メッセージID:107 タイトル:まつかさ病なんです。 作成者:まるよ 作成日時:(2000/09/18 10:53:54) |
始めまして、まるよと申します。 実は2週間の出張から帰ってきたら、飼っているタンチョウ(推定4,5歳)がまつかさ病になって しまってました。かなりお腹が膨らんで、うろこが逆立ってます。 今思えば、3週間ほど前からお腹が膨らんできてて、既に病気だったのかなと…。 近所の金魚屋さんに相談したところ、「あ〜、まつかさは直りにくいからねぇ。これぐらいかな。 やってみますか。」と「クリーンF ゴールド顆粒」を一応進めていただきました。 現在、その薬と食塩(0.5%程度)にタンチョウを入れてます。 普段はそこに沈んでじっとしてまして、餌をやるとき(かなり少量の餌です)は元気に浮いて泳いでます。 なんだかとてもけなげに見えて、何とかしてあげたいのです。 本屋さんで金魚の飼い方の本を見ると、治療には「餌と一緒に抗生物質を混ぜて与える…。」というの もありました。この抗生物質とは何なのでしょう? 他に何か効果のあるような治療法はあるのでしょうか? ご教授の程、宜しくお願いします。 |
メッセージID:107-1 タイトル:Re:まつかさ病なんです。 作成者:緒方 作成日時:(2000/09/18 11:32:10) |
はじめまして、まるよさん。緒方と申します。 > 近所の金魚屋さんに相談したところ、「あ〜、まつかさは直りにくいからねぇ。これぐらいかな。 >やってみますか。」と「クリーンF ゴールド顆粒」を一応進めていただきました。 そうですね。実際になった事はありませんが、治りにくい病気の様ですね。 >現在、その薬と食塩(0.5%程度)にタンチョウを入れてます。 >普段はそこに沈んでじっとしてまして、餌をやるとき(かなり少量の餌です)は元気に浮いて泳いでます。 >なんだかとてもけなげに見えて、何とかしてあげたいのです。 餌は当面ぬいた方はいいと思います。 >本屋さんで金魚の飼い方の本を見ると、治療には「餌と一緒に抗生物質を混ぜて与える…。」というの >もありました。この抗生物質とは何なのでしょう? グリーンFゴールドも抗生物質の一種ですよ。良く売っているのにはパラザンDとかエルバージュなんかも そうです。 経口投与はやったことが無いので、量が分かりませんが。餌に混ぜてやるようです。 >他に何か効果のあるような治療法はあるのでしょうか? 特にありませんが、薬浴よりは経口投与の方が効く様です。 |
メッセージID:107-1-1 タイトル:まつかさ病の経口投与 作成者:更紗金太 作成日時:(2000/09/18 19:15:17) |
はじめまして、金太と申します。 > 餌は当面ぬいた方はいいと思います。 経口投与をしないのであれば餌は切った方が無難です。 >>本屋さんで金魚の飼い方の本を見ると、治療には「餌と一緒に抗生物質を混ぜて与える…。」というの >>もありました。この抗生物質とは何なのでしょう? > グリーンFゴールドも抗生物質の一種ですよ。良く売っているのにはパラザンDとかエルバージュなんかも > そうです。 > 経口投与はやったことが無いので、量が分かりませんが。餌に混ぜてやるようです。 >>他に何か効果のあるような治療法はあるのでしょうか? > 特にありませんが、薬浴よりは経口投与の方が効く様です。 マツカサは薬浴だけでは治りずらい病気です、幸い餌を食べる元気があるようなので 経口投与を薦めます。 やり方 ・飼育水は薬浴水(塩0.6%+薬品適量)エアーはちょっと強め ・粒餌を3週間分用意(1日に極小で4〜5粒でOK) ・薬品(エルバージュ/パラザンD/グリーンFゴールド)経験ではパラザンDが効果あり ・粉状の薬品は極少量の水で溶かします、液体状の物はそのまま使用 ・溶かした薬品の中に餌を入れて薬品水を餌にまぶします ・餌を乾かして金魚に少量与えます ・まつかさの立鱗が治まっても1週間は同じ治療を続けてください ・餌を与えているため薬浴水の悪化も早いため早めの水替えをしつづけてください ・立鱗が治まってから1週間様子を見、問題がない様に見えたら薬品水をじょじょに新水に戻してください ・新水に戻す際も念のため餌は薬品の物を使用(1週間) ・マツカサは再発し易ので今後も早めの水替えを心掛けてください |
メッセージID:107-1-1-1 タイトル:ありがとうございます 作成者:まるよ 作成日時:(2000/09/19 09:09:37) |
