BBS:赤班病
BBS:赤班病

うちの金魚BBS飼育相談室5[0147:赤班病]
ページ:1-16 
1: 赤班病
01 : 名前:ロケット 投稿日:2006/02/15(水) 18:24
初めまして。
前からこの掲示板に来ていたのですが今日、うちの金魚(ピンポンパール)の尾びれに赤い斑点がついているのを見つけて心配になり書き込みをしました。
いろいろなサイトを見て回ったところたぶん、赤班病だと思います。家には大きなバケツがあります。空気入れはメイン水槽に1つしかありません。薬は家にありませんが買おうと思えばすぐに買えます。
病気になったのはこれが初めてで何をすればいいのかぜんぜんわかりません。
どなたか助言、お願いします。

02 : 名前:エサ金の主 投稿日:2006/02/16(木) 00:54
赤斑病は水質の悪化が発症のきっかけになることが多いそうです。
軽症であれば水質を改善すると治まる場合もあるとのことですので、あわてずにまず半量ほど水換えしてみてはどうでしょうか。
水温合わせをお忘れなく。
フィルターがゴミ等で目づまりしているようなら、飼育水(今水槽に入っている水)をバケツにとって、それですすぐとよいと思います。
それで症状が改善しなければ、塩水浴または薬浴ということになろうかと思います。

03 : 名前:緒方◆NtlIEthI 投稿日:2006/02/16(木) 13:00
>>1 ロケットさん
エサ金の主さんもおっしゃってますが、水質悪化が原因になる事が多いです。
非常に軽度であれば、水槽の水換え(多目)をして様子を見られるといいかと思います。
水換えだけで治る事も多いかなと思います。
重度であれば、薬品を使用しての治療になります。
あと、しばらく(治るまで)絶食した方がいいでしょう。

04 : 名前:エサ金の主 投稿日:2006/02/16(木) 13:22
いろいろサイトをご覧になったなら病名とともに治療法も紹介されていたことと思います。
作業手順がよくわからないと解釈してよろしいでしょうか。

まずメイン水槽とは別に治療用水槽を用意します。大きなバケツがあるとのことですが、水は何リットル入りますか。
できれば50リットルくらい入る容器を用意しておかれるとよいと思います。
赤斑病の治療に使う薬「グリーンFゴールド顆粒」「エルバージュ」は強い抗生物質ですので、規定量が微量です。
小さな治療水槽では計量不能に陥ります。分包を目分量で分けるにしても、25リットルは確保したほうがよいです。
大きいプラスチック製の衣装ケースなどでよいと思います。
その容器に飼育水槽と同じ温度の水を用意して、塩または薬を規定量入れます。
水・薬・塩の量は可能な限り正確にはかりましょう。薬の濃度が高いと死なせてしまいます。
エアレーションは薬が分解されるときに余分に酸素を消費するのであったほうがいいです。
フィルターをつけてはいけません。
そこへ病気の魚を飼い始めの水あわせの要領で入れます。

飼育暦の短い私にわかるのはこの程度のことですので、かわりにいつも参考にしているサイトのURLを貼っておきます。
http://www7.ocn.ne.jp/~ranncyuu/index.html [source] [check]
伊東養魚場

らんちゅうを専門とされているところですが、病気・薬品については詳しいサイトです。

05 : 名前:ロケット 投稿日:2006/02/16(木) 17:27
皆さん、ご指摘ありがとうございます。今日ピンポンパールを見てみたら尾びれの赤い斑点はなくなっていました。
しかし、うろこに赤い斑点が合計で3つぐらいできていました。(かなり小さい)
水槽の水を替えてはどうでしょう?、と書いてくださっていますが、先週の土曜日に水替えしたばかりなのでいまいち実行に移せません。
水の替え方が悪かったのでしょうか?
それと塩水浴するときにエアーポンプは必要ですか?
質問ばかりでスミマセン・・・。

06 : 名前:エサ金の主 投稿日:2006/02/16(木) 22:18
水換えされたばかりだったんですね。失礼しました。
塩水浴でもエアレーションはあったほうがよいと思います。普段エアレーションのある水槽にいる金魚さんですし、具合のよくない時にエアレーションなしといういつもより条件の悪い環境に移すのは避けたほうがよいように思います。
あと塩水は真水より傷みやすく、治療水槽にはろ過バクテリアもいませんので、まめに換えてやるとよいと思います。餌をやってはいけないのも同じ理由です。

07 : 名前:ロケット 投稿日:2006/02/17(金) 17:58
今日、金魚を見てみたら赤い斑点が減っていて、残り(斑点が)1つになっていました。これは治っていると見ていいのでしょうか?
まだ塩水浴はしておらずメイン水槽に入れたままです。
やはり早く塩水浴したほうがいいのでしょうか?それともこのまま様子を見て斑点が減るのを待てばいいのでしょうか?

