバイスが私にはとても大きい情報です。本当に助かっていますm(_ _)m

早速昨日午後に4リッター水換えをし、グリーンFリキッド+エルバージュを入れました。
今朝見てみたら、再び白点が尾鰭に現れ口の中も白点が沢山ありました。白点は何回も繰り返してだんだん消えていく病気ですか?それとも私の力不足ですかね(>_<)

背鰭も一番高い部分が減っていました。
尾腐れの様子とは違い、ハッキリ充血していて分かりやすく表現するとまるで何かに噛み切られたような感じでした。(水槽内は一匹です)
今日も5リッター水換え(グリーンFリキッド+エルバージュ少量を入れました)を点滴で行いました。

>自分が水泡のように見えたものは、ネットなどでいろいろ調べて照らし合わせて見ましたが、ハッキリとした水泡ではあらませんでした。お騒がせしましたν
しかしウロコは、以前平らに見えていたのが今では舌の粗めの溝のように、明らかにボコボコになってきています。松かさの症状でしょうかね?
病気を考えると毎日水換えする時にグリーンFリキッドと、エルバージュも入れるべきと思て入れたんですが、エルバージュはずっと持続して使っても問題ないのでしょうか?

毎日水換えをしていて、ふと初歩的な事が気になったのですが、毎日水換えをする場合は薬剤の濃度は新しい水の分量に合わせてで、正しかったのですかね?
18リッターのうち4リッターを変えても、もし前日の薬剤が切れていたら18リッターに対して4リッター分の分量しか入っていないようになってしまうのでしょうか?それとも逆にまだ昨日の薬剤が残っていて濃度が濃い状態になってしまうのでしょうかね?

それと以前、私は水換えをした際等にグリーンFリキッドを入れていましたが、水槽サイズ30センチと30リッターを勘違いしていて18リッターの水槽に対して30リッター分のグリーンFリキッドを入れてしまっていました(>_<)今考えたら怖いです…
この後ピンポンパールは何ともなかったのですが、以前の薬剤の分量に合わせて濃くした方がいいなんて事はありますかね?素人な質問ですみませんm(_ _)mν

よろしくお願いします。

18 : 名前:みみ 投稿日:2008/03/21(金) 21:38:04
>ぽぽろんさん、レスくださった日にそんな事があったんですね…。
突然の事で大変でしたね。お力を落とされませんように。。(ノ_・。)
あまりのタイミングの重なりで、ぽぽろんさんが「運命の日」とおっしゃられる気持ちわかります。

>お気持ちありがとうございます。
皆さんからありがたいアドバイスを沢山いただいているので、自分でできる限り頑張ります!

19 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2008/03/23(日) 00:09:05
ん〜、あまり芳しくない感じですね。
長くなるので詳細は省きますが、一度消えた白点が増えるのは 投薬の効果が得られていない証拠です。
病薬濃度や投薬方法などに問題があるかもしれませんね。

病薬濃度は、必ず規定以内に収めましょう。
特に濃度を高めすぎるのは、薬害の危険が高いと思われます。
投薬期間も、基本的には用法を遵守しましょう。
エルバージュなら、規定濃度で1日ですね。
それ以上は、リスクが高いと考えるべきだと思います。

換水の際の薬の追加についてですが、基本的には用意した新水の量に応じて投薬します。
つまり10リットルを換水するなら、10リットルの新水を規定濃度(または治療水の病薬濃度)にするというわけですね。
治療環境の薬の効果が切れていそうなら、換水量を増やすことで 病薬の効果を持続してください。

金魚ちゃん自体は色々病気を併発していそうで、難しい状況ですね。
あれこれ同時に治療することには無理がありますので、まずは白点の治療を優先しつつ 他の症状をじっくり見極めていくことが 回復への近道かなと思います。

20 : 名前:ぽぽろん 投稿日:2008/03/24(月) 08:58:59
みみさん、
メチレンブルー系の薬品で薬浴していると、パール系の仔のウロコは
白く目立ってくる感じに見えることがあるのですが松かさ病っぽいのは
そのせいではないでしょうか。
私も水徳さんの言われるとおり白点治療を優先させたほうが良いかと思います。
私も初心者に近い者ですが、参考になればさいわいです。

21 : 名前:みみ 投稿日:2008/03/24(月) 23:28:09
>水徳さん、いつもわかりやすい説明をいただきありがとうございます。

水徳さんにご指導いただきながら、自分なりにいろいろ頑張ってみましたが、自分の知識と力不足で土曜日に☆へ旅立たせてしまいました(涙)
もっと早くお礼を言わなくてはと思っていたのですが、なかなか立ち直れず書き込むのが遅くなってしまいました。

水徳さんにいろいろご指導いただいたのに、こんな結果になってしまいすみませんでした。申し訳ない気持ちでいっぱいです(ノ_・。)

今回の経験が、消して無にならないよう、めげずにこれからも金魚達の飼育を頑張ります。

もう一匹のピンポンパール軽症くんは、お陰様で回復の方向で今のところ外傷も見あたらず元気です。
まだ10リッターバケツの中でグリーンFリキッドと、エルバージュで薬浴中です。
もう少しこのまま様子を見てみます。
ピンポンパールが元気になったら入れ替えようと買ってきて用意しておいた45cm水槽があるので、調子がよくなったら入れようと思います。

今回は大変お世話になりました。
またちょこちょこ拝見させていただきますので、またこれからもよろしくお願いしますm(_ _)m

22 : 名前:みみ 投稿日:2008/03/24(月) 23:39:41
>ぽぽろんさん
いつもアドバイスありがとうございます。
今回は、私の力不足で悲しい結果になってしまいました。