まるよです。 緒方さん、金太さん、有難うございます。 昨夜、うちの金魚はそこの方で横たわってて、もうダメかと半ばあきらめていました。 しかし、朝になると元気に餌をねだってきて、ほっとしてます。 おなかが膨れててかなりバランスが悪そうで、見ていてかわいそうなのですが、これも 私の管理能力に問題があったからです。金魚に申し訳ない気持ちでいっぱいです。 とにかくあきらめずにがんばります。 |
メッセージID:107-1-1-2 タイトル:Re:まつかさ病の経口投与 作成者:緒方 作成日時:(2000/09/19 10:37:52) |
こんにちは、金太さん。緒方です。 予備知識として聞きたいのですが、餌に混ぜる薬品の量ってどのくらいなのでしょうか? 例えば、パラザンDの使用量って結構少なめなので、餌に混ぜるとするとかなりの量に なってしまいそうに思います。 もしかして、経口投与の場合は原液でも大丈夫なんでしょうか? |
メッセージID:107-1-1-2-1 タイトル:経口投与の量 作成者:更紗金太 作成日時:(2000/09/19 18:30:47) |
金太です。 >予備知識として聞きたいのですが、餌に混ぜる薬品の量ってどのくらいなのでしょうか? >例えば、パラザンDの使用量って結構少なめなので、餌に混ぜるとするとかなりの量に >なってしまいそうに思います。 >もしかして、経口投与の場合は原液でも大丈夫なんでしょうか? 私は原液で使っていました。実際にあげる量はほんの少量なので液に換算すると1回の餌で1滴位じゃないでしょうか? アバウトですみません。 粒餌に付く液の量は決まってしまいます。長時間付けてふやかせば別ですが、全体に濡れた状態になればとりだし乾かしてOKです。 パラザンDは乾くと白い粉状になりますよね、グレー色の粒餌が出来上がります。 実際にやったのは1回なのですがやはり良く効きました。 ちなみに新規導入の際にこの方法で体外と体内両方から殺菌する方もいるようです。 |
メッセージID:107-1-1-2-1-1 タイトル:Re:経口投与の量 作成者:まるよ 作成日時:(2000/09/20 09:01:46) |
まるよです。 経口投与、早速試してみました。 まだまだ時間は掛かると思いますが、直ると信じてこつこつやっていきたいです。 色々と有難うございます。 ところで、すごく基本的な質問になってしまうのですが、薬浴ときは浄化槽を使う のは控えるものなのでしょうか? 「グリーンFゴールド」の使用上の注意の中に「ろ材に活性炭、ゼオライト(?)等 をご使用の場合は、取り除いて投薬してください。」とあるのですが。 |
メッセージID:107-1-1-2-1-1-1 タイトル:Re:Re:経口投与の量 作成者:緒方 作成日時:(2000/09/20 12:58:01) |
こんにちは > 経口投与、早速試してみました。 > まだまだ時間は掛かると思いますが、直ると信じてこつこつやっていきたいです。 良くなるといいですね。 > ところで、すごく基本的な質問になってしまうのですが、薬浴ときは浄化槽を使う >のは控えるものなのでしょうか? > 「グリーンFゴールド」の使用上の注意の中に「ろ材に活性炭、ゼオライト(?)等 >をご使用の場合は、取り除いて投薬してください。」とあるのですが。 基本的には濾過細菌にダメージがあるので濾過層は使わないかとは思います。 色素系の薬と違ってあまり濾過されにくいようではありますが、効力を伸ばす為には 濾過しない方が良いかと思います。 あと、ゼオライトは知りませんが、活性炭は物質を吸着する性質があるので、薬の成分も 吸着するのでしょう。 |
メッセージID:107-1-1-2-1-2 タイトル:Re:経口投与の量 作成者:緒方 作成日時:(2000/09/20 12:54:42) |
こんにちは、金太さん。 お返事ありがとうございます。 >私は原液で使っていました。実際にあげる量はほんの少量なので液に換算すると1回の餌で1滴位じゃないでしょうか? >アバウトですみません。 なるほど、大丈夫そうですね。 >粒餌に付く液の量は決まってしまいます。長時間付けてふやかせば別ですが、全体に濡れた状態になればとりだし乾かしてOKです。 なるほど。 >パラザンDは乾くと白い粉状になりますよね、グレー色の粒餌が出来上がります。 そうですね。長期間使わないとキャップにつきますよね。 >実際にやったのは1回なのですがやはり良く効きました。 確かに、体内から殺菌できそうで、凄く効きそうですよね。 >ちなみに新規導入の際にこの方法で体外と体内両方から殺菌する方もいるようです。 なんだか凄いですね。でも、気持ちはわかるなぁ どうも、ありがとうございます。 |