08 : 名前:エサ金の主 投稿日:2006/02/18(土) 00:48
全体として元気があって赤斑が消えつつあるなら、しばらくそのまま様子を見てもいいのではないでしょうか。
ちなみにうちの魚(エサ金のなれの果て)は、飼い主の腕が未熟で赤斑らしきものを持ったままですが、外で元気に越冬中です。
無事消失するといいですね。

09 : 名前:ロケット 投稿日:2006/02/18(土) 15:46
エサ金の主さん最後まで丁寧なご指導ありがとうございます。
しばらく様子を見てまた赤斑が出てきたら今度は塩水浴をおこないたいと思います。
なにか変わったことがあったらまた、質問するかもしれません。
こんな未熟な僕を心配してくださってありがとうございました!

10 : 名前:ロケット 投稿日:2006/02/26(日) 19:07
あれから様子を見て約一週間たちました。ピンポンパールを見てみたら、また赤い斑点ができているじゃありませんか!
さすがに再発なのでやばいと思いバケツに移し変えました。
金魚専門店に行って聞いたら、グリーンFゴールド顆粒がいいといわれ購入しました。
えさ金の主さんは25ℓは欲しいとおっしゃられていますがそんなものを置くスペースは無いので、10ℓバケツです。
バケツに入れる薬は0.5gとわかったのですが、どうやって0.5g計ればよいのでしょうか?
それと水替えは何日おきにすればよいのでしょうか?
全然何も知らなくて、スミマセン。
どなたかご指導お願い致します。

11 : 名前:くりあ 投稿日:2006/02/27(月) 07:34
うちも治療をする時、10リットルの水槽使ってますが、多めに水を作っています。0.5gを計るんじゃなくて、1gで20リットルを作ればいいんじゃないでしょうか?残った水はもったいないけど、捨てた方が無難だと思います。1gなら食品用のスケールでデジタル表示の物がありますので、それを使えば大丈夫です。ちなみに20リットルのバケツなら1000円しないであります。こんな感じでいいでしょうか?

12 : 名前:ロケット 投稿日:2006/02/27(月) 20:01
くりあさん、ご指導ありがとうございます。
前の書き込みに書いていませんでしたが、バケツの中ではもう一匹穴あきの初期の鯉がいます。
ピンポンパールは赤斑が消えたのでもう一日様子を見て、何も無かったらメイン水槽に戻そうと思います。
それと薬の説明書には規定量に注意と書いてありますが、0.2〜3グラム違うだけでも死んでしまうのでしょうか?
それが心配でなかなか実行に移せないでいます。
早くしないといけないのに・・・。

13 : 名前:エサ金の主 投稿日:2006/02/28(火) 20:34
1gが1.3gになったら1.3倍の濃度、0.5gが0.8gになったら1.6倍の濃度...
抗生剤は使った経験がないのですが、駄目そうかも。
薬の計り方の工夫をあるサイトで偶然見つけました。
計量カップに水を入れ、それに分包の中味を丸ごと溶かします。必要な薬の量が分包の半分なら溶液半分を、4分の1なら4分の1を治療水槽に入れます。
計量カップを2個用意しておいて必要な分だけ移しかえれば、入れすぎを防げますね。
残った溶液はもったいないけど廃棄します。
参考になれば幸いです。

14 : 名前:ロケット 投稿日:2006/03/02(木) 21:23
情報ありがとうございます。早速その方法で薬をいれました。
それと水温は大体、10度〜15度の間なんですがいつも下でじっとしています。もしかしてこれって重症ですか?
後みなさんは大体どれくらいの期間、薬浴をしていらっしゃいますか?説明書には5日から7日間とかいてありましたが・・・。
ちなみにいま薬浴しているのは鯉(9センチ弱)です。

15 : 名前:赤班病は 投稿日:2006/03/03(金) 01:28
横からすいませんが、赤班病は
水質の悪化が最大の原因だと思います。
薬に頼らず、今一度自分の飼育方法を見たほうがいいかなと。
薬漬けは魚を殺します。

16 : 名前:ロケット 投稿日:2006/03/03(金) 13:02
確かに赤斑病が水質が悪化しているときに発生するというのは知っています。
しかし水を替えたばかりなので何が原因で赤斑(尾びれの充血)が出ているのかがいまだによくわかりません。
でもこれを機会に自分の飼育方法をもう一度見つめ直してみようと思います。
ご指導ありがとうございました。


Ahhan!BBS -- HTML化ツール(Ver.0.61) by うちの金魚 --
[an error occurred while processing this directive]