ピンポンパールはかわいいけれど、飼育が難しいんですね。
改めてピンポンパールの飼育の難しさを痛感いたしました。

ピンポンパール飼育中のぽぽろんさんにお伺いしたかったんですが、うちの☆になったピンポンパールくんは、水槽内のカボンバでいつもリラックスしている様子でした。
気がつくといつもカボンバに頭から刺さって休んでいました。
新入り君も水槽に入ってしばらくは水中でぷか〜としていましたが、いつの間にか古株くんとカボンバに刺さって休んでいました。カボンバにまるで赤い実がなっているみたいに。
クマノミがいそぎんちゃくで寛ぐようにピンポンパールは、水草で寛ぐ習性があるのでしょうかね?
ご存知でしたら教えてくださいm(_ _)m

23 : 名前:ぽぽろん 投稿日:2008/03/25(火) 09:00:05
みみさん、
とても、残念です。気をおとされませぬように。
ピンポン君が天国で楽しくすごせますようお祈り申し上げます。
先日亡くなったうちのピンポンは、今元気に過ごしているピンポンと
二匹一緒に家に連れてきました。どうもショップの水槽で白点をもらったらしく
すぐに白点を発症してしまいました。水温が高い時期だったので白点が全身に
広がるのも早かったのですが死滅するのもはやかったのでエルバージュとパラザンで
傷や充血の治療に専念しよくなったかに見えたのですが一匹は調子を崩したのか餌を食べると
体が浮くようになってしまいました。絶食、ココア浴、唐辛子浴等をなどさまざまな治療を行いましたが
一時的には良くなるのですがすぐに、浮いてしまうようになるのです。
このような状態なのでこの仔のために水質を良くすることに専念しました。
ろ過装置を大型の外掛けにして、底面フィルタもつけたのですが、この仔は不沈化が進むにつれてながれを避けるため
ろ過装置のモーターの脇や水温けいのところにあたまを突っ込んでいました。
ひれが充血すると自分で外掛けフィルタの下に行き滝登りのようにしていました。
水草などに体を寄せることは少なかったですが何かに寄りかかって流れをさけることは
あるようです。

24 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2008/03/25(火) 17:00:06
亡くなった子は残念でしたね。
ピンポンは多少過敏なところがありますが、特別弱いということはないと思いますよ。
基本を守れば、普通に飼育できるはずです^^

ちなみにカボンバに刺さったように休むのは、転覆症状と考えていいと思います。
そうしていないと、浮いてしまう体を制御できないのでしょう。
慢性の転覆になると非常に厄介ですから、注意深く見守ってやるべき状況かなと思います。
ひとまずは消化不良系の転覆を疑って、しばらく絶食させてみてはいかがでしょう。

25 : 名前:みみ 投稿日:2008/03/27(木) 22:25:29
>水徳さん、こんばんは。
>カボンバに刺さっている様子は転覆症だったんですね。
買ってきて間もなくから(半年位前)からずっとこの様子でした。
エサを2〜3回あげると、よく不沈下の転覆症になっていました。
これは消化不良が原因と考えてよかったでしょうかね?

実はピンポンの他に4年前位にお祭りですくってきた小赤10cm前後が4匹が60cm水槽にいます。
上乗せ式のフィルターで、ヒーターを入れて水温は26度です(小赤はヒーターまで、いらないかと思うのですが寒いとすぐ、転覆症で沈下してしまう金魚が1匹います)

小赤も、エサを朝晩とあげると翌朝あたりには転覆症になってしまうのがいます。(不沈下するものもいれば沈下してあがれないものもいます)

エサをあげると転覆症になってしまうので、エサやりを悩んでしまうのですが、お腹がぺったんこでかわいそうな気もするし、ちょっと迷うところです(@_@)

消化不良の転覆症は、やっぱり食べ過ぎが原因ですか?
これがきっかけで慢性化したりという事もあるのですか?

26 : 名前:みみ 投稿日:2008/03/27(木) 22:34:41
>ぽぽろんさん、回答ありがとうございます。

ピンポンたちも自分たちなりにいろいろ対策を取るんですね。
うちではピンポンと別にいる小赤が転覆症で沈下してしまった時に、口を開けて飛び魚のように水面に飛び上がって空気を口に入れて水中に戻るという事をよくします。
金魚がそこまで考えるなんて思っていなかったですけど、ぽぽろんさんのピンポンくんのお話を読んで「金魚なりに考えてるんだな」って思いました。

27 : 名前:水徳◆pwaPEbXM 投稿日:2008/03/28(金) 00:38:54
食べ過ぎによる転覆ですと、食後のある一定の時間にプカッと浮いてしまう感じが多いと思います。
消化不良による転覆なら、排泄が回復するまでは浮いていたり浮き気味だったりとなりますね。
転覆は繰り返すたびに酷くなる傾向がありますから、なるべく再発しないように給餌を控える必要はあるかもしれません。
ヒーターで水温を一定に保つのも、効果を期待できると思います。

いずれにしてもキチンと対処しないと、慢性化したり内臓系の病気を患う可能性があると感じます。
絶食なんかは確かに可哀相ですが、転覆になるよりはマシでしょう。
1〜2週間の絶食なら金魚はびくともしませんから、一度本格的に給餌を止めて様子見してみることをお勧めします。

28 : 名前:みみ 投稿日:2008/03/31(月) 23:40:47
>水徳さん、こんばんは。いつも回答ありがとうございますm(_ _)m
早速絶食して、転覆症も落ち着きました。
水槽内に2本程カボンバが入っているのですが、金魚にとっては餌のようで食べられてしまうので、絶食じゃなくなってしまうから水槽から出しておきます。

とりあえずこのまま1週間(新学期が始まる頃まで)絶食を続けてみます(^^)


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