メッセージID:216 タイトル:エサを与えないことについて 作成者:isi 作成日時:(2000/12/20 21:03:36) |
薬浴または塩水浴中はエサを与えないということがよく言われます。 その根拠はなんなのでしょうか? ・隔離水槽の水を汚すから ・内臓の調子をととのえるため が考えられますが、それだけなのでしょうか? また、薬・塩水浴が1ヶ月以上の長期にわたる場合、エサを与えないわけにはいかない気がします。 やはり絶食は体力を落とすと思いますが、どの程度の期間がめやすでしょうか? 特に、細菌性の病気の時にエサを普通に食べれる時についてお願いします。 質問でした。 |
メッセージID:216-1 タイトル:Re:エサを与えないことについて 作成者:緒方 作成日時:(2000/12/21 17:38:28) |
こんにちは >薬浴または塩水浴中はエサを与えないということがよく言われます。 >その根拠はなんなのでしょうか? >・隔離水槽の水を汚すから >・内臓の調子をととのえるため >が考えられますが、それだけなのでしょうか? 私が知る限りではこの2点です。 依然知らずに薬浴中に餌をやって、尾ぐされとか鰓病を併発して死なせた事があります。 薬浴中は濾過細菌がダメージを受けている事が多いので、水質の悪化が早いです。 これについては、水替えを頻繁にすれば良い訳ですが、体力が落ちている時は、水替えの頻度は減らしたいものです。 あと、薬品も安くありませんので、薬品の効果を伸ばす為には、餌をやらないわけです。 あと、薬品も濾過装置によって濾過されてしまうものを多く、濾過装置を止めます。これも理由の1つではないでしょうか? >また、薬・塩水浴が1ヶ月以上の長期にわたる場合、エサを与えないわけにはいかない気がします。 >やはり絶食は体力を落とすと思いますが、どの程度の期間がめやすでしょうか? やはり気になる所ですね。 出来るだけ短期に治療して治療後完治を見るのに食塩浴をしている間は少量の餌をやったりはします。 >特に、細菌性の病気の時にエサを普通に食べれる時についてお願いします。 体表につく場合には、大丈夫そうな気もしますが、同じ細菌でも内臓につく可能性も否定できないので 出来たらやらない方が良さそうに思います。 私は薬浴中に餌やって、引っくり返った事が何回もあったので、絶対に餌はやらないことにしています。